「発信をするときのポイントは、誰に向けて書いているのかイメージしましょう」

とお伝えすると、反応は大きく分けて2つです。

 

A、「そうそう!」

B、「なんでだろう?みんなに広く届けた方がいいと思う!」

 

 

 

SNS集客セミナーInstagram集客セミナーを行っている中で

「発信をするときに、具体的な一人をイメージして書きましょう」

とお伝えをすると、うなずいてくださる人もいれば

 

「絞ったら見られる人が少なくなりませんか?

だからこそ私は、みんなに響くようにした方がいいと思います。」

 

とおっしゃられたことが実際にありました。

 

 

 

そこで

「なんで情報発信はみんなに響くようにした方がいいと、
お考えになられるのですか?」

 

とご意見をお聞きしたのですが、

 

「見てほしい絞ることは、それ以外の人に見られなくなるからです!」

とのことでした。

 

 

 

 

なるほど、確かにそのように思ってしまうかもしれません。

 

疑問を持てることは大切なことなので、

この回答について私なりに調べて、数字を用いて考えてみました。

 

 

 

 

絞っても絞っても、マーケットは大きすぎる理由

けれどよほどニッチな中のニッチではない限り、

絞ってもお客様になるマーケットは何万人、何十万人、

もしかしたら何百万人といるかもしれません。

 

 

※ニッチとは、「隙間」という日本語訳ができ、

ニッチ市場を持つ規模の小さい市場のこと、と言われます。

「マス」の対義語です。

 

 

日本の総人口は総務省のデータによると

2020年で1億2335万2千人のようです。

 

(そして私は1億2,600万人と勘違いをしており

最近のセミナーでお伝えしていました。反省です・・)

 

 

 

120万人が人口の1%です。

 

私のメールマガジンを購読してくださっている読者さんは、

個人事業主や小規模な会社の方が多いと思いますので、

1%も自分一人や自社で対応するには限界があるでしょう。

 

 

 

 

ニッチの例を挙げてみましょう。

ぜひ「マニアックだなぁ・・」とツッコミながら(笑)

そして、ご自身のビジネスがここまでマニアックな内容なのか

比較をしながらお読みください。

 

私は大学が工学部の建築学科だったので、建築を事例に例えます。

 

 

マニアックなニッチの例 (読みたくない人は次の見出しまでスクロールを!)

 

。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜

 

日本の建築に影響を与え、

あの有名な東京駅をつくった建築家の辰野金吾氏。

 

その辰野金吾氏の師匠にあたるのが、

1800年代に来日したイギリス人の

ジョサイア・コンドル氏です。

 

 

このジョサイア・コンドル氏が日本に来日してくれたからこそ、

今の日本の西洋建築が存在するのです。

 

 

そしてジョサイア・コンドル氏には

有名なお弟子さんが4人おり、

その一人が辰野金吾氏です。

 

また、その中の一人に曾禰達蔵氏がいます。

 

https://image.reservestock.jp/pictures/24490_ZmE1YzFiODY1ZWJkM.png

 

曾禰氏ももちろん偉大な建築家であるのですが、

1800年代にご活躍された人ということで

インターネットにはほとんど情報が残っていません。

 

 

検索をしても9,740件しかヒットしません。

 

 

そして時代が異なる中で大変恐縮な比較であることが前提ですが、

上村菜穂と検索をすると7,230件のヒットです。

 

 

 

つまり曾禰氏に関するビジネスを専門的にするなら、

(もはやビジネスではなく、研究だとは思うのですが・・)

よっぽど市場が狭いというのは想像がしやすいのではないでしょうか。

 

 

 

。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜

 

 

 

 

 

 

いかがでしょうか?

 

ニッチな市場の一例を挙げてみました。

 

 

 

建築学科を卒業している人ならば、

辰野金吾氏やジョサイアコンドル氏は

聞いたことがあるはずですが、

 

東京駅が好きな人も、よっぽどのことではない限り、

このお二人のことは知らないのではないでしょうか?

 

 

そして曾禰氏に関しては、建築学科の学生にさえ、

「あまり有名ではないのですが、曾禰さんという建築家もいます」

とさらりとご紹介されたくらいでした。

 

 

 

 

 

「こんなマニアックなお話・・」

と読んでいて眠くなってしまった人もいるかもしれません。

 

 

しかし同時に、ご自身のビジネスが

「絞ったところで、必要としてくれる人が多数いそう・・!」

と伝わっていればと思いご紹介しました。

 

 

 

私も人口から人数を計算してみて、

個人でできることは絞っても、絞っても、

いかに大きなマーケットがあって

可能性があるのかを実感したところです。

 

 

 

では前置きが長くなりましたが、

より具体的に、

 

「誰に向けて発信をしているのかを決めるべき理由」

 

を考えていきましょう。

 

 

 

 

相手の理解度により適切に、より丁寧に合わせるため

では次に

「発信をするときのポイントは、誰に向けて書いているのかイメージしましょう」

という言葉に対して

 

 

A、「そうそう」

と思った人でもパターンが複数あるということを考えていきます。

 

 

 

ぜひみなさんもどういうパターンがあるのか

予想しながら読み進めてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

答えは

A-1、どこかで聞いたことがあるから頷いた人

 

A-2、実体験として感じている人

 

A-3、実体験として感じていて、論理的に説明ができる人

 

です。

 

 

 

どうでしょう?

