「Instagramは2~3行というイメージがあるので長文は向いていないのではないか。

そう思う人も少なくありません。

 

文字数は2,200文字まで投稿が可能ですが、発信している人の割合で言うと、

毎回1,500文字ほど書いている人は1割もいないでしょう。

 

そしてお気づきのように、2~3行でさらりと書いている人の方が長文の人より割合は多いです。

 

しかし、結論から言いますと

長文だと必要な人だけが読んでくれますし、

長文だからこそ集客の結果に繋がります。

 

アカウント運用の目的が何かで大きく変わりますが

Instagramで想いを伝え、価格ではなく価値で選ばれるためには

長文を書ける文章力は必要なスキルであり、身につけた人が武器になるのです。

 

今回はインフルエンサーになりたい人ではなく、

インスタグラムで集客をしたい方に向けての記事を書きます。

 

 

Instagram(インスタグラム)で集客をしたい人が文章を書く前に知っておくべきこと

なぜ長文がInstagram(インスタグラム)でも必要なのか?という疑問について確認しましょう。

メールマガジンやLINE公式(旧LINE@)はビジネスで使う人がほぼ100%。

 

一方、Instagramはこれらの2つと比較をすると

プライベート使いの人も非常に多いメディアです。

 

日常の記憶としてVlogも流行っていますし、傾向としては日常の中でも

・オシャレなワンシーン(非日常感)

・エモいと言われる風景やもの

を投稿するのがInstagramだからこその傾向でしょう。

 

また、最近はブログのようにお役立ち情報も多く、画像に文字入れをして

・レシピアカウント

・節約もしくは投資術アカウント

・旅行の1日スケジュール

なども流行ってきていますね。

 

※画像に文字入れた投稿のイメージはこちらです。

 

 

有名人でもない人が自分のプライベートを発信していて

コンセプトが決まっていない限り、なかなかフォロワーは増えません。

 

画像に文字入れ投稿をして

見やすくする技術もどんどん高まっていますが、

実はまだ投稿のお写真は数枚で、文字を入れる高度な加工はせずに

本文の文章(キャプション)を入れて集客に成功している人が一定数いるのです。

 

なぜなら、私たちはどのSNSであっても、欲しい情報は見たり、読んだりするからです。

 

 

私もセミナーやコンサルティングでお会いするみなさまに、

「Instagramは2~3行というイメージがあるので、長文は読まれないのではないですか?」

とご質問をいただきます。

 

「けれどコンサルティングにお越しいただいたということは、
読んでくださったのではないでしょうか?」

とお尋ねすると、

「あ、そうでした!笑」

「はい!毎回読んでいます!」

とご回答いただきます^^

 

 

なので関心がない方からすると

私の発信は、ただの長い文章で読まないはずですが、

集客やPRを頑張りたいと思っている本気の人のところには届きます。

 

だからこそ自分が
・誰に向けて

・何のために発信をしているのか

・読んだ人にどのような価値を提供したいのか

を明確にする必要があります。

 

この事前準備をしている人の長文は読まれますが

考えていない人の長文は読まれません。

 

 

話すように文章が書けない、長文が苦手・・の3つの理由

「話せるけど文章が書けない」

「話せるけど、長文が書けない」

そんなお悩みを多く耳にします。

 

しかしそれは勘違いであることが多いのです。

なぜなら人は練習していないものができないことはもちろん、

練習量が少ないものもできないからです。

 

(私が陸上競技部出身だったので、陸上を例にしますが)

例えば棒高跳びという、男性だと4〜5mほどのポールを使い

宙を舞う競技があります。

 

これをできないからと言って

「私は棒高跳びの才能がないから・・」とは思わないですよね。

 

 

「練習していないとできるわけがない」

きっとそのようなことを思うでしょう。

 

 

では文章はどうか?

