消費行動を通して社会を動かしているのは〝女性〟

そんなことを耳にしたり、肌で感じている方は多いです。

 

弊社(PR NET Co.)でも、一見男性向けのサービスでも

「奥さんに納得をしてもらわない男は購入しないから、女性の心を動かすことは大切ですよね」

というお話と、そのための施策をよくご相談いただきます。

 

お誕生日やクリスマスなどの記念日も女性の方が積極的ですし、

男性は女性にモテるために買い物をしますが、

女性は女性からオシャレだと思われるために買い物をします。

 

色彩認識能力では

男性が7色の色を認識することに対し、女性が認識できる色は29色あり、

その差は4倍以上で女性の方が細かく物を見るという結果も出ています。

 

 

 

個人的な思いとしてジェンダーレスな今の時代、

あまり「女性」「女性」と言うのはどうかと思います。

 

しかし、

現実を見た時に女性が消費を通して社会を動かしている真実はあるので

2023年の今、ビジネスをする私たちは女性の集客を学ぶ必要はあるのです。

 

その知識がある中で、女性集客を意識して発信をするべきか

発信者にそれぞれ選んでほしい。そんな想いでこの記事を書きます。

 

 

 

セールスライターに依頼をしても女性集客ができない理由

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「女性を集客したい」

 

そう願って、セールスコピーライターに依頼をしても

男性をターゲットにしたときよりも成果が出ない…ということは決してまれな現象ではありません。

 

特に、書き手が男性であればなおさらです。

 

依頼主のあなたが男性であれば「いい!」と思った文章でも、

いざ広告として使ってみると「あれ?」という成果になってしまうかもしれません。

 

ノウハウを熟知していても感覚がズレてしまう。

決して珍しくはないことです。

 

では、なぜこんなことが起きてしまうのでしょうか。

 

もちろん同じ女性でも個々人の価値観は異なりますし、

論理の得意・不得意は人によってあります。

 

そうした前提があっても、

この世に男女の違いを理解しましょうという書籍やYouTube番組は多数あります。

 

それくらい男女の感覚が違うという問題やニーズがあるから、

『男女脳戦略。——男にはデータを、女にはイメージを売れ』(著者:メンタリスト Daigo)

『察しない男 説明しない女 男に通じる話し方 女に伝わる話し方』(著者:五百田達成)

『話を聞かない男、地図が読めない女』(著者:アラン・ピーズ、バーバラ・ピーズ)

が存在するのです。

 

心理学の世界、特に恋愛の世界では常識のように男女の違いが取り上げられますが

マーケティング業界ではまだまだ男女の違いを意識されていません

 

けれど人は論理ではなく感情で好きになります。

この男女の感情の違いを無視して、男性に有効なノウハウでマーケティングをしたところで、

女性の心を動かすことはできないのです。

 

 

SNSで女性集客をするための掟

競争心を煽るのはナンセンス。女性には◯◯の方が大切な理由

ところでみなさんは子供の頃に何をして遊んでいましたか?

 

また、周りの友人や兄弟、それぞれ男女別にどんなことをして遊んでいる人が多かったでしょうか。

 

傾向としては

男子:戦闘ゲーム

女子:おままごと

があったと思います。

 

実際に私の周りでも、男の子は遊戯王のカードゲームやベーゴマをしたり、対戦型のゲームも流行っていました。

しかし女の子は、おままごとをして、人によってはママのお化粧台からコスメを使ったなんてことも…!

 

子供の頃のなんの計算もなく自由なときから、

男の子は対戦をしてひとつひとつクリアして1番強くてカッコイイヒーローになることを願い、

女の子はみんなと仲良くしながらプリンセスに憧れるのです。

 

 

このようなところからも、男性は幼少期から競争心があったという解釈ができますが、

果たして女性は競争心があるような遊びで一般的なものはあったでしょうか?

 

記憶をたどると…

答えはNoのはずなのです。

 

個人差はあるものの、大人になっても傾向としてそれは変わりません。

なので男性に伝えるように、競争心をかき立てることをしても意味がないのです。心を掴むどころか離します。

 

それよりも周りに協調し、共感することを大切に育っているケースがほとんどなのです。

 

ゆえに、ビジネス界や政治界でのリーダーも女性の方が必然的に少なくなってしまうのではないでしょうか。

 

 

女子会から分析をする女性の購買行動ニーズとは?

