執筆:上村菜穂(株式会社PR NET 代表取締役|大手企業・公的機関で延べ15,000名以上にSNS研修を実施)

💡 結論サマリー(30秒でわかる本記事の答え)

インスタの長文は、関心のない人には読まれません。けれど本気の人にはきちんと届きます。だから集客を目的にするなら、長文を書ける力はそのまま武器になります。

読まれる長文と読まれない長文を分けるのは、文章力そのものではありません。「誰に・何のために・読んだ人にどうしてほしいのか」を決めてから書いているかです。

この記事では、長文が書けない理由の正体と、伝わる文章に変える4つのチェックポイント、そして「うざい」と思われないための配慮までをまとめました。

📖 この記事でわかること
  • なぜインスタの長文が集客につながるのか
  • 長文が書けないと感じる3つの原因
  • 伝わる文章に変える4つのチェックポイント
  • 一行目のキャッチコピーと、読みやすい改行の作り方
  • 長文が「うざい」と思われないための配慮

インスタに長文は向かない?集客には長文が効く理由

「インスタグラムのキャプションは2〜3行で、長文は向いていないのではないか」。そう思う方は多いですが、ビジネス活用においてはもったいない考え方です。

実際、毎回1,500文字ほど書いている人は1割もいないでしょう。2〜3行でさらりと書く人のほうが圧倒的に多い。けれど結論から言うと、長文だと必要な人だけが読んでくれますし、長文だからこそ集客の結果につながります。

アカウント運用の目的によって答えは変わりますが、Instagramで想いを伝え、価格ではなく価値で選ばれるためには、長文を書ける文章力は必要なスキルです。この記事はインフルエンサーを目指す方ではなく、インスタグラムで集客をしたい方に向けて書いています。

欲しい情報なら、人は読む

メールマガジンやLINE公式はビジネスで使う人がほぼ100%ですが、Instagramはプライベート使いの人も非常に多いメディアです。日常のワンシーンやエモいと言われる風景を投稿するのがInstagramらしさでもあります。

最近は画像に文字を入れたお役立ち系の投稿も増えました。レシピ、節約や投資、旅行の1日スケジュールなどですね。

銀座のビストロを紹介した、画像に文字を入れたInstagram投稿の例

銀座のビストロの詳細を伝える、画像に文字を入れたInstagram投稿の例

文字入れの技術はどんどん高まっていますが、その一方で写真は数枚、高度な加工はせず、本文(キャプション)で集客に成功している人が一定数いるのも事実です。

なぜなら、私たちはどのSNSであっても、欲しい情報なら見るし、読むからです。

セミナーやコンサルティングでも「インスタは2〜3行というイメージがあるので、長文は読まれないのではないですか?」とよくご質問をいただきます。そこで「けれど、ここにお越しいただいたということは、私の長文を読んでくださったのではないでしょうか?」とお尋ねすると、「あ、そうでした!」「はい、毎回読んでいます」とお答えになるのです。

関心のない方にとって私の発信は、ただの長い文章です。読まれません。それでいいのです。集客やPRを本気で頑張りたい人のところには、ちゃんと届きます。

だからこそ、書く前に決めておくことがあります。

  • 誰に向けて発信するのか
  • 何のために発信するのか
  • 読んだ人にどのような価値を提供したいのか

この事前準備をしている人の長文は読まれます。考えていない人の長文は読まれません。差はここです。

長文が書けない3つの理由

「話せるけど文章が書けない」「話せるけど、長文が書けない」。そんなお悩みを本当によく耳にします。

しかしそれは、勘違いであることが多いのです。人は練習していないものができないのはもちろん、練習量が少ないものもできません。

私は陸上競技部の出身なので陸上でたとえますが、棒高跳びという、男性なら4〜5mほどのポールを使って宙を舞う競技があります。これができないからといって「私は棒高跳びの才能がないから」とは思いませんよね。「練習していないのだから、できるわけがない」と考えるはずです。

では、文章はどうでしょうか。

文章は、よくも悪くも身近な存在でした。読み書きそろばんと言われるくらい、小学生から作文を書きます。けれど、どれほど作文と向き合ってきたかには大きな個人差があるのに、みんなが強制的に少しだけ触れたために、思うように書けなかった人が「文章が苦手だ」と思い込んでいるケースが極めて多いのです。

