「SNSを使って集客しよう!と張り切って発信をしてみても、なかなか思うように結果がついてこない…」
そんなケースに共通する原因を考えてみました。
さらに、この10日間で3名のお客様が
「ようやくInstagramのフォロワーが1,000名突破し、お申し込みもいただくようになっています!」
「SNSから5万円のコースが2名に売れました!」
「所縁のない地域で初開催を試みたところ、12名からお問い合わせいただき、8万円のコースが売れました!」
などお声をいただきました^^
そこで上手くいっている人と
まだSNS活用はこれから軌道に載せていく人のアカウントは何が違うか分析してみました。
SNS集客が上手くいっている人がきちんと実践していて、そうでない人が行っていないものとは…?
・SNSノウハウ
・発信をする思考力
などテーマを分けて原因を分析し、SNS集客をするための解決策をまとめました。
目次
「SNSなんて片手間でもできるしょ?」と思っている人へ。たった一つの真実
「SNSなんて片手間でしょ?」
けれど正直に言います。
SNSを「お試し感覚」で始める人の9割は、3ヶ月以内に挫折し
もう10年も前なら、まだSNSを本気でやっている人は少なかっ
ちなみに私のメールマガジンの20,000人集めた実績も
みんなが暇つぶしでやっているタイミングでコミットして参入した
時間をかけている分、質が高くなり、人が集まってくれました。
では、現在のSNSはどうなのか?
とある人気のTikTokerさんは、
実際に私も2年間で6万人以上のフォロワーさんを集めるTikT
もちろん一人でやって結果を出している人もいますが、
つまり、一人でやるなら、尚更本気でコミットをしないと結果(
なぜ、SNSで挫折するのか?
私が今まで見てきた「SNSあるある」をお伝えします。
よくある誤解3パターン
1、「毎日投稿するだけでしょ?」 実際は…
- 投稿内容の企画と準備:30分〜数時間
- 画像/動画の編集:20分〜中には数時間かかるクリエイティブも
- ハッシュタグの選定:10分
- コメント返し:10分
→1投稿に最低でも1時間以上かかります。
投稿内容の企画と準備もしっかりリサーチをするのであれば、
ほかのSNSからのリサーチも欠かせません。
画像/動画の編集はTikTokこそ、
エンタメや自分を商品として売っていく人であって、
どんどん編集が高度になっています。それゆえ、
2、「スマホでパパッと更新!」 のはずが現実は
- 「何を書こう…」と悩む時間
- 誤字脱字のチェック
- 文章の推敲
- 投稿のタイミング調整
→結果:電車での「スキマ時間」では全然足りないのです。
特に最近のクリエイティブはレベルが高いので、
Instagramであれば以前は効果があったオシャレな写真+
なかなか伸びない内容で、
活字のメディアであったX(旧Twitter)でさえも、
Canvaなどで作成したわかりやすい画像が多々あるのでやはり
移動時間にチャチャっと伝えるのでは届きにくくなっています。
3、「フォロワーはすぐ増えるでしょ?」 と思っていた美容・健康系のアカウント例:
- 1ヶ月目:フォロワー50人
- 2ヶ月目:フォロワー83人
- 3ヶ月目:フォロワー97人
→地道な積み重ねなしには、増えません。
美容・健康系は、
情報過多の社会に生きる私たちにとって、
「なぜこのアカウントを見るべきなのか?」の理由がないと
フォローしてもらえなくなってしまいました。
誰でも発信できることは素晴らしいですが、
SNSマーケティングの「真の姿」
実際に必要な時間(週あたり)
1、コンテンツ作成:5時間
- ネタ出し会議(自分との対話)
- 原稿作成
- 画像作成
- 校正・編集
2、エンゲージメント管理:3時間
- コメント返信
- フォロワーさんとのコミュニケーション
- DMの確認と返信
3、分析・改善:2時間
- 投稿の反応分析
- ハッシュタグの効果検証
- 競合研究
誰も教えてくれない「裏側の仕事」
1、事前準備
- 1ヶ月分の投稿カレンダー作成
- ハッシュタグリストの整備
- 画像素材の事前準備
2、日々のルーティン
- 業界ニュースのチェック
- トレンドの把握