「女子会」という言葉はあっても

「男子会」はおまけのようにできたようなもので、ほとんど耳にしません。

実際に飲食店のネット予約で利用目的に

「女子会」はあっても「男子会」は見かけないのが一般的です。

 

では、なぜ女子会があるのか考えてみたことはあるでしょうか?

ここに女性の購買行動ニーズが隠されています。

 

 

女子会とはWikipediaによると

「女子会(じょしかい)は、主に女性だけで飲食店などで集会を開き、女性だけで話をする宴会のこと。

下ネタや悪口など男性がいると話しにくいことがあっても

女性だけだとストレス発散やそのまま話ができる、という点がメリットとして広まり定着した。」

 

と記載されていますが、

昨今、悪口などのネガティブな話ではなく、

ホテルでアフタヌーンティーをしながら優雅な時間を過ごす女子会

Instagramのブームと比例をして広がっています。

 

また、泳がないナイトプールも行列ができるパンケーキをはじめとしたスイーツ会も女性に大人気!

 

男性からすると、ある料理やスイーツに

「その量に対してこの値段?」

とつっこみどころが満載のカフェやレストランでも

オシャレな場所代と見た目が美しいお料理やスイーツに投資をする女性が存在するのです。

 

もはや女子会はストレス発散の会ではなく、

まさに幼少期に憧れたプリンセスになる心理が働いているのではないでしょうか。

 

憧れの女性像に近づくために、いつも頑張っている〝自分へのご褒美〟になるものへお金を使うのです。

 

そこに競争は関係ありません。

 

自分がなりたい自分になるために、自分を大切にもてなすために、

お金を使ってその経験や時間を味わいに行ったり、商品を購入したりするのです。

 

男性がスペックや社会的な評価を中心にお金を使うことに対し、

女性は憧れの自分に近づくためにお金を使う傾向があることを覚えておきましょう。

 

冒頭にお伝えをした、

『男性は女性にモテるために買い物をしますが、

女性は女性からオシャレだと思われるために買い物をします。』

というのも、まさにこの傾向の現れと言えるでしょう。

 

 

億単位を売り上げるセールスライターでも、女性向けの商品が売れない理由

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Web集客は一言で括られがちですが、その画面の先にいるのは「人」です。

 

そのため、非常に優秀で億単位を売り上げても、

何百万個とセールスをしたセールスコピーを書いている男性のセールスライターさんであっても、

その方が女性の自分磨きや自己投資に関して

「そこにお金を使うのは…なんで?」

と思っていては、女性に売れるものは書けません。

 

もちろん、女性が集まるように表現するのも難しいでしょう。

 

 

高級ブランドのカフェで

スイーツとドリンク一杯に5,000円を支払うことに対して

「5,000円あれば有名な料理人のランチが食べられるのに…」

ではないのです。

 

その空間にいる時間、その空間を楽しんでいる自分に喜びを感じる。

 

サービスが無形であっても、コスパが悪いと言われても

どちらの価値観がいい・悪いではなく、子供の頃から育んでいる価値観なのです。

 

 

女性集客で大切な2つのポイントは「共感」と◯◯◯

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だからこそ、女性へのセールスをしたかったらor女性の集客をしたかったら

女性向けのサービス提供の経験数とコミュニケーションの数の双方が重宝します。

 

たとえWeb上であっても、いや、顔が見えず雰囲気が直接伝わらないWebだからこそ、

信頼関係を築ける伝え方や見せ方は重要です。

 

 

どんな言葉に響くのか?

どんな言葉でアクションをしたくなるのか?

どんな言葉では信頼関係を損なってしまうのか。

 

これらを日々、ブラシュアップし続け、

実際に女性向けのマーケティングをし続けているからこそ

提供できるもの、表現できるものがあるのです。

 

 

女性の集客をするため、もしくはセールスするためにはWeb上であっても信頼関係が欠かせません。

 

そのために大切なことが

  • 共感する文章を書くこと
  • 本来のあなたはこんなに素敵です!と未来の可能性を伝えること

という2つの傾向があります。

 

 

後者の事例として顕著なのが

住宅のモデルルームが清潔感があって綺麗だったり

美味しい食品のTVCMが、綺麗なキッチンで作られているものだったり。

 

CMを打つようなエステでのダイエットも

きらびやかでシャンデリアのあるラグジュアリーなラウンジに

美しい女性がいますよね。

 

私自身の体験ですが、友人が関わっているエステのPR事業で

どうしても行ってほしいと依頼を受けて大手のチェーン店へ訪れた時のこと。

 

体に当てられた痩身マシーンはかなり痛く、

「これ、何の罰ゲーム??(こんなに痛くて本当に痩せるの?)

あの綺麗なパンフレットやラウンジは幻想なような・・」

と思ったことが今でも強烈に記憶に残っています。

 

※ここでお伝えしたいのは

エステの痩身マシーンがよくないのではなく

(たまたま行ったところがそうだっただけかもしれないですし)

痩せて美しい女性になる と煌びやかなPRをしているのに対し、

現実はとにかく痛くて過酷!というギャップがあったということです。

 

しかしとにかく痛くて過酷!をPRしたところで人は来ないので、

「本来のあなたはこんなに素敵です!」「この美しい空間になれるあなたになれます」

と伝えるんだな、という事例です。

 

 

 

 

このように私たちの身近なところでも、

慌ただしい日常ではなく「本来のあなたはこんなに素敵です!」というメッセージが潜められているのです。

 

 

ポイントが今の相手を全て否定しないこと。

 

今のあなたがダメなのではなく、

今のあなたは、外部的な要因のせいで本来の素敵なあなたになれていないだけで

本当はこんなふうに生活できるんですよ。人生を送れるんですよ。

と伝えるメッセージが心に寄り添ったメッセージとして投稿することが鍵になります。

 

 

集客できない人の8割は、実は集客をしていない

「日々コツコツと発信をしているのに、なんで私の投稿には反応がないんだろう・・」

「いいね!はついているのに、集客となると…できない!」

 

そう思いモヤモヤする人は決して少なくありません。

 

ビジネスは特に集客が難しく、

8割の人は集客に困っているという情報も耳にしたことがあります

 

が、もし仮に8割の方が困っていたとしてもできることなら抜け出したいですよね。

 

私も「はじめから集客ができた!」なんていうことはありませんでした。

初めてのイベントは集客0名。

 

大学4年時に仲間たちと創業ベンチャーのような学生団体を行い

学生団体でありながらも、企業さんから何十万、何百万という単位でお金をいただき

新宿にコワーキングスペースを経営していたのです。

 

 

しかも高島屋から徒歩1分の好立地に

それなりに広いので、家賃もそこそこしました。

 

 

今更だからこそ書けるのですが、集客の経験もなく、

「企業さんから大切なお金をいただいている」という自覚が希薄だった私は、

なんとなく友人に声をかけて断られる。

 

そんなどうしようもないマインドと状況でした。

 

当時の仲間には申し訳ないのですが、

つまり本気になっていなかったんですよね。

 

 

しかし仲間に

「このコワーキングスペースに学生が集まらなければ、

企業さんからお金をもういただけないから、来年はなくなるよ。

だからもっとしっかりやって。」

とお叱り受けたのは、10年ほど経った今でも覚えています。

 

まさかこの時、5年後に集客を指導する側になっているとは夢にも思いませんでした。

 

 

そのときの私ときたら、

集客が嫌いでたまらなかったからです。

 

そこですぐには上手くいかなかったのですが、

たくさん失敗をしながら積み重ねてきました。

 

 

「集客って嫌だ」と思うときにするべきマインドチェンジ

学生時代に「集客が嫌い」から「集客ってなんか楽しいかも!」とシフトできた経験があります。

 

それはコンテンツを私自身が100%
「この企画はいい!」「楽そう!」というものにしました。

 

今になってみれば当たり前ですが、

自分が「これは嫌だな」と思うものって売れませんよね。

 

 

例えば私の場合はジャンクフードとラーメンが嫌いな食べ物なのですが、

ラーメン屋さんのPRはなかなか難しいです。

 

商品が悪くなくても(むしろ良くても)

自分の感情が前向きではなければ

なかなか売る気持ちになりません。

 

そして「これは嫌だな」まで思わなくても

「もっといいものがある気がするな」と思うものも

売れないのではないでしょうか?