文章が苦手な人がよくやってしまっていること3選をまとめた解説スライド

1. 5W1Hの中で重要な「Why」を書いていない

読んでいるうちに情景が浮かび、気がついたら共感していたり、自分の過去と照らし合わせて考えていたり。そんなふうに感情が動く文章に出会うことはありませんか。

そういう文章を書ける人は、才能があるのでしょうか。一部は才能かもしれません。でも、才能だけではないと断言します。その人たちは5W1Hの「Why=なぜ」をしっかり書いているのです。

たとえば私は、おすすめしてもらって『正直不動産』というドラマを見始めたことがあります。そんな私が「『正直不動産』ってすごく勉強になりますよね!」とだけ話しても、観ていない人は「あれ、上村さんって不動産に興味があるの?」と思ってしまうかもしれません。

「なぜ勉強になるのか」を書いていないので、読んだ人が共感できないどころか、誤解を与えかねない情報伝達になってしまうのです。

では「なぜ」を意識して書き直してみましょう。

『正直不動産』って、ビジネスをする人は絶対に見るべき番組ですよね。

てっきり不動産屋さんのお話だと思っていたので、まったくアンテナを張っていなかったのですが、「ビジネスをやる上で見ておくべきだよ」とおすすめしてもらって観ることにしました。

主人公の永瀬さんが社内で売上1位を獲るために必死に交渉し、お客さんのためよりは自分都合・自社都合で、いかに人に買わせるかという駆け引きの達人だったところから、まさかの嘘がつけなくなる祟りに逢い……。

でもその祟りのおかげで、デメリットまで正直に伝えるようになり、騙す交渉ではなく相手に信頼される様子が描かれているのが印象的でした。ここから先、嘘がつけない交渉のプロがどう対応し、落ちた売上をどう回復させるのかが見所です。

お分かりのとおり、「なぜ」を意識した文章は長くなります。でも「なぜ」を深掘りすることで、書き手の個性が見えてくるのです。

たとえばご自身がセラピストで、同業のすごい方のサロンで施術を受けたとき。「居心地のいいサロンでした!」「素敵なセラピストさんでした!」の一言で終えるのではなく、なぜ居心地がいいと思ったのか、なぜ素敵だと思ったのか。まずこの深掘りをしてから文章にすることで、価値観に共感してくださる方や、憧れてくださるファンが増えていきます。

2. 思考している時間が短い

ビジネス書は10万部売れたらすごいと言われる時代に、世界中で1,000万部を超えて読まれているのが『嫌われる勇気』です。この日本版を書き、臨場感あふれるインタビュー原稿を得意とするライターの古賀史健さんでさえ、書くことは生きること、そして考えることだと語っています。

これほどのプロが、文章の真髄は「考えること」だとおっしゃっているのです。

私も文章に関わる仕事をしている中で「文章ってすぐに書けないんですけど、どうしたらいいですか?」というご相談を多くいただきました。勘のいい方はお気づきのとおり、すぐに書けないのがむしろ平常です。時間をかけて考えるからこそ、いい文章が書けます。

3. 論理と感情のバランスがよくない

論理と感情のバランスがよくない文章について解説したスライド

大前提として、どんな人に届けたいのかによりますが、その人が気持ちよく読める空気感は重要です。

ロジカルな要素は、多すぎると理屈っぽい印象を与えます。「データによると」を毎回長文で伝えたり、専門用語ばかりの堅苦しい文章では、読む以前に疲れてしまいますよね。イメージを共有するためにデータが必要な場面はありますが、量の問題です。

逆に感情の要素が強すぎる文章は、たいてい先ほどの「なぜ」が書けていません。1でお伝えしたポイントを実践するだけで、伝わる文章に変わっていきます。

インスタ長文の書き方|伝わる文章4つのチェックポイント

伝わる文章の4つのポイントをまとめた解説スライド

  1. 伝えたい人に伝わる文章になっているか
  2. Wow!かMe too.で印象に残るものを
  3. 読み手の思考に「?」を入れない
  4. 音読をしてから投稿する