 

文章はよくも悪くも、私たちの身近な存在でした。

読み書きそろばんと言われるくらい、小学生から作文の提出をします。

 

 

しかし人によって、どれほど作文と向き合ってきたかの個人差はあるのに

みんなが強制的に少し触れたために、

思うように書けなかった人が「文章が苦手だ」と思い込んでいるケースが極めて高いのです。

 

文章が苦手な人の傾向の3つは以下です。

 

原因を一つずつ見ていきましょう。

 

5W1Hの中で重要な◯◯を書いていない

みなさんは文章を読んでいて

とある人の文章は情景が想像でき、気がついたら共感したり

自分の過去と照らし合わせて考えていたり・・と

感情が引き込まれるように動くことはありませんか?

 

そんな文章を書ける人は才能があるのか。

 

 

 

 

一部は才能かもしれませんが、才能だけではないと断言します。

 

その人たちは5W1Hの〝Why=なぜ〟をしっかりと書いているのです。

 

例えば、私は最近おすすめをしてもらい

山下智久さん主演の『正直不動産』(2ではなく1です!)を

Amazonプライムで見始めました。

 

そんな私が

「『正直不動産』ってすごく勉強になりますよね!」

だけを話しても、

 

観ていない人(かつての私のようにストーリーも知らない人)は

「あれ?上村さん、不動産に興味あるの?」

と思ってしまうかもしれません。

 

つまり、〝Why=なぜ〟勉強になるのかを書いていないので

読んでいる人が共感することもなければ、

誤解を与えてしまいかねない情報伝達にもなるのです。

 

では〝Why=なぜ〟を意識した文章にしましょう。

(実はまだ 2話までしか観ていないのですが^^; そんな言い訳はさておき)

 

*☼*—————

『正直不動産』ってビジネスをする人は絶対に見るべき番組ですよね。

 

てっきり、不動産屋さんのお話だと思っていたので、全くアンテナを張っていなかったのですが

「ビジネスをやる上で見ておくべきだよ」とおすすめしてもらったので観ることにしました。

 

主人公の永瀬さん(山P)が社内の売上で1位を獲るために必須に交渉し、

お客さんのためよりは自分都合、自社都合でいかに人に買わせるかの駆け引きの達人だったところから、

まさかの嘘がつけなくなる祟(たたり)に逢い・・

 

でもその祟の甲斐があって、お客さんにデメリットなどの真実も伝えているからこそ

騙す交渉ではなく、相手に信頼される様子が描かれているのが印象的でした。

 

ここから先は、嘘がつけないからこそ、交渉のプロがどうやって対応をして

転落した売上をどのように回復させるのかが見所で楽しみです!

 

*☼*—————

 

このような事例からも分かるように、

〝Why=なぜ〟を意識した文章は長くなります。

でも〝Why=なぜ〟を深掘りすることで、書き手の個性が見えてくるのです

 

 

だからこそみなさんが発信をする際に

もし自分がセラピストで、同業のすごい人を見たときやそのサロンで体験したときに

「居心地のいいサロンでした!」

「素敵なセラピストさんでした!」

などの一言ではなく、

 

なぜ居心地がいいと思ったのか。

なぜ素敵なセラピストだと思ったのか。

 

まずはこの深掘りをしっかりして、その後に文章としてアウトプットをすることにより

みなさんの価値観に共感したり、憧れるファンの方が増えるのです。

 

思考している時間が短い

 

21世紀を代表するベストセラーとなり、

ビジネス本は10万部売れたらすごいと言われる時代に

世界中で1,000万部売れているのが『嫌われる勇気』

 

この日本版を書き、臨場感あふれるインタビュー原稿を得意とする

ライターの古賀史健さんでさえ

「書くことは生きること。そして、考えること。」

と言っています。

 

こんなベストセラーを書くプロのライターさんでさえ、

文章の真髄は〝考えること〟とおっしゃっているのです。

 

私は古賀さんには全く実績の及ばないライターでしたが、

それでも文章に関わるお仕事をしている中で

「文章ってすぐに書けないんですけど、どうしたらいいですか?」

というご相談を多くいただきました。

 

 