 

 

だからこそ

「この企画(商品・サービス)はいい!」「楽そう!」

と思うような自分自身もワクワクするものをオススメすることです

 

サービスによっては楽しみよりも

「これを知っていれば、損失を減らせる」というようなリスク回避もありますね。

 

 

いずれにしても「この企画・商品・サービスはいい!」

と思い、自信を持って勧めることが重要だと思います。

 

そのほうがトークや文章が鮮明になり、魅力が伝わるからです。

 

 

ちなみに私は学生時代に、

自分でイベントの全てを行うことに自信がありませんでした。

 

 

そこで「素敵だな」と思う、年上の女性の方々に協力を経て

イベントをすることにしたのです。

 

大学4年生の頃にはほんの一学生だったので、

私が「夢を叶える方法」なんて言っても説得力がありません。

 

でも、自分が素敵だなと思う大人の女性に

「どうやって今の◯◯さん(仮にAさん)になったのか、

女子大生にメッセージを伝えていただけませんか?」

とお願いをしました。

 

すると周りを誘うときに、私はAさんの魅力を話せばいいので

自然と友人たちも興味を持ってくれました。

 

 

ここでのポイントは

・自分が100%自信を持っていいと思う商品、サービスを勧める

・もしまだ自信が持てない場合は、信頼できる人・素敵だなと思う人の手を借りてコラボで行ってみる

です。

 

 

 

集客できる人は目先の利益で儲けようとせず〝信頼〟にフォーカスをする

大学4年時はビジネスのかじりかけだったのですが

なかなかインプットをしてもアウトプットができていませんでした

 

しかしこの時の私は、コワーキングスペースの仲間たちのおかげで

イベントを無料で行っていたのですがこれが功を奏しました。

 

 

たまたまいた環境が偶然にも、

コワーキングスペースは企業さんがお金を払ってくださっていて

(その代わり「優秀な学生と繋いでね」ということへお返しをするのが私たちの仕事)

イベントで儲ける必要がありませんでした。

 

 

なので参加費を無料で行うと、同じ学生のみんなからは

「菜穂さんがやっているイベントは楽しいし、しかも無料!」

というイメージを持ってもらえて、これが信頼に繋がったのです。

 

 

この概念を「フロントエンド」と言います。

フロントエンドとは、
売りたい本命商品やサービスがあった上で、お客様と接点を持つきっかけになる商品・サービスです。

 

 

この時は「フロントエンドにしよう」とまで戦略を立てていたわけではないのですが、

学生時代に

・無料でイベントを行う→学生のみんなは参加をしやすい

・そのイベントが本当にいいイベント→上村の企画は楽しい!役に立つ!というイメージになる

ということが起こりました。

 

 

結果、イベントをすると「友達を連れてきました^^」と

周りの人に声をかけて一緒に来てくれたり

 

コワーキングスペースを卒業した後でも

ブランドがなく一人でイベントをやってみても

菜穂さんのイベントはいいものって信頼しているから行きますね!

と来てくれた人がたくさんいました。

 

 

この時は言語化できていなかったのですが

改めて思い返すと、

人は信頼している人のところに集まる本質がありますよね。

 

だからこそ、信頼してもらえるくらい、いいものを作り続けること、行い続けること。

この繰り返しが非常に重要だと思います。

 

いくら目標にしても私もまだまだ未熟なところがあるはずなので、

このことを頭にきざみ、今の自分にできることを行っています。)

 

そしてその中で、本当に価値を感じてくれた人は

値段が上がっても必ずその価値をわかってくれます。

 

 

 

【よくある誤解】「SNS発信をすれば人は集まる!」は非現実的

集客の相談を聞いていると、「発信しているのに集まらないです」というご相談が非常に多いです。

人は誰でも、もっとも関心があるのは自分なので

人の発信を真剣に見ている人は数が限られています。

 