 

同じ反応でも、理解度は大きく異なりますよね。

 

 

 

 

アンテナを張っていて、向上心の高いA-1の人は

「発信をするときのポイントは、誰に向けて書いているのかイメージしましょう」

教えてもらったから知識として知っているか

もしくは、知ったからこそ実践中の人です。

 

 

 

 

 

しかしA-2の人はすでに実践をして、実感もしているので

「誰に伝えるのかを考えずに記事を書いたときよりも

いいね!数やPV数が上がっています!」

 

「誰に伝えるのかを考えずに記事を書いたときよりも

◯◯さんに向けて記事を書いた方が書きやすくなりました!」

 

「誰に伝えるのかを考えずに記事を書いたときよりも

相手を決めてから書いたら、集客数が2倍以上増えました!」

 

こんなことを思っているでしょう。

 

 

 

 

 

では、A-3の人はどうでしょう。

 

例えば私なら以下のような感じでしょうか。

 

 

「実のところ、私は以前から誰に向けて書くのかを意識していたので、

届ける相手を意識をするようになってから◯倍の集客効果が出ました!とは言い難いです。

 

しかし、お客様にこの情報をお伝えすると

 

Instagramのフォロワーさんが月100人も増えなかったのが、月300人増えるようになった

・これまで集客ができなかった人が月5人集客ができた

数千円のイベント集客しかできなかった人が万単位のセミナーが売れるようになった

 

などのお声をいただいています。

 

 

さらになぜ、相手を決めることが大事なのかの理由ですが、

主に2つあります。

 

 

一つは、自分が記事を書くときにイメージをしやすくすること。

 

もう一つは、ブログであれば、Googleが経営方針として掲げているからです。

 

 

 

前者は、相手がどこまで自分の伝えたい分野において知っていて、

どこから知らないのか具体的にイメージをすることで

お伝えすることの取捨選択ができます。

 

 

さらに後者は、Googleが掲げるphilosophyの1つめに

「ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。」

と言っているのです。

 

このことからわかるのは、SEOの細かいテクニックや小技以上に、

読者のことを考えるべきだということです。

 

 

ちなみに日本で使用されている検索エンジンは
Googleが78%以上、Yahooが12%なので
Google一強と言っても過言ではありません。」

 

 

など続けることができます。

 

 

 

 

同じ反応をした人でも理解度が全然違いますよね。

 

この違い、伝わったでしょうか?

 

だからこそ、自分がこの記事において届けたい相手は、

この分野において、どこまで知識があって、どの知識はないのか。

 

 

そこを想定して書く必要があります。

 

 

 

 

 

ちなみに文章を書くことは私の専門分野なので、

A-3の例として語っていますが、

 

 

例えば一昨日、2021年の1月16日はすごく〝いい日〟だったそうですね^^

 

 

私はこの1年で、一粒万倍日を知りました。

1年前の私では、

 

「今日は一粒万倍日です!新しいことを始めましょう!」

 

と言われたところで、意味がわかりません。

 

 

 

まず

「いちりゅうまんばいび・・って何?」

と漢字に変換できないですし、

 

「新年の目標!のようなテンションで

〝新しいことを始めましょう!〟と言われても

論理が飛躍しすぎていて全然わからない!!」

 

という状態でした。

 

 

 

専門分野でないと、知らないことがいっぱいあります。

 

 

だからこそ、この記事をここまで読んでくださっているみなさんは

 

・誰に届けたいのか?

・届けたい相手は、自分の伝えたいことに対して、どのくらいの知識があるのか?

 

を具体的にイメージをして文章を書いてみてください^^

 

 

時間はかかっても、ついてくる結果があるはずです。

お互い頑張りましょう!

 

 

では本日もご一読をありがとうございました♪

 

 

上村菜穂 プロフィール

女性集客講師

〝広告費をコストカットして理想のお客様が集まるSNSづくり〟をコンセプトに
自身の開催イベントでは女性を延べ1,000名以上集客してきた。

そのノウハウを法人・コミュニティ向けに東京・大阪・福岡をはじめとした全国で
延べ2,000名以上に向けて講演活動をするほか、
女性起業家向けの集客・PRコンサルティングを主軸に事業を行っている。

Google、Yahoo、いずれもの検索エンジンの『女性集客 インスタ』にて1位を独占。


ライターとして、20代女性向けの集客やPRを強みに、2015年に学生から個人事業主として独立。
14歳でメールマガジン20,000人・恋愛部門1位を取得。

女性が自分らしいことを仕事にして、豊かなライフスタイルを送れる社会をつくるべく、
集客・PRの再現性あるノウハウを構築中。

■主なメディア・法人実績 (敬称略)

・研修講師
「楽天大学」(株式会社楽天)
「ロートビューティーマイスターへSNS集客&プロモーション研修」(ロート製薬株式会社)
「お客様から愛されるSNSのお作法
〜集客UPにつなげるプレミアムレッスン〜」(秋田県信用保証協会 創業支援チーム 女性創業支援 チームポラリス)
半年間のサロンオーナー様向けアカデミー研修講師(株式会社UTP)
女子大生向けの人生設計を講演(株式会社サイバーエージェント)(株式会社マイナビ)など。

・ライター
「by.S」(株式会社サイバーエージェント)、「起業サプリジャーナル」(株式会社ネオキャリア)、「GOLMAGA」の女性向け企画・ゴルフ美人インタビューの企画、インタビュアー(東急電鉄)、福島 震災復興取材(近畿日本ツーリスト)、「家事大学」(株式会社ベアーズ)など。

・その他
秋田魁新報社(2019/10/26、2019/10/30)掲載
「おはよう日本 まちかど情報室」(NHK)
2016年五月祭にて「教育のできない人は起業を諦めなさい」(東京大学)
会員数34万人の日本最大級Webメディア『Schoo』に出演など。

 

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