その前にもう一つ、知っておいてほしいことがあります。SNSは無料でできますが、本気で立ち上げるなら一つの立派な新規事業です。ここを肝に銘じている人とそうでない人で、結果が違うのは明白ですよね。

もしアカウント開設に50万円、毎月の利用料が5万円かかるとしたら、適当な発信はしないはずです。無料だからこそ多くの人が使える良さがある一方で、取り組むスタンスには差が出ます。「やった方がいいらしいから、できれば楽にやりたいな」と思う人と、「集客に必要だから本気で取り組もう」と思う人では、雲泥の差になります。

事務的なやりとりや必要最低限の説明であれば、生成AIに任せるのは有効です。けれど人の心を動かして集客につなげたいなら、「文章を楽に書こう」と思わずに取り組むほうが、長期的には自分にとってのプラスになります。

1. 伝えたい人に伝わる文章にする3つの問い

旅行のときに行き先を決めるから最適な手段を選べて、目的地に着きます。文章も同じで、ゴールを決めることと、そのゴールに向かう最適な手段を考えるプロセスがとても大切です。

本気で文章を書くときに行っている3つの問いをまとめた解説スライド

  • 誰に読んでほしいのか
  • 何の目的で書くのか
  • 読み手に何をしてほしい(感じてほしい)のか

「誰に読んでほしいのか」はペルソナの話です。詳しくはペルソナについて書いた記事をご参照ください。

「何の目的で書くのか」は、書いた文章を読み返すときに効いてきます。そもそも読み返す習慣がない方も一定数いますが、ぜひ習慣にしてください。全身鏡でコーディネートを確認してから家を出る、大切な人に出すお料理を味見してから出す。人前に出す前に確認することって、日常にもありますよね。それと同じです。

そして一番の罠は、読み手に何をしてほしい(感じてほしい)のかを伝えていないことです。文章を書いているのに結果につながらない方の多くは、書いていない以前に、そこを考えていません。

ちなみに私が記事を書くときは、「発信のハードルを下げたい。それどころか、楽しいことだと感じてほしい」「発信で人生が変わるのだと感じてほしい」という想いで綴っています。躓いている方の一人でも多くが「今度はここを意識して発信してみよう」と思い、行動してくださったら本望です。

2. Wow!かMe too.で印象に残るものを

アイスブレイクとして質問です。最近の映画やドラマ、小説で気に入った作品を思い出してください。その中で印象に残っているシーンはどんなシーンで、それはなぜですか。

私の場合は、世界三大バレエ団の一つであるパリ・オペラ座バレエ団が来日した際の『マノン』という作品が強く印象に残っています。1732年にフランスで書かれた小説がもとになった、もうすぐ300年になる作品です。

パリ・オペラ座バレエ団の公演会場に掲げられた看板

バレエ『マノン』の公演プログラム

印象的だったのは、主人公のマノンと、彼女に恋したことで人生が変わってしまう神学生デ・グリューが、パリ郊外で出会うシーンでした。

バレエは言葉を発することなく、音楽に合わせて体だけで表現します。しかも何百人、何千人と入る会場では、よほどいい席で視力がよくない限り、ダンサーの表情は見えません。では、運命に惹かれ合う二人が出会うシーンは、どう表現されるのでしょうか。

ドラマや映画なら、二人の顔がズームになります。舞台ではそれができない。その答えは、舞台上にいるほかのダンサーが一切動かず、ぴたりと止まっている中で、惹かれ合う二人だけが動いているという表現でした。

「言葉がなくても、表情が見えなくても、周りとの差を〝動き〟でつけることで表現できるんだ」と驚きました。同時に、恋愛に限らず、誰かにとって人生の節目になる時間は、自分とその言葉に関わる人だけが立体的で、周囲の情報は止まったまま記憶されているな、とも腑に落ちたのです。

ここでお伝えしたい本質は、人の記憶に残るのは「Wow!(驚き)」か「Me too.(共感)」だということです。両方あればベストですが、私の肌感覚ではどちらか一方に該当するケースのほうが多いように思います。