勘のいい人はお気付きの通り、

すぐに書けないのがむしろ平常で、時間をかけて考えるからこそ

いい文章を書けるというのが答えになります。

 

論理と感情のバランスがよくない

 

大前提として、どんな人に届けたいのかによりますが

届けたい人が気持ちよく読める空気感も重要です。

 

ロジカル要素については

理屈っぽい印象を与えてしまうものです。

 

「データは・・」というのを毎回、毎回長文で伝えていたり

イメージを共有するために適応のデータは必要なケースもあります

専門用語ばかりの堅苦しい文章をお伝えしては、

読み手も読む以前に疲れてしまいますよね。

 

 

また、感情的な要素が強い文章とは

先ほどの〝Why=なぜ〟を意識した文章になっていないことが多いです。

 

1でお伝えしたポイントを行うことで伝わる文章に仕上がるので、ぜひ意識をしてみてください。

 

伝わる文章に変化させる4つのチェックポイント

上記で解説をした原因を踏まえた上で

どのような方法で伝わる文章になるのかをお伝えします。

 

まず結論をまとめると以下の4つです。

 

 

1、伝えたい人に伝わる文章になっているか

2、Wow!かMe too.で印象に残るものを

3、読み手の思考に「?」を入れない

4、音読をしてから投稿する

 

これらがポイントとなりますが、大前提としてもう一つ知ってほしいことがあります。

 

それは、SNSは無料でやることができるけれど

本気で立ち上げるなら、一つの立派な新規事業だということです。

ここを肝に銘じている人とそうでない人は、結果が違うことは明白ですよね。

 

例えばSNSのアカウントを作るために50万円、

毎月の利用料が5万円だったら適当な発信をしないことも

無料だからこその多くの人が使える良さがある中で、

ビジネスをしている人のスタンスは様々です。

 

「SNSをやった方がいいらしいから、やってみよう。できれば楽をしたいな。」と思う人と、

「SNSは集客に必要な要素だから、本気で取り組もう!」と思っている人では雲泥の差がありますよね。

 

 

ビジネスも、本気でやったことがない人ほど

「◯◯の仕事は時間がかかって大変だったので、もう少し自分に合う仕事を探してみます」

という発言を聞きます。

 

しかしいきなり楽な仕事は、参入障壁が低いので、時給は上がりにくいですし

実績がないならアルバイトより安い時給でも、その仕事を一生懸命こなし

まずは実績を作ることにフォーカスをしなくてはなりません。

 

「でも私は特別」という思考は、よっぽどの場合を除いて作用しないので、

地道にストイックにやることを大切にしましょう。

 

 

 

少しお話がずれてしまいましたが、

文章はSNSにおける要素の一つなのでお伝えしました。

 

必要最低限の説明や事務的なコミュニケーションであれば、

現代の革命であるChatGPTを使うことがおすすめですが、

集客など人の心を動かすためには、

 

「文章を楽に書こう」

「ビジネスで楽をしよう」

 

と思わないで取り組むスタンスの方が、長期的に本人にとってのプラスになります。

 

 

では先述した

『伝わる文章に変化させるチェックポイント』

を順番に解説していきます。

 

伝えたい人に伝わる文章にする3つの問い

旅行をするときに行き先を決めて

最適な手段を選ぶので、目的地に着くように

文章を書く際にもゴールを決めることと

そのゴールを決める上での最適な手段を考えるプロセスはとても大切になります。

 

 

特に、Instagramを始めとしたSNSで文章を書く場合は

書いている目的があるはずです。

 

文章を書くことが好きで書いているという人もいるかもしれません

その多くは「どうしたら集客に繋がるか?」という理由がありますよね。

 

 

だからこそ、下記の3点を決めて書きましょう。

 

 

・誰に読んでほしいのか

・何の目的で書くのか

・読み手に何をしてほしい(感じてほしい)のか

 

 

これらを決めて書くことによって

届けたい相手に伝わる文章になり、届く可能性が上がるのです。

誰に読んでほしいのか?はペルソナのお話です。

 