集客ができる人ほど、「泥臭いことを積み重ねてきた」と口を揃えておっしゃいます。

 

私は以前、

「芸能人でもない限り、発信をすれば人が集まるなんてことはありません!」

と言っていたのですが、

実は芸能人の人でさえ、それは夢のようなお話だったようです。

 

 

例えばタレントのゆうこすさんは著書『共感SNS』(P33)で、

Twitterフォロワーが2万人超えで元アイドル。

 

3,000円のイベントなので、100人規模のスペースを借りたときに

「人が集まるだろう!」と思っていたのに、その結果はなんと…3人だったと告白されています。

 

今のようなカリスマゆうこすさんの前の状態ではありますが、

一般人ではないですし、

一般人だと仮定してもフォロワー数はかなり多い方ですよね。

 

 

それでも集客の施策をきちんと行わないと

結果として3,000円のイベントで3人しか集まらないのです。

 

芸能人の方でさえ、このような結果になるので、

私たちが何も考えず、何も努力をせず、結果に結びつくわけがありません。

 

 

ではどうするべきなのか?

 

 

そのためのステップとして

『集客のためにやるべきことを書き出すこと』

です。

 

 

To Doリストを作るように、集客のためにやるべきことを書き出す

8年半ほど前ですが、お世話になっている経営者の方のおかげで

『人生設計女子会』を企画しました。

 

なんとその経営者の方がゲストで話してくださるだけではなく、

あと3人もゲストを呼んでくださるというのです。

 

 

この時に、

「講師料はいらないから、参加費を無料にして頑張って30人集めてみな^^」

と言ってくださったので、

 

ゲストの皆さんにお時間をいただく以上、どうにかして集客をしなくては…!

と思ったので、やるべきことを書き始めました。

 

 

例えば

・イベントの日までブログを毎日書く

・書いたブログをfacebookにシェアする(当時はInstagramをまだやっていなかったので)

これまで面識がある人でイベントに関心を持ってくれそうな人にメッセージを送る

・親しい友人には、周りへのお声がけを依頼する

など。

 

やることリストを書き出すと、

集客をするためにできることはたくさんあって

自分が何をするべきか見えてくるのでおすすめです。

 

 

これらを地道に行っていくと

本当に30人以上の方にお集まりいただくことができました。

 

 

集客を上手くいかせている人は

必ずコツコツと地味なことを重ねています。

 

今はリアルイベントが減少しているので、

だいぶ外部イベントに行きにくいですが(そもそも開催も少ないですが)

交流会へ行き、人脈を広げたり、コミュニティに属したり。

 

 

SNSを毎日頑張って、試行錯誤しながら発信をして

フォロワーさんを増やし、フォロワーさんからファンになってもらい…

 

魔法のような一瞬で変わることは現実的ではないので、

「こうなったらいいな^^」とワクワクする気持ちを抱きながらも現実は直視しましょう。

 

 

どこにでもある情報ではなく「経験談」を伝えることができるか

発信をするときに「お役立ち情報を発信しましょう!」と指導する集客コンサルタントは非常に多いです。

そして私もその一人です。

 

発信の世界では、

・エンタメ系:企画が面白いもの

・癒し系:赤ちゃんや猫ちゃんなどのペット、可愛い女性の自撮りなど

・お役立ち情報系

が人にフォローされやすいコンテンツだからです。

 

 

そしてビジネスで大切なことはエンタメや癒し系もコンテンツによってはニーズがありますが

結果に直結しやすい「お役立ち情報を発信してください」とお伝えしています。

 

自分の知識をお伝えし

「この人はこんなことも知っているんだ!」

と思っていただくことは重要ですよね。

 

けれど同じようにお役立ち情報を発信して、集客できる人と集客できない人がいます。

 

その〝差〟とは…?