発信するときは、届けたい相手にとって驚きを与えるネタはあるか、共感してもらえるメッセージはあるかという視点で展開すると、一気に上質な文章に仕上がります。集客がうまくいかない原因として「そもそも忘れられている」ことは非常に多いので、思い出してもらえる要素を入れておくのがおすすめです。

3. 読み手の思考に「?」を入れない

情報過多な現代では、読者はわからないことがあるとすぐ次の情報に飛んでしまいます。だからこそ次の3つを意識しましょう。

  • なるべくわかりやすい具体例を入れる
  • 専門用語を使わない
  • こそあど言葉(この・その・あの・どの)は、何を指しているのか伝わるよう配慮する

特に専門用語は、その分野のプロになればなるほど「知っていて当たり前」になるので注意が必要です。自分が勉強する前、この言葉を知っていただろうかと思い出してみてください。お客様との会話でも、伝わっているかを意識して話すといいですね。

4. 音読をしてから投稿する

投稿する前に、声に出して読んでみてください。書いているときは必死になっているからこそ、見えないものがあります。冷静になって読むと、こんな点に気づけます。

  • 文章が詰まりすぎていて窮屈ではないか
  • 「です」「です」「です」と続いて、不自然になっていないか

私も忙しいときはつい音読を飛ばしてしまうことが正直あるのですが、読み返すと修正点が必ず見つかり、ここの労力はカットしてはいけないと痛感します。丁寧な仕事は、必ず相手に伝わります。

読まれる長文にするコツ

一行目のキャッチコピー4つの型

Instagramが写真ベースのプラットフォームであっても、本文を読む人は一定数います。そして「気になる!」と思って読んでもらえると、滞在時間が上がります。

では一行目に何を書けばいいのか。次の4つの型を持っておくといいでしょう。迷ったとき、何から始めたらいいかわからないときは、1がおすすめです。

キャッチコピーの型1「数字で示す」の例をまとめたスライド

キャッチコピーの型2「法則を伝える」の例をまとめたスライド

キャッチコピーの型3「簡便性」の例をまとめたスライド

キャッチコピーの型4「希少性」の例をまとめたスライド

最近の傾向として時短系は好まれているので、3の簡便性でご紹介した『◯◯しながら△△できる』は、効率よくできることを連想させるワードとして、忙しいママさんからも人気です。

さらに詳しく知りたい方はキャッチコピーについて書いた記事もご覧ください。

空行と改行で、隙間からリズムを作る

紙を媒体とする書物は空行や改行が少なめですが、SNSやブログなどweb上のメディアは多めです。以下にお手本とNG例を作りました。

空行・改行の大切さを示す、お手本とNG例を比較したスライド

NG例は空行を開けていても、すべて一行なのでリズム感がありません。中央のお手本は空行があり、間を作ることでリズムを生んでいます。

読む・読まない以前に、印象で全てが決まります。NG例のほうは内容以前に「読みたくないな」と思われてしまう。どんなにいい文章を書いても、それでは届きません。

私の経験から、読みやすい一文について補足すると次のような傾向があります。

  • 一文は60文字以内がおすすめ。よく言われる文章術では80文字ですが、SNSでは長すぎます
  • Instagramは左寄せに整えると読みやすい

お手本のように改行するには、改行くんというアプリがおすすめです。

空行や改行をきれいに整えるアプリ「改行くん」の画面を紹介したスライド

改行くんは無料で使えて、文字数やハッシュタグの数まで数えてくれる優れものです。私もかなり愛用しています。文字はなるべく左寄せに、そして「改行=間」と捉えて、考えてほしいポイントの前は数行あけましょう。

なお、キャプションに入れられる文字数や「続きを読む」の仕組みについては、文字入れ投稿と文字数についての記事で詳しくまとめています。

長文が「うざい」と思われないために

長文への抵抗感を口にする方は少なくありません。「重い」「読むのが面倒」「自分語りに感じる」。せっかく時間をかけて書いたものが、そう受け取られたら悲しいですよね。

ただ、ここは切り分けが必要です。うざいと思われる原因は、長さそのものではありません。長さは結果であって、原因ではないのです。原因は次の4つに集約されます。

読み手にとっての意味が書かれていない

出来事の報告だけが並んでいると、読み手は「それで、私にとってはどういうこと?」と感じます。同じ長さでも、読んだ人が何かを持ち帰れる文章は「勉強になった」に変わります。先ほどの「読み手に何をしてほしい(感じてほしい)のか」を決めておくことが、そのまま予防になります。

見た目が詰まっている

中身より先に、印象で判断されます。同じ1,500文字でも、改行と空行で間を作ったものと、びっしり詰まったものでは、受け取られ方がまったく違います。「読みたくない」と思われる時点で、内容は届きません。ここは改行くんで解決できる部分です。

感情の圧が強すぎる

想いを込めることと、圧をかけることは違います。感情ばかりが前に出た文章は、たいてい「なぜ」が抜けています。逆に「なぜ」が書かれていれば、読み手は納得しながら読み進められるので、長くても重くなりません。論理と感情のバランスの話が、ここでも効いてきます。

誰に向けているのかが曖昧

これが根本です。全員に向けて書かれた長文は、誰にとっても「自分ごとではない長い文章」になります。反対に、届けたい一人が明確な文章は、その人以外が読まなくても構いません。全員に好かれる必要はない、と最初に決めてしまうこと。それが結果的に、うざいと思われない一番の近道です。

投稿前に音読して、この4つに当てはまっていないかを確かめてみてください。それだけで印象は大きく変わります。

よくある質問(FAQ)

Q
インスタに長文を書いても読まれないのでは?
A
関心のない人には読まれません。ただし集客が目的なら、それで問題ありません。私たちはどのSNSでも、欲しい情報なら読みます。本気で学びたい方には長文でも届きますし、むしろ長文だからこそ人柄や価値観が伝わり、価格ではなく価値で選ばれるようになります。
Q
インスタの長文が「うざい」と思われないためには?
A
うざいと思われる原因は長さではなく、読み手にとっての意味が書かれていないこと、見た目が詰まっていること、感情の圧が強いこと、誰に向けているのかが曖昧なことの4つです。改行で間を作り、「なぜ」を書き、届けたい一人を決める。この3つで印象は大きく変わります。
Q
長文の一行目には何を書けばいいですか?
A
数字で示す・法則を伝える・簡便性・希少性、この4つの型のいずれかを使うのがおすすめです。迷ったときは「数字で示す」から始めてください。一行目で「気になる」と思ってもらえると、読まれるだけでなく滞在時間も伸びます。
Q
毎回長文にしたほうがいいですか?
A
毎回である必要はありません。大切なのは長さではなく、書く前に「誰に・何のために・読んだ人にどうしてほしいのか」を決めることです。それが決まっていれば、必要な長さは自然と決まります。「なぜ」を深掘りすると結果的に長くなる、という順番で考えてください。
Q
長文がうまく書けるようになるには何をすればいいですか?
A
文章が書けないのは才能ではなく、練習量の問題であることがほとんどです。まずは日々の出来事に「なぜそう思ったのか」を一つ付け足すところから始めてください。すぐに書けないのが平常で、時間をかけて考えるからこそいい文章になります。

まとめ

インスタの長文は、全員に読まれるものではありません。けれど、届けたい人にはきちんと届きます。集客を目的にするなら、それで十分です。

書けないと感じるのは才能の問題ではなく、練習量と、考える時間の長さの問題でした。そして読まれる長文にするには、「誰に・何のために・読んだ人にどうしてほしいのか」を決めてから書くこと。これに尽きます。

知識がすぐ手に入る時代だからこそ、オリジナリティのある文章が求められています。あなたが「なぜ」そう思ったのか。そこにしかない価値を、ぜひ言葉にしてみてください。

著者プロフィール|上村菜穂(株式会社PR NET 代表取締役)

マーケティングの本質×SNSのトレンドを掛け合わせた、SNSからの女性集客を専門としている。14歳でメールマガジンを始め、8ヶ月で20,000人の登録を達成(当時の歴代最年少記録)。2015年に学生から個人事業主のライターとして独立し、2021年に株式会社PR NETを創設。個人・法人の500件以上のSNSアカウントを個別に指導し、全国で延べ15,000名以上へ講演・研修を実施。詳しいプロフィールはこちら

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