ペルソナについて理解を深めたい方は

ペルソナとターゲットの違い。集客効果に雲泥の差が生じる理由

 

の記事をご参考にされてください。

 

何の目的で書くのか?は自分が文章を読み返すときに使えます。

 

そもそも書いた文章を読み返す習慣がない人も一定数いますが、

読み返す習慣を作りましょう。

 

日常の習慣において

・コーディネートを全身鏡で見てから自宅を出ること

・大切な人に出すお料理で味見をしてからお料理を出すこと

など。

 

確認をしてから人前に出すこと、ものがありますよね。

それと同じです。

 

 

そして一番の罠は、読み手に何をしてほしい(感じてほしい)のかを伝えていないことです。

 

文章を書いているのに、上手く結果に繋がらないという人の多くは

・読み手に何をしてほしいのか

・読み手に何を感じてほしいのか

書いていないこと以前に、考えていないことが多くあります。

 

私は記事を書くときに

・発信をすることのハードルを下げたい。それどころか、楽しいことだと感じてほしい

・発信をすることで人生が変わるのだと感じてほしい

そんな想いで文章を綴っています。

 

 

そしてSNS発信に躓いている人の一人でも多くが、

「今度はここを意識して発信してみよう」

と思い、アクションをしてくだされば本望です。

 

 

それゆえ、毎回長文になっていますが、

それでもブログやメールマガジンのご感想をお送りいただいたり

会ったときに感想を伝えていただけるのはとても嬉しいことです。

 

 

Wow!かMe too.で印象に残るものを

アイスブレイクとして質問です。

 

①ここ最近の映画やドラマ、もしくは小説で気に入った作品を思い出してください。

その作品の中で印象に残っているシーンはどのようなシーンですか?その理由はなぜですか?

 

少し考えてみてください。

 

 

私の場合は先月、世界三大バレエ団の一つの

パリ・オペラ座が日本に4年ぶりに来日した講演テーマの

『マノン』という作品が印象に残っています。

この作品は1732年にフランスで書かれた小説で

もうすぐ300年の時が経つ作品です。

マノンレスコー

 

『マノン』の中でどのようなシーンが印象的だったかと言うと、

主人公のマノン(17歳の美少女)と、

彼女に恋したことで人生が変わってしまう

神学生デ・グリュー(17歳の貴族の次男)。

 

 

この二人がパリ郊外で出会ったシーンが印象的だったのです。

 

 

バレエは言語を発することなく

クラシック音楽に合わせて体だけで表現をしますよね。

 

そして何百人、何千人とお客さんが入る会場では

よほど良い席かつ視力がよくない限り、

ダンサーさんのお顔の表情が見えません。

 

となると、運命に惹かれ合う二人が出会うシーンはどのように表現されるのでしょうか?

 

 

ドラマや映画であれば、

主役の二人の顔や表情がズームになります。

 

しかしリアルな舞台のバレエは、それができません。

 

 

その答えは、舞台にたくさんいるほかのダンサーさんが

一切動くことなく、ぴたりと止まっている中で

惹かれ合う二人だけが惹かれあって動いているのです。

 

 

「バレエの運命の出会いのシーンは

言葉を発することがなくても、表情が見えなくても

周りとの差を〝動き〟でつけることによって表現しているんだ」

 

と驚いたのです。

 

 

同時に、

「恋愛に限らず、誰かにとって人生の節目になる大切な時間

例えばビジネスのヒントになる質問やアイディアをもらった時など

人生の運命が変わる瞬間の出来事は、

 

自分とその言葉に関わる人だけが立体的で、

ほかの情報(周囲に誰がいる)は止まったまま記憶されているな」

 

とも思い、腑に落ちたのです。

 

 

こんな感じで、みなさんもぜひご自身の体験を思い出していただきたいのですが、

ここでお伝えしたい本質は

 

人の記憶に残るのは

〝Wow!(驚き)〟か〝Me too.(共感)〟

です。

 

どちらも該当するものであればベストですが

私の肌感覚だと、『驚き』もしくは『共感』の

どちらかだけに該当するケースの方が多いです。

 

 

なので発信をするときに、届けたい相手にとって

・驚きを与えるネタはあるか?