- 競合のSNS分析
3、企業アカウントのケース&個人アカウントでも万が一の対応
- インフルエンサーのリストアップ&キャスティング
- 炎上対策
- クレーム対応
- システムトラブル時の告知
どうすればいいの?現実的なSNS始め方3ステップ
1、まずは時間を確保
- 平日毎日30分は必ず確保
- 土日どちらかで2時間確保
- カレンダーにSNS用の時間を入れる
2、小さく始めて、徐々に拡大
- 最初は3日に1回の投稿から
- クオリティ重視で継続
- 徐々に頻度を上げる
3、システム化
- テンプレート作成
- クローズドメディアへの導線整理
- クローズドメディアでの販売メニューの確認
- 定期的な振り返り
SNSの3ヶ月目標の立て方
【1ヶ月目】
-ペルソナとアカウントのコンセプトを明確にする
– 3日に1回の投稿を必ず実行
– 投稿テンプレート作成
– 基本的な運用ルールを決める
【2ヶ月目】
– 週3回に増やす
– 画像&動画のクオリティ向上
– フォロワーさんとのコミュニケーション決め
【3ヶ月目】
– 週4回に増やす
– 画像&動画の細部にもこだわりクオリティを向上
– 効果測定と改善
覚悟を決めて取り組むべき3つの理由
1、SNSは「素の自分」が出る
- 中途半端な気持ちは読者に伝わる
- 一貫性のない投稿は信頼を下げる
- 誠実さが問われる場所
2、積み重ねが全て
- 「バズる投稿」より継続的な価値提供
- 信頼関係は一日にして成らず
- 「時間をかける覚悟」が必要
3、プロとしての自覚
- SNSも立派な「営業窓口」
- あなたのブランドを形成する場
- 専門家としての価値を示す機会
SNSと本気で向き合う人の思考
× 「SNSは片手間でできる」 ◯「SNSは重要な営業・ブランディングツール」
× 「とりあえず始めてみよう」 ◯「計画を立てて、覚悟を持って取り組もう」
× 「毎日投稿すれば何とかなる」 ◯ 「質の高い発信と継続的な改善が必要」
SNSを「軽く」始めるのは、 自分のビジネスを「軽く」扱うことと同じです。
せっかく始めるなら覚悟を決めて、本気で取り組みましょう。
SNS集客をするためのSNSアカウントチェック
SNSアカウントを初めて見た人でも心が惹かれるプロフィール

初めて見た人は誰でも感じる「あなたは誰?」という疑問。
ブランド化されている名前が伝わる大きな会社ではない限り、
見る側になったときに、自分も知りたいことではないでしょうか?
それが個人となれば尚更です。
自分の時間とお金を託すわけですから、意味がある投資(ものによっては消費のことも)をしたい!
と思うことが購入者として必然的です。
だからこそ、発信をしている全てのメディアのプロフィールを見直すことが重要です。
・初めて見た人が安心するプロフィールにするには?
・初めて見た人が信頼できるプロフィールになっているか?
自分でチェックをするならその視点で見直した方がいいと思うのですが、
もしわからない時やまとまらない時は誰かに依頼した方がいいと思います。
なぜなら書けない間に機会損失をしてしまっている可能性が高いからです。
ちなみに私もプロフィール作成をご依頼いただく時は
上記の視点に加えて、さらに心理学に基づいて必要な情報を盛り込んでインタビューと作成をしています!
そうすると
「プロフィールに共感して、◯◯さんだからこそ、ご依頼したいと思いました!」
というお声が一気に増えます。
大切なことは
・経歴で◯年に何をした
・何の資格がある
ではなく、〝お客様がこの人に会ってみたい!〟と思うかどうか。
そのために、自分が提供できることをわかりやすく数値化したり、
オファーをさりげなく書いたり、共感される内容を盛り込んでみましょう。
お客様とサービス提供者とは言え、根本にあるのは人と人です。
よほど特別なサービスを提供していない限り、自分と同業者で似たような人は山ほどいます。
だからこそここで大切なのが自分が何者かを伝えることです。
ただ、勘違いしてはいけないのは
何者=肩書きや資格ではないということです。
みなさん自身もこだわりのお買い物や自己投資こそ、
「誰から買うのか」が優先順位として高いのではないでしょうか?
お店で接客を受ければ
「このお店の店員さんは感じがいいな」
ということがわかるのですが、SNSでわかることには限界があります。
ましてやライブなどのリアルタイムで双方のやり取りができるもの
一方的な発信であれば尚更、人柄が伝わることに限界があります。
直接関わるオフラインに勝るものはないのがある前提で、
SNSやブログなどのオンラインで最大化を図るにはどうしたらいいのか。
考えてみたところ、結論は『なぜ私はこの仕事をしているのか?』
この発信をしているか否か。
発信をしていて、わかりやすい文章で書けているか否か。
ここが重要だと思いました。
どういう人生を歩んできた人で、なぜ今この仕事をしているのか。
その背景を人に伝えるのと伝えないのでは人柄が伝わるか否か、大きく差が開きます。
お客様がファンになる前に売り込んでばかりいては信頼関係がどんどんマイナスに傾きます。
誰でも信頼できる人から購入したいことを念頭に自己開示をしてみましょう。
SNSマーケティングファネルをもとに、集客動線を見直す

集客導線とは、お客様がどのように自分のことを見つけてメニューページまで辿り着くか、という流れのことです。
サービスを必要としてくれそうな方がSNSでたまたまオススメに出てきたり、
Google検索で辿り着いたなり、知人にご紹介されたなどの理由で、初めてあなたのことを知りました。
そんなチャンスが舞い込み、SNSやHP、メールマガジンやLINE公式など
集客に繋げるキーポイントに飛んできたときに仕事が依頼できるものになっていますか?
欲しいもの(メニュー)がオーダーできないのは、例えるならパンがどこにあるのか見当たらないスーパーの状態です
パンを欲しくて入ったのにパンが見当たらず、商品がどこにあるかわからなかったら買うにも買えないですよね。
リアル店舗だったら店員さんに聞くなどしますが、SNS上で声をかけてくれる人はごく僅かです。
迷わせてしまうと、どこか他の人を探しに行ってしまいます。
だからこそ、来てくださった方がわかりやすくすること、そして初めての方にも丁寧に価値を伝えることが重要です。
0.2秒で勝敗を分けるキャッチコピー

キャッチコピーとは、タイトルのことです。
が、正確に言うと、心が惹かれるタイトルのことです。
例えば今回の記事は
『【SNS集客できない】90%の確率でできていない12のチェックリスト』
というタイトルにしていますが、これがもし『SNS集客が上手くいかない人』だけだったら、もしかしたらあなたはクリックしていないかもしれません。
だからこそ「気になる!」と思ってもらうタイトルが大切です。
ブログを書いたときのタイトルを必ず付けると思いますが、
Facebook・Instagramなどにも一行目に書く方が好ましいでしょう。
「もっと見る」は興味を持ってくれた人しかクリックをしてくれないので、
どんなにいい記事を書いていてもキャッチコピーが微妙だと
反応がある・ないどころか、なかなか読んでさえいただけません。
これは自分にとってもマイナスですがお客様にとっても機会損失を自ら与えてしまっています。
なので相手がクリックをしたくなるキャッチコピーを作るように意識をして投稿をしてみましょう!
内容のブラシュアップも大切ですが、勝負はキャッチコピーです。
キャッチコピーの作り方でオススメの方法はいくつかあり、
LP講座をご受講いただいた方とは1時間くらいかけてセッションしています。
「たった一行に1時間!?」と驚かれる方が非常に多いのですが
その効果は、やってみると
「これをやって売上が100万円以上UPするほど大切でした!」
「この方法をもっともっと早く知っていたら、ビジネスの加速スピードが早かったのに」
というお声までいただいています^^
その秘伝のノウハウを一つだけお伝えするとしたら、
『プロスペクト理論』というものがあります。
「人は何かを得る喜び<何かを失う恐怖の方が大きい」 という理論です。
例えば5,000円を得た喜びよりも
5,000円を落としてしまって失った悲しみの方が大きいというものです。
(私は子供の頃(確か小学1年生くらい)に兄弟と買い物をしていて、
兄弟がさっきまで持っていた1,000円を落としてしまった時は私もすごくショックで落ち込みました。
レジで「お金が足りないですよ」と言われて、持っていたことは確信していたかつ
兄弟の方が大人しい正確なのを理解していたので、「私が頑張らないと!」と思い
「さっきまで1,000円があったんです!!そこのクレーンゲームを一緒に見た時は持っていたんです」
とレジで必死に抗議をしていました。(20年近く経っても覚えている出来事です。)
プロスペクト理論とは心理学用語なのですが、
ダニエル・カールマン氏と、エイモス・トベルスキ氏という心理学者が1979年に共同で発表したものです。
ただし、トベルスキ氏は1996年に永眠してしまったため
2002年にノーベル経済学賞をご受賞されたのはカールマン氏のみなのですが…
そんな歴史的背景は私もまだまだ語れないのでこれくらいにしておきますが
ノーベル賞の受賞に値するほど人間の行動心理を的確に表していると言えるでしょう。
どのように用いるといいかと言うと、
A:SNS集客からセールスまで上手くいく人が90%の確率でやっている5つのもの
B:SNS集客からセールスまで上手くいかない人が90%の確率で欠けている5つのもの
と言われたらいかがでしょうか?
個人差はあるものの、私も周りの方々は
「Bの方がクリックしたくなる!」という声が多かったです。
「人は何かを得る喜び < 何かを失う恐怖の方が大きい」
ということをぜひ意識してみてください。
集客できる人はSNSの世界観でブランディング上手

「◯◯さんってこんなイメージ!」
「◯◯のブランドはこんなイメージ!」
◯◯の中には誰が浮かびましたか?
どちらのブランドが浮かびましたか?
その浮かんだ人は、高確率でブランディングが上手な人でしょう。
それを自分がやっていくにはどうしたらいいか?というのが世界観作りの戦略です。
例えば私はこの記事を
珍しく、夜な夜な眠気と葛藤しながら(?)書いているのですがパッと浮かんだブランドはシャネルです。

・そうしたらシャネルってどういうイメージ?
・それはなぜ?
と考えていきます。
シャネルに対する私のイメージは黒がメインのデザインに、
芯のある凛としたキャリアウーマンにぴったりのブランドだなと思い浮かびました。
それはシャネルの生き方を知りたくて、一時期、書籍を読み、
彼女が貫いてきたものの大きさが記憶にあるからかもしれませんが、
時代や他人の意見に惑わされず、信念がある女性像の印象が非常に強いです。
それを自分が表現するとしたらどのようにするといいのか。
そんなことを考えていると見えてくる世界観があるように思います^^
集客できない人が誤解している競合のワナ
今や、オンライン上にはたくさんの情報で溢れていて
何か一つの商品やサービスを購入するときは比較・検討が前提の消費になっていますよね。
それはネットでワンピースを購入するときにも
「これはキレイなシルエットで着れそうだな」
「このデザインはレースが上品だな」など。
お洋服のお買い物は実店舗が近ければ、実際に訪れて試着をすることによって自分に合うか合わないかが分かりますが、
例えばエステなどは体験でも60分ほどのメニューだったり、かくいう私も、体験では60分で無料提供はしていません。
「競合(ライバル)は同業者」とは限らない
ところで、みなさんは
「競合(ライバル)は同業者」と思い込んでいませんか?
実はこれはよくありがちな認識で100%間違っているわけではないのがややこしいところですが。
少しずれてしまっていることもあるのです。
例えば私のように、
ここでは分かりやすく、
AさんとBさんから「Instagramで集客をしたいんです!」とご相談をいただきました。
しかし、この2人の言葉の背景は全く違う。
なぜなら集客をしたい人が、必ずしもInstagramで集客をしたいわけではないからです
集客ができる人は手段と目的を分けて捉える
同じ「Instagramで集客をしたいんです!」ですが
Aさんは「お金をかけずに集客をしたいからInstagramかな」と思っています。
Bさんは「ファンづくりをするためにInstagramがいいよ!
そうなると、2人は
手段:着目をしたのはInstagram
目的:集客をしたい
ということですね。
となれば、目的が達成できれば、必ずしもInstagramだけが正解ではないことになります。
〝競合(ライバル)は同業者とは限らない〟
という意味が、だんだんわかってきたのではないでしょうか?
Aさんが飲食店をしていたら、
MEOとはMap Engine Optimizationの頭文字をとったもので、
Google検索に表示されるローカル検索結果でGoogleマイビジネスの情報を上位化する施策のことです。
となるとライバルは、
実はMEOコンサルタントもライバルになるでしょう。
同様にBさんはファンづくりなので、よりリアルに自分の様子が長めの時間で伝わるYouTubeも良
YouTubeは行う上で、労力がかかるのと
最初はチャンネル登録者が0だと再生回数もほとんど回らないので
資金に余力があって外注を取り入れながら行ったり、
Twitterやfacebookから誘導できるのであれば一つの有効な手段です。
となるとこちらのライバルは、
お客さまの声に耳を傾けると、真のニーズが見えてくる
本来の競合を認識する上で重要なことは、お客さまの声に耳を傾けることです。
表面上のやり取りで、
どんなにマーケティングの理論を知っていても
お客さまと向き合う気持ちがなければ
気がつくことができない壁はこういうところにも潜んでいそうです
逆に、マーケティングの理論を知らなくても
お客さまを大切に思っているからこそ、相手に寄り添った結果、
実は正しいマーケティング手法だったということもよくあるのです
なので私は、Instagramの活用が好きですが、
Instagramだけに留まらずPRを幅広い観点で見えるようにしよう!
つまり、商品やサービスの価値を伝えることを多角的に捉えて
一つ、一つの商品やサービスにあった提案をできるようにしよう!
と日々心がけています。
【徹底解説】集客できない人に共通する!SNS投稿内容の特徴とは?
お客さまが本当に知りたいことを伝えていない
なんとなく聞いたことはあってもいざ自分のこととして実践できないことの一つが
〝お客さまが知りたいのは商品やサービスの説明ではない〟
ということです。
まずNG例をお伝えします。私が
「Instagramには、通常投稿で写真や動画を投稿でき、
ストーリーズという24時間で消えるので気軽にできる機能もあり
さらに2020年の夏にはリールというショートムービーが新しく
こちらの機能はTiktokに対抗してできた機能とも言えるので
SNSは可処分時間の奪い合いをしており・・」
なんて説明しだしたら「もういいよ!!!」となってしまいますよね。
お客様はそんなことより、もっとシンプルに知りたいことがあります。
それは「Instagramを使った私はどうなれるの?」ということです。
ストーリーズやリールの説明よりも(ここからお手本の一例です)
「Instagramを効果的に活用すると写真、動画、
同じ趣味を持っていたり、
さらに伝え方を工夫することによって広告費を1円もかけなくても集客がどんどんできるんですよ。
しかもその集客というのは、値段が安いから買ってくださるのではなく価値を感じて買ってくださる。
Instagramこそ、個人でビジネスをする人は、
という言葉の方がピンときたり、ワクワクするのではないでしょうか?
集客ができない時は、お客様が本当に求めていることとズレていること
知りたい価値をお伝えできていないことがよくあります。
専門用語だらけの解説でお客様を置いてけぼりにしてい る
集客を頑張っているときに盲点になりがちなのが、自分のサービスを専門用語で説明してしまうことです。
例えばPCを買い替えるときやHPの制作依頼をお願いするときに
同じ日本語なのが信じられないほど、わからない説明を受けたことはありませんか?
私もPCは毎日使いますし、SEOに関しても勉強していますが
エンジニアではないので、PCのシステム的なことや
HPのプログラミングに関することは目が「・・・」になります。
例えばHPの中の住所であるドメインというものを変更したいなと
「リダイレクトを行うまでは、noindex設定やbasic認
新ドメインのサイトのインデックスを制限することが必要です。」という一文を見つけました。
(書いていた方すみません。 すべては私の知識不足が理解できない要因です・・!)
・リダイレクト
・noindex設定
・basic認証
・インデックス
きっとこの記事を読んでくださっている方の多くも
「一行で4つもわからない言葉があったから理解できなかったんだ
(ちなみに私は、インデックスだけはわかりましたが、ほかの3つ
でも専門家の方からしたら当たり前の知識であり、この専門用語があるからこそ
同じ分野でお仕事をしている人とはスムーズにコミュニケーションができるんですよね。
つまり、これと同様のことをお客様にしていないか。
いつも話していることを一度文章に書いてみるのもいいでしょう。
書いたことは後でアレンジしてSNSやブログにアップできるので活用次第では無駄にはなりません。
提供している商品やサービスを勉強する前の自分が理解できたか?
勉強したから、人よりその分野においては努力をしたから感謝の報酬としてお金をいただけます。
しかし、今、仕事をしている分野において成長しきった自分の視点があまりにも強いと
今度は届けられる人が同じ分野を学んでいる人だけに限られてしま
専門用語を使えば楽ができるかもしれません。
でも、届けたい人に届かないことは労力だけがかかってしまいますよね。
私の場合はエンジニアの知識がないのでHPで例えてみましたが、
自分が苦手とする分野に関してわからなかった説明のときを思い返してみてください。
そして自分の商品やサービスの説明を見直しましょう。
発信をしても、SNS集客ができない人のマインド5選
・我流を貫こうとする
・いきなり上級者のやっていることを、外から見て表面的に真似をしようとするorしている
・自分を客観視できない
・相手に恩返しをしようという姿勢が一切ない(ご縁を回せない)
・自分のメリットがあるのか?確認できてからでないと絶対にスタートしない
【SNS×LP】〝あなただからこその〟 価値が伝わっていない原因
なぜ人気のメニューページを真似しても、思うように人に集まってもらえないのでしょうか?
詳しく商品やサービスについて解説をするのはLPですが、このLPがLPになっていないことが多いです。
「LPとは何か?」ということですが、LP(ランディングページ:landing page)とは
集客に特化をした縦長の長いページのことです。
セミナーでも使われますし、エステやサプリメントの初回が安くなるものにも使われていますね
そんなLPを上手く作れば、自分の分身の24時間営業マンがいるような感覚が体験できます!
なぜなら
・自分が寝ている間も
・プライベートを楽しんでいる時間も
・ほかの仕事をしている間も
機能して集客の仕組み化を加速してくれるからです。
一方で、ネット上にはお客様に読んでいただけない〝LP風のメニューページ〟というのが残念ながら多く存在します。
集客が上手くいく人は表面を真似するのではなく、意図を理解して自分なりにアレンジをすることができます。
しかしながらLPは難易度が高く、通常の発信と大きく異なるので、わからないところを「まぁいいか」と飛ばして書かなかったり、頭の中で情報のジャンル分けができていないものが多いのです。
もう少し具体的にお伝えをすると、
「あなたは、こんなふうに思っていませんか?」
「この講座は◯◯が得られます」
ということは書いているのに肝心な材料が揃っていないのです。
そのようなLPは2,000円や3,000円の商品は売れても、もっと高値になると厳しい現状が訪れてしまいます。
せっかく多くの人の力になりたくて培ってきたスキルで誰かの力になりたいのに、
培ってきた知識で作った商品やサービスを提供して誰かの力になりたいのに、価値が伝わらないのは悔しくないでしょうか?
例えば私は、大学院の在学時にライターになったので
自分が好きな文章を書くということを仕事にできたのはとても幸せ
その中で新聞や雑誌などで求められる正しい文章力を磨くことも素晴らしいことですが、
私は
・幼稚園の頃から365日×3年間、毎日書いた絵日記
・中学時代に始めたメールマガジンで20,000人
・大人になって書いた記事は1,000記事以上
の経験を活かし、文章力を集客に繋げて〝女性集客の講師になる〟ということを選びました。
私自身も文章というものに膨大な時間を費やしてきた一人です。
だからこそ、努力をして培ったもので人の役に立ちたい人がほんのちょっとのことで
「見てもらえない」
「読んでもらえない」
「一歩を踏み出してもらえない」
「価格を上げると人が来ない」
という状況になっている人が、一人でも多くその現状を打破してほしいと思っているのです。
SNSの新規集客は、知っている人へのアピールではなく知らない人がどうしたら
「この人に会ってみたい!」と思えるかどうかです。
その要になるのは日頃の投稿もありますが最後の一押しの< LP >です。
・あなたは、こんなふうに思っていませんか?
