集客迷子から卒業！SNS動向2021と今後の対策

SNSやブログを頑張っていると

アップデートという言葉を耳にしたことがあるかもしれません。

アップデートとは、

システムや情報を最新のものにすることです。

SNSやGoogleが

利用者にとって見やすいように

最適化しようと、

日々研究してくれているおかげ（いや「せい」・・？）で起こります。

最近だと一昨日Twitterでは

#Twitterアップデートがトレンド入りをしていました。

アップデートショックは私も何度も経験しています。

その度に自分の発信の質と向き合うきっかけをいただいているとも言えますが、

できることならアップデートに振り回されたくありません。

きっとこれはアップデートで苦戦した人の多くが思うことです。

そこで今回は

『集客迷子から卒業！SNS動向2021と今後の対策』

についてお伝えをします。

SNS、SEOアップデートはなぜ起こる？

アップデートが起こる理由は

InstagramやGoogleの目指している方向に近づけるため、

と言うのが理由でしょう。

例えばInstagramのミッションは

「大切な人や大好きなことと、あなたを近づける」

Googleのミッションは

「Google の使命は、世界中の情報を整理し、

世界中の人がアクセスできて使えるようにすることです。」

と公言しています。

どちらも情報過多な時代の今、

ユーザーが求めている情報を

的確に提供したい！と考えているのでしょう。

多くのSNSで

可処分時間：個人が使える時間

の奪い合いが起きているのですから

当然のことですよね。

【重要！】近年のメディアアップデートの傾向は？

結論は

〝ユーザーが求めている情報を的確に提供したい！〟

ということが感じられます。

Instagramは

インスタ映えの時代から、最適な情報が重視される時代に変化

Googleは

情報量の時代から、情報の質が重視される時代に変化

しているのです。

Instagramが「インスタ映え」の時代ではなくなってきていて

文字投稿のブログ化やまとめサイトのような投稿が増えていることは

肌で感じている人も多いかもしれません。

Googleは　というと、

数年前は文字数が何万文字・・などボリューミーで

最初とまとめで同じようなことを繰り返したり、

ブラックハットSEOという

不正なやり方で検索上位を狙う手法もあったのですが

今では、ユーザーの検索をした意図

（なぜこの言葉を検索したのか？）

という問いに最適な答えの記事が評価されているのです。

だからこそ、発信者である私たちは、

以下のことを明確にする必要があるというのが私なりの考えです。

１、何の専門家として

２、誰に何を伝えるのか

そして伝えたい相手にとって

３、自分がどういう立ち位置なのか

を決めてからSNSやブログを発信するといいでしょう。

もう少し詳しく掘り下げます。

何の専門家として、誰に何を伝えるのか

Instagramにしても

Googleにしても

膨大な情報がある中で

より最適な記事を見つけるために、

「そもそもこの人って何の専門家なんだっけ？」

ということを把握しておいた方が

効率もアップしますよね。

もしあなたが人事で人を採用するときも

「この人は何ができる人なんだろう？」

ということがわからないと、

適職に採用ができません。

例えば私のブログはもう6年以上運営をしており、

500記事弱ほど書きましたし、

その中にはいろいろなことが書いてあります。

自分が日常で感謝をしたいと思ったこと、

忘れたくない素敵な思い出、

感動したお話・・

書き手として

読んでくださった方の気持ちがほっこりするような記事を心がけましたが

でもGoogleサイドからすると

「この人、何の人？」

とわからなくなってしまうのです。

だからこそ、今はやり方を変えました。

「女性集客」「SNS集客」「PR」

この辺と関係ない300記事以上を非公開に変更して

メディアの専門性を磨いています。

そうして

「女性集客」「SNS集客」「PR」

に焦点を絞って整理をしている最中です。

また、プラスαの補足なのですが

先ほどの見出しの中で書いた

「３、自分がどういう立ち位置なのか」

は見てくれる読者の人に対して必要なスタンスなのではないかと思っています。

例えば私は基本的に敬語で発信をすることをベースにしています。

リズムを取るために

「情報量の時代から、情報の質が重視される時代に変化」

など言葉を止めることはありますが、

「だよね♡」

「◯◯しよう♪」

なんて書けません・・

理由はシンプルで、

お客様が年上の方であることが95%くらいの確率で

みなさまが謙虚な方だからです。

そんな素敵なお客様に見合う言葉遣いをしたいので、

私も丁寧な言葉を心がけています。

とは言え、

これはどちらがいい・悪いではなく

その人の雰囲気やお客様達との

日頃のコミュニケーションが大切でしょう。

例えばフランクな居酒屋の雰囲気が好きで来ている人に

「リッツカールトンに来たのか？」

と思われるような完璧な敬語だと、

相手も居心地を悪く感じてしまいますよね。

そうした言葉の遣い方も大切ですし、

メッセージのスタンスも

「一緒に頑張りましょう！」というスタンスなのか

「私はこれで成功したからついてきて」というスタンスなのか。

これもどちらがいい・悪いではなく、

日頃のブランディングと関係性を考慮して設計しましょう。

そして、勘のいい方は気がついているかもしれませんが・・

アップデートや専門性・・etcと語ってきましたが

〝すべてはユーザーファーストに向かっている〟

そう集約して認識していい風潮です！

自分が届けたい相手の方が

一番喜んで受け取れる伝え方は何なのか？

シンプルですが、

本質的に大切なことは変わらないですね！

ご自身の専門性、

さらに同業者の方たちとの差別化・・

ここの設計がズレてしまうと

どんどん時間がロスされてしまいます。

ブランディングや自分に合った集客方法にお困りの方は

お気軽に個別コンサルティングへお申し込みください。

これまで100名以上をインタビュー、

かつては400名以上の学生さんの個別相談に乗り

ブランディングを手伝った経験を生かし

あなただからこその魅力を引き出します！

それでは本日もありがとうございました＾＾

上村菜穂　プロフィール

株式会社PR NET 代表取締役

〝広告費をコストカットして理想のお客様が集まるSNSづくり〟をコンセプトに
自身の開催イベントでは女性を延べ1,000名以上集客してきた。

そのノウハウを法人・コミュニティ向けに東京・大阪・福岡をはじめとした全国で
延べ2,800名以上に向けて講演活動をするほか、
女性起業家向けの集客・PRコンサルティングを主軸に事業を行っている。

Google、Yahoo、いずれもの検索エンジンの『女性集客　インスタ』にて1位を独占。

ライターとして、20代女性向けの集客やPRを強みに、2015年に学生から個人事業主として独立。
14歳でメールマガジン20,000人・恋愛部門1位を取得。

女性が自分らしいことを仕事にして、豊かなライフスタイルを送れる社会をつくるべく、
集客・PRの再現性あるノウハウを構築中。