・共感してもらえるメッセージはあるか?

という視点で文章を展開すると、一気に上質な文章に仕上がります。

 

 

集客が上手くいかないときの原因として

そもそも忘れられている・・ということが

非常に多くあります。

 

だからこそ、こうして思い出してもらえる要素を入れることがおすすめです!

 

読み手の思考に「?」を入れない

情報過多な現代に生きる今、読者はわからないことがあると

すぐに次の情報に飛んでしまいます。

 

だからこそ

・なるべくわかりやすいように具体例を入れる

・専門用語を使わない

・指示後であるこそあど言葉(「この」「その」「あの」「どの」)を使うときは、何を指しているのか伝わるように配慮する

ということをすると良いでしょう。

 

特に専門用語は、その分野における商品やサービスを提供するプロになればなるほど

知っていて当たり前になるので、注意が必要です。

 

自分が勉強する前はこの言葉を知っていたか?と思い出すことに加えて、

お客様と会話でも、お客様に伝わっているかどうかを意識して話すといいでしょう。

 

音読をしてから投稿する

先ほど1でも述べたのですが、投稿する前は音読をすることがおすすめです。

文章を書くときは必死になっているからこそ、見えないものやことがあります。

 

しかし冷静になってみると、

・文章が詰まりすぎていて窮屈ではないか?

・「です」「です」「です」と続き、不自然な文章になっていないか?

などを確認すると、読者さんの負担が少ない文章に仕上がるのです。

 

私も忙しい時や余裕がないときは

ついつい音読をすることを飛ばしてしまうことも正直あるのですが

読み返したときは、修正点が必ず見つかり

やっぱりここの労力はカットしてはいけないと痛感します。

 

丁寧なお仕事をしていると

それが必ず相手に伝わるのでお互い頑張りましょう!

 

 

もっと詳しく知りたい!という方は、下記の記事をご参照ください。

1万文字以上を超える大作で、「本当に無料でいいんですか?」という人気記事です。

 

読まれる長文を書くためには

【インスタも一行目】クリックされるキャッチコピー

Instagramが写真をベースとしたプラットフォームであっても
本文を読む人も一定数は存在しますし、
さらに「気になる!」と思って読んでもらえることによって滞在時間が上がります。

では一行目に何を書けばいいのか?
その答えとして以下を習得しておくと良いでしょう。

特に迷ったり、何から始めたらいいかわからない場合は1がおすすめです。

ちなみに最近の傾向として、時短系は好まれているので
3、簡便性でご紹介をした◯◯しながら△△できる
効率よくできることを連想させるワードであり、忙しいママさんからも人気のキーワードです。

 

【インスタ長文】空行や改行で、隙間からリズムを作る

紙を媒体としている書物は「空行や改行が少ない」ですが、

SNSやブログなどweb上にあるメディアは「空行や改行が多め」です。

 

例えば以下にお手本とNG例を作りました。

NG例は空行を開けていても、すべて一行なのでリズム感がありませんよね。

 

しかしお手本は、空行があり間を作ることでリズムを作っています。

中央のお手本と右のNG例では

読む、読まない以前に印象が大きく異なりますよね。

 

NG例の方は内容以前に

「読みたくないな」と思ってしまうのです。

 

どんなにいい文章を書いても印象で全てが決まるので避けたいところです。

 

ちなみに私の経験から読みやすい一文の補足をすると、

・一文の長さは60文字以内がおすすめ。よく言われている文章術は、80文字ですがSNSでは長すぎる

・ Instagramは左寄せに整えると読みやすい

という傾向があるように思います。

 

お手本のように改行をするためには

改行くんというアプリのダウンロードがおすすめです。

iOS

https://apps.apple.com/jp/app/%E6%94%B9%E8%A1%8C%E3%81%8F%E3%82%93/id1260267336

Android

https://play.google.com/store/apps/details?id=me.morishin.kaigyokun.android&hl=ja&gl=US

 

 

改行くんは無料で使うことができ、

かつ文字数や#(ハッシュタグ)の数まで数えてくれる優れもの。

 

私もかなり愛用しています。

 

改行くんを活用しながら

・文字はなるべく左寄せ

・「改行=間」と捉え、考えてほしいポイントは数行あけましょう。

 

 

読み手の心が動くインスタグラムでの長文とは?

このテーマについてはこちらの記事で詳しく書いています。

ご参照ください。

人の心が動く文章と、心が動かない文章の違いと解決策2選

 

【SNS文章術】読まれる投稿文を誰でも書ける4つの方程式

 

 

インスタグラムで画像に文字を入れる方法は?

最近は、キャプション(本文)だけではなく

画像に文字を入れる方法も流行っていますよね。

 

イメージとしてはこちらのような投稿です。

 

 

これらの投稿のように

・文字入れをする際のおすすめアプリ

・文字サイズをどうするのか?

・フォロワーさんを増やすためのとある施策

などを、下記の記事で公開しました。

 

インスタグラムの文字投稿をして集客効果を発揮するコツ

 

SNSやInstagram(インスタグラム)で集客をする発信の秘訣

【個人事業主におすすめ】SNS集客・Instagramの活用 総まとめ

個人起業家のためのSNS集客の秘訣〈総まとめ2024〉

 

SNSで集客できない人に当てはまる12のチェックリスト

【SNS集客できない】90%の確率でできていない12つのチェックリスト

 

 

 

ご参考になれば幸いです。

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という方はメールマガジン読者様限定で個別コンサルティングも行っております。

 

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https://www.reservestock.jp/subscribe/100013

 

ご一読をいただき、ありがとうございました!

 

上村菜穂 プロフィール

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株式会社PR NET 代表取締役

〝広告費をコストカットして理想のお客様が集まるSNSづくり〟をコンセプトに
自身の開催イベントでは女性を延べ1,200名以上集客してきた。

そのノウハウを法人・コミュニティ向けに東京・大阪・福岡をはじめとした全国で
延べ7,200名以上に向けて講演活動をするほか、
女性起業家向けの集客・PRコンサルティングを主軸に事業を行っている。


ライターとして、20代女性向けの集客やPRを強みに、2015年に学生から個人事業主として独立。
14歳でメールマガジン20,000人・恋愛部門1位を取得。

女性が自分らしいことを仕事にして、豊かなライフスタイルを送れる社会をつくるべく、
集客・PRの再現性あるノウハウを構築中。

■主なメディア・法人実績 (敬称略)

・研修講師
「楽天大学」(株式会社楽天)
「ロートビューティーマイスターへSNS集客&プロモーション研修」(ロート製薬株式会社)
「お客様から愛されるSNSのお作法
〜集客UPにつなげるプレミアムレッスン〜」(秋田県信用保証協会 創業支援チーム 女性創業支援 チームポラリス)
半年間のサロンオーナー様向けアカデミー研修講師(株式会社UTP)
女子大生向けの人生設計を講演(株式会社サイバーエージェント)(株式会社マイナビ)など。

・ライター
「by.S」(株式会社サイバーエージェント)、「起業サプリジャーナル」(株式会社ネオキャリア)、「GOLMAGA」の女性向け企画・ゴルフ美人インタビューの企画、インタビュアー(東急電鉄)、福島 震災復興取材(近畿日本ツーリスト)、「家事大学」(株式会社ベアーズ)など。

・その他
秋田魁新報社(2019/10/26、2019/10/30)掲載
「おはよう日本 まちかど情報室」(NHK)
2016年五月祭にて「教育のできない人は起業を諦めなさい」(東京大学)
会員数34万人の日本最大級Webメディア『Schoo』に出演など。

 

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