執筆:上村菜穂(株式会社PR NET 代表取締役|大手企業・公的機関で延べ15,000名以上にSNS研修を実施)

※この記事は2016年8月、25歳の誕生日に書いたものを、読みやすく整えています。

💡 結論サマリー(30秒でわかる本記事の答え)

25年生きてわかった、変わらず大切にしていることは4つです。

①いいものは長く、大切に使う ②今できることを積み重ねる ③やらない後悔はしない ④転んでも何回でも起き上がる。続けてきたことが、ある日思いがけない形で花開くことを実感した1年でした。

📖 この記事でわかること
  • 25歳の私が、変わらず大切にしている4つのこと
  • 「いいものを長く大切に使う」が人間関係にも通じる理由
  • やらなかったことで後悔した2つの経験
  • 継続力を身につけるための3つの力

お誕生日をお祝いしてくださったみなさん、ありがとうございました!25歳になりました。

毎年この時期は、1年前はどうだった、2年前、3年前は…と過去を振り返る、本当に貴重な時間です(ちなみに1年前の記事はこちらです)。

毎年「この1年が人生で一番濃かったな」と思えるので、これからどうなるのか、というよりも、自分がどうしていくのか。どこかに不安を持ち合わせながらも、それ以上に楽しみで仕方ありません^^

この1年は振れ幅が本当に大きくて、「幸せだった」というより「濃かったな」と感じることが多い気がします。けれど、幸せだと感じた瞬間の「幸せ」は、今までの人生で感じた以上のものがありました。それは、そばにいてくれた人のおかげです。

25歳の私が、変わらず大切にしている4つのこと

25年も生きると、少しずつ自分の生き方、あり方がわかってきます。私が変わらず大切にしているのは、この4つです。

  1. いいものは長く、大切に使う
  2. 今できることを積み重ねる
  3. やらない後悔はしない。失敗を恐れないで挑戦する
  4. 転んでも諦めないで、何回でも起き上がる

いいものは長く、大切に使う

「いいものを長く、大切に使いなさい」というのは、両親から幼いときから自然と言われていたことでした。現に父は、もう40年以上剣道を続けています。

幼いときに「これ欲しい!!」と言うと、「ちゃんと長く、大切に使えるの?」とよく確認されました。だから、リカちゃん人形もずっと綺麗に使う意識をしていましたし、ランドセルも赤の艶が一番綺麗なものを選んで、6年生まで大切に使いました。

ちなみに、ランドセルを寄付する活動があるらしく、卒業後に寄付しました。母はどこに寄付したのか覚えていないのですが、もし余っていてどうしようという方は、ぜひ調べてみてください^^

そんな両親のおかげで、日用品以外は「安いからなんとなく買おう」ということはまずしません。自分が本当に欲しい!と思ったものを買って、大切にしています。

それはモノに対する価値観だと思っていたのですが、人間関係も同じだと気づいたのは最近のことです。

いい関係を築きたいと思っている人のことを応援したり、相手のプラスになることを考えて行動したり、ときにはあえて手を出さずにいたり。その絶妙なバランスを大切にしたいのですが、まだまだ不器用なところや心遣いが足りないところもあると思います。どこまでしっかり相手を大切にできているかな?と、ときどき振り返っています。

今できることを積み重ねる

「今できることを積み重ねる」というのも、これまでの人生で大切にしてきたことです。

私は、これからもっと上の世界を見てみたいと思っています。ここでいう「上の世界」とは、もっと多くの人を幸せにして、貢献しているからこそ影響力のある自分になる、ということです。

けれど、その理想に近づく魔法はありません。計画したこと、目の前で起こったことを、コツコツと地道にこなしていくことで得られるものだと、これまでの人生で学びました。私のまわりで結果を出している方々も、ほかの人が想像できないくらいの努力を陰でしていて、今があるのだと感じています。

やらない後悔はしない。失敗を恐れないで挑戦する

人生で2つ、やらなかったことで、ものすごく後悔したことがあります。

1つめはバレエです。幼稚園の頃、母が習わせようと思ってくれて、レッスンの見学へ行くと…それはもう楽しくて、楽しくて^^「絶対やる!」と決意した矢先、休憩中に壁の端っこに座っていて、立った瞬間にバーに頭をぶつけて大泣き。どう考えても自業自得なのですが、痛すぎて「もうやらない!!」と号泣し、始めるのをやめてしまったのです。なんてもったいなかったのでしょう…。

6歳のときの写真

6歳のとき。なぜかポーズをちゃっかり決めていますが(笑)

2つめは中学時代です。実は生徒会に入りたかったのですが、750名ほどいる全校生徒の前でプレゼンテーションをしなくてはいけなかったので、諦めてしまいました。

小学生の頃、学校内の問題を話し合って活動する「運営委員会」に入っていて、それが面白くて取り組んでいたら、担任の先生がこう言ってくれたのです。

「上村は中学校に行ったら、生徒会に入りなね。絶対合うから」

細かいことは違っても、学校のことを考えたり、話し合ったり、行動したりするものだと聞いて、絶対やりたい!と思っていたのに、勇気がなかったんですよね。挑戦して、それでも票をとれなかったなら、きっと後悔はもっと少なかったはずです。周りの目を気にして、自分のやりたいことに挑戦できなかった自分が悔しくて。