・この講座は◯◯が得られます
・自分の経験や想い
のLP風の記事を書いて、結果に繋がらないのは非常にもったいないのです。
表面だけを捉えているものは、お客様に提供できる価値が客観的に見てわかりにくいことが多いで
こちらの3つの項目である
・あなたは、こんなふうに思っていませんか?
・この講座は◯◯が得られます
・自分の経験や想い
を書いているのに思うように結果が出ない…そんなときはLP風になってしまっている可能性が大きいです。
人の心を動かすLPの基本がなく、
〝あなただからこその〟価値が伝わっていないと、集客には繋がり難いです。
一度、我流で進めることを立ち止まって専門家に相談をし、
正しい型を覚えて確率が高い状態で実践した方が、集客スピードが急速に上がります。
SNS集客できない人が結果を出すには、本質を見極める
上手くいっている人の表面の真似になっていて本質を掴んでいないのは、憧れを大切にしたい女性の方がやってしまいがちな傾向にあるポイントです。ちょっとわかりにくいですね。
女性の皆さんならご共感いただけるのでは?と思うのですが、
モデルさんやインフルエンサーの方に憧れてお化粧品を購入したからといって
その人のように綺麗に発色できなかったという経験はないでし
私は何度もあります。
それは表面にあたるお化粧品を買ったらいい、
メイクを習ってわかったことは、お化粧品の中に入っているチップを使ってメイクをするものではな
お化粧用のブラシセットを買って、そのブラシをどう使うかで同じお化粧品の発色が変わります。輝き方が変わります。
いつものお化粧品をメイクの先生のところへ持参すると
「あれ?これは本当に私がいつも使っているお化粧品なの?」
と思う感覚です。
これをビジネスに置き換えると下記の現象になります。
実際に私の周りでも、起業初期で実績をこれから作る方が、起業数年目の人のLPを明らかに真似をしていることがありました
女性起業家コンサルティングという同じ分野だったので何が起きていたか。
2つを照らし合わせると、ところどころ切り抜いて、
言葉を変えているので内容がチグハグで誰に伝えたいLPなのか、全くわかりませんでした。
つまり同じお化粧品だけ買ったイメージです。
また、
「これまでの起業支援経験から集客についてお伝えします!」も
「これまでの副業支援経験から集客についてお伝えします!」と書いてしまっていて、
「あれ?最近、始めたばかりのようだけど経験あるのかな?」ということになっていました。
当然、端から見る限りは集客ができていなさそうでした。
いいものを真似することは決して悪いことではありません。
むしろ、真似している人はいいと思っているから真似しているのです。
あのココ・シャネルも、
「真似は大いに結構。真似される価値があるから真似されるの。
という名言を残しています。
けれど、自分が真似をする側であったときに相手の表面を真似するのではなく
相手の意図を理解して真似することが大事なのです。
(つまり同じお化粧品を買って満足をするのではなく、ブラシの使い方まで理解をすることです。)
なぜ、ここでこの言葉を書いているのか。
なぜ、この写真を選んだのか。
なぜ、この順番で発信をしているのか。
もしかしたら意図がないものもあるかもしれません。
けれど意図があるのに理解をしようとしないのは、間違った行動を引き起こしてしまいかねません。
そのためには、憧れる人、その分野では目標にしている人に
お金をお支払いして、
いい指導者なら、
私もお世話になった経営者の方が、
「なんで今、この行動をしたのか?」
「なぜ、この順番で戦略を立てていくのか」
「なぜこの記事を書いたのか?」
意図を教えてくださいました。
なので再現をするときには意図を理解することです。
「発信をしても集客ができないな」というときに、すごい人の意図を汲み取ろうとせず
ただ我武者羅に形だけを真似しているようであれば自分にとっての損失が大きいということが伝わってほしいです。
集客ができている人、上手くいっている人のことを
「なぜこの人はうまくいっているんだろう?」
「なぜ、ここでこういう書き方をしているんだろう?
仮説1
仮説2
仮説3」
など考えてみてください。
これだけでグッとよくなるはずですが、
やはり一番は時間を買うために専門家のところへ習いに行くことが時短で結果を出す近道でしょう。
継続レッスンをご受講いただいたみなさんからは
「自分では気が付けなかった課題を見つけてもらい価値の伝え方がわかりました!」
とご好評いただいています。
ご自身で考えても、答えが見えないときは、お気軽にメールマガジン読者様限定の個別コンサルティングでご相談ください。ご一読をありがとうございました。
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今回も長文の記事をご一読いただき、ありがとうございました!関連記事としてこちらも人気です。
上村菜穂 プロフィール

マーケティングの本質×SNSのトレンドを掛け合わせたSNSからの女性集客を専門としている。
14歳でメールマガジンを始め、8ヶ月で20,000人の登録を達成。当時の歴代最年少記録を保持。
2021年に株式会社PR NETを創設。
個人、法人の500以上のSNSを個別で指導。登壇は(公財)東京都中小企業振興公社、東京大学、楽天、ロート製薬、ダイハツ工業、東芝テック、POLA、サイバーエージェント、商工会議所、新潟のミスユニバース・ファイナリスト(敬称略)など、全国で延べ12,800名の方へ行っている。
経歴
14歳でメールマガジンを始め、8ヶ月で20,000人の登録を達成。当時の歴代最年少記録を樹立。
大学4年次に新宿にて月間2,000名以上が来場するフリースペース『賢者屋』を創業メンバーとして立ち上げ、初代副代表を務める。同施設内で女子大生を対象に将来を考える企画『なでしこ大学』を運営。
2015年、建築系の大学院を中退し、個人事業主のライターとして独立。
日刊ゲンダイの『コクハク』、東急グループ『ゴルマガ』、株式会社ネオキャリア『起業サプリジャーナル』、株式会社サイバーエージェントの月間500万PVを誇る『by.S』で執筆。
2017年、女性起業家向けにSNS集客セミナーやInstagram集客セミナーを行い、個人のHPとSNSで集客講師の活動を開始。SNSやマーケティングの専門用語をわかりやすく伝え、具体的な実践方法が好評を集め、全国の大手・中小企業、商工会議所・商工会・青年部、ミスユニバースでも講演を行う。
2021年、株式会社PR NETを創設し、代表取締役に就任。
主に『研修・講演事業』『個別コンサルティング』『SNSの運用代行』を行う。
研修・講演事業では延べ12,800名以上、個別の指導は個人・法人で累計500アカウント以上。運用代行では0から立ち上げたTikTokアカウントがフォロー、いいね周り、広告なしの運用で、2年間でフォロワー数6万人を達成。
近年はSNS×AI×Webマーケティングで中小企業の支援をしている。
◆研修実績(敬称略)
ダイハツ工業株式会社/楽天株式会社/東芝テック株式会社/株式会社ロート製薬/株式会社キャリアカレッジジャパン/株式会社UTP/株式会社オモロー
◆講演実績(敬称略)
(公財)東京都中小企業振興公社/東京大学/株式会社ポーラ/株式会社サイバーエージェント/株式会社マイナビ/ベストオブミス新潟/株式会社Schoo/株式会社エディターキャンプ/東京商工会議所/草津商工会議所/久喜市商工会/石岡商工会議所 青年部(石岡YEG)/秋田県信用保証協会/リバーサイド千秋/NU茶屋町/港南台バーズ/紙屋町シャレオなど
■仕事で訪れた都道府県 (47分の14)
・秋田・新潟・東京・神奈川・愛知・大阪・滋賀・広島・福岡・長野・埼玉・千葉・群馬・茨城
♢詳しいプロフィールはこちら
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