 

 

 

答えは

経験談として伝えているかどうか。

 

良質な知識はもちろん重要です。

 

 

しかし、今、私たちの身近にはスマートフォンもPCも当たり前に存在し

いつでもGoogleやYahooに聞けば答えてくれます。

 

つまり知識を持っていることは確かに素晴らしいけれど、

その知識を自分なりにどう試してみて、ときにはアレンジをして、

何が原因で失敗をしてしまったのか。何を変えたら上手くいったのか。

 

そのエピソードはあなただけのものなので、

GoogleやYahooに似たようなものはあっても同じものはかなりの高確率でありません。

 

 

もし、

「いつもいつも頑張ってお役立ち情報を発信をしているのになぜか集客ができない…」

とお悩みの時は

 

今一度、GoogleYahooを自分でライバルにしてしまっていないか確認をしてみるといいと思います。

 

経験談を入れることによって、人間味が伝わります。

人間味が伝わると安心しませんか?

 

お役立ち情報は大切ですが、

情報だけだと知識の宝庫のGoogleYahooなどのAI役目です。

 

 

【SNS発信の本質】集客ができる経験談と集客ができない経験談の違い

経験談を書いているのに上手くいっていない…と言う人は

・リーチが少ない

・文章が実は読みにくい

SNS上の第一印象で損をしている

LPがない、伝わっていない

など。

 

色々な原因が考えられます。

 

ここまでご一読をしてくださった方に、私が尊敬しているマーケターの方の言葉で

とても響いた一言をシェアします。

 

それは

読んでくれている相手が主役になるようにすること。

 

この前提がある上で、自分の経験談を入れて具体的にお伝えすることです。

 

実際に私もこの視点を入れたローンチに変えたところ、

10時間未満の準備作業で数百万円の売上に繋がりました。

 

視点を少し切り替えて、足し算や引き算をすることで

いくらでも反応を変えることができることを実感しました。

 

より詳しく知りたい方は個別コンサルティングをご受講いただけるのでお気軽にお申し込みください。

もしくはオンラインセミナーもご好評いただいています。

SNS集客セミナー【理想のお客様が集まるブログ、インスタ】オンライン教材

 

インスタ(instagram)集客セミナー【女性集客専門家が伝授】オンライン教材

 

ご参考になれば幸いです!

 

こちらの記事も人気です。

【SNS集客できない】90%の確率でできていない12つのチェックリスト

 

 

上村菜穂 プロフィール

上村菜穂.jpg

株式会社PR NET 代表取締役

〝広告費をコストカットして理想のお客様が集まるSNSづくり〟をコンセプトに
自身の開催イベントでは女性を延べ1,200名以上集客してきた。

そのノウハウを法人・コミュニティ向けに東京・大阪・福岡をはじめとした全国で
延べ10,000名以上に向けて講演活動をするほか、
女性起業家向けの集客・PRコンサルティングを主軸に事業を行っている。


ライターとして、20代女性向けの集客やPRを強みに、2015年に学生から個人事業主として独立。
14歳でメールマガジン20,000人・恋愛部門1位を取得。

女性が自分らしいことを仕事にして、豊かなライフスタイルを送れる社会をつくるべく、
集客・PRの再現性あるノウハウを構築中。

■主なメディア・法人実績 (敬称略)

・研修講師
「楽天大学」(株式会社楽天)
「ロートビューティーマイスターへSNS集客&プロモーション研修」(ロート製薬株式会社)
「お客様から愛されるSNSのお作法
〜集客UPにつなげるプレミアムレッスン〜」(秋田県信用保証協会 創業支援チーム 女性創業支援 チームポラリス)
半年間のサロンオーナー様向けアカデミー研修講師(株式会社UTP)
女子大生向けの人生設計を講演(株式会社サイバーエージェント)(株式会社マイナビ)など。

・ライター
「by.S」(株式会社サイバーエージェント)、「起業サプリジャーナル」(株式会社ネオキャリア)、「GOLMAGA」の女性向け企画・ゴルフ美人インタビューの企画、インタビュアー(東急電鉄)、福島 震災復興取材(近畿日本ツーリスト)、「家事大学」(株式会社ベアーズ)など。

・その他
秋田魁新報社(2019/10/26、2019/10/30)掲載
「おはよう日本 まちかど情報室」(NHK)
2016年五月祭にて「教育のできない人は起業を諦めなさい」(東京大学)
会員数34万人の日本最大級Webメディア『Schoo』に出演など。

 

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