だから、これからの人生で失敗はたくさんしても、「言わない・やらない」はなしにしようと思っています。

けれど、こういうのは案外、無意識に思考のブレーキをかけていたりするものです。悩んでいることのいくつかは、自分で思考のブレーキをかけて挑戦していないだけなのかも、とこの文章を書きながら思っています。少しずつ挑戦していきたいな。

転んでも諦めないで、何回でも起き上がる

「転んでも諦めないで何回でも起き上がる」というのは、以前からブログにも書いてきた、私の一番の武器であり強みです。落ち込んだときは、転んでも起き上がることを思い出して、開き直ります。別の言葉で言い換えると、「継続力」と表現できるかもしれません。

継続力はどうすれば身につくのか

最近よく、「継続力ってどうしたらつくんだろう?」「そもそも継続力ってみんなあるのでは?」「継続するための仕組みは?」と、ひとりで考えることが多いです。奥が深くて、まだしっくりくる答えは見つかっていませんが、今のところ行き着いているのは次の3つです。

  • 2つのシミュレーションをして実行する力:続けたいと思えるモチベーション(この先に広がる未来に期待して努力できる)と、続けないと訪れてしまう最悪のケース(やり続けないとどうなるのか?を想像して、それは避けたいという感情)の両方を思い描くこと
  • 緊急性と重要性に対して、気持ちをコントロールする力
  • 小さくても「できた!」という感覚を身につけ、継続する価値を知る経験

14歳のメールマガジンが教えてくれたこと

私の場合は、14歳のときに始めたメールマガジンが、継続の大切さを教えてくれました。それが面白くて集中して、お金には一切ならなかったけれどひたすら続けていたら、気がついたときには花が咲いていました。今、そのときの経験が生きて、実になっています。

だからこそ、「あのときみたいに継続していたら、いつかまた結果が後からついてくる」と思えるのです。

文章を書くのが好きで、好きで、続けていたら…つい先日、誰もが知る大企業さんから、文章を書くことを教えるお仕事をいただけました。まだ本当に身近な人にしか伝えていないのですが(伝えたのは、もはや2人かな)、そのお仕事をいただけたときは、「継続してきてよかった」という気持ちが一番にきました。今は、そこに来てくださるお客様のために頑張ろう!という気持ちで準備をしていて、すごく励みになっています。

26歳に向けて、この1年で目指すこと

これからもっと継続して、14歳のときの自分を超える発信力をつけたいと思っています。そして、女性とその周りの人を幸せにできるきっかけになるものや、関心のある社会問題についての発信と、そこに対するアプローチをしていきたいです。

今、意識しているのは、「女性の自立」の中でも、そもそも本人が自信を持てず、前に進めないということです。

「私にはできないかもしれない」と思った瞬間に、その夢ははるか彼方に遠ざかってしまいます。それによって自分の気持ちや望んでいることに素直になれず、意志に反していても、表面的によくしてくれる人を「この人はいい人だ」と思ってついていく。けれど全然そんなことはなかったり、相手に申し訳ないという気持ちが生まれたりして、結果として長期的に苦しんでしまう。

そんな、充実とは程遠い、無駄な我慢の人生を送ってしまう人を減らしたいのです。

25歳の1年の目標

「〜でいいや」の人生ではなく、「〜がいい!」の人生を送れる人が増えるように。

この1年も頑張ります!

お祝いしてくださったみなさん、いつも応援してくれたり、困ったときに助けてくれたりする方々も…。みなさん、本当にありがとうございます(*^^*)

25歳の誕生日のお祝い

よくある質問(FAQ)

Q
継続力を身につけるには、どうすればいいですか?
A
今のところ、私は3つの力だと考えています。続けた先の未来と、続けなかったときの最悪のケースの両方をシミュレーションして実行する力、緊急性と重要性に対して気持ちをコントロールする力、そして小さくても「できた!」という感覚を積み重ねて、続ける価値を知る経験です。
Q
やらなかった後悔をしないためには、どうすればいいですか?
A
失敗はたくさんしても、「言わない・やらない」はなしにすると決めることです。挑戦しない理由の中には、自分で無意識にかけている思考のブレーキもあるので、少しずつ挑戦を重ねていくのがおすすめです。

まとめ

25歳の誕生日に振り返った、変わらず大切にしていることは、いいものを長く大切に使う・今できることを積み重ねる・やらない後悔はしない・転んでも何回でも起き上がるの4つでした。

どれも特別な才能ではなく、毎日の選び方の積み重ねです。続けてきたことは、ある日思いがけない形で花開きます。

上村菜穂 プロフィール写真
著者プロフィール|上村菜穂(株式会社PR NET 代表取締役)

マーケティングの本質×SNSのトレンドを掛け合わせた、SNSからの女性集客を専門としている。14歳でメールマガジンを始め、8ヶ月で20,000人の登録を達成(当時の歴代最年少記録)。個人・法人の500件以上のSNSアカウントを個別に指導。これまでの登壇・研修先は、ダイハツ工業・東芝テック・ロート製薬・POLA・楽天大学(楽天グループ)・東京大学・東京都中小企業振興公社・各地商工会議所など。全国で延べ15,000名以上へ講演・研修を実施している。詳しいプロフィールはこちら。

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