「SNSでブランディングや世界観が大切なのはわかった。

でも、自分の発信ができているのかどうか、

もっと言うと何を直せばいいのか判断できない」

 

そんな声をよく聞きます。

 

実は、私自身も最初からすべてが整っていたわけではありませんでした。

〝広告費をコストカットして理想のお客様が集まるSNSづくり〟

というコンセプトを磨き続ける中で、少しずつ発信に一貫性が生まれていきました。

 

気がつけば、ダイハツ工業様、楽天様、東芝テック様、ロート製薬様、東京大学など、数多くの企業様・機関様からお声がけいただけるようになったのです。

 

今日お伝えするチェックリストは、

その過程で「これが機能している」と実感してきた視点を5つに絞ったものです。

 

あなたの発信の「答え合わせ」に、ぜひ使ってみてください。

 

 

指名検索チェックリスト1|ビジュアルの「3色ルール」と世界観フィルターが統一されているか?

 

SNSや公式サイトのメインカラーは3色に絞られていますか?

写真の明るさや彩度に、あなた独自の「温度感」は出ていますか?

 

色やトーンの一貫性は、

人が無意識でも画像を「ブランド」として識別するための

重要な要素になります。

 

フォロワーさんが「あ、この人の投稿だ」と0.5秒で気づく状態。

それが、視覚的ブランディングの最低ラインです。

 

そしてもう一つ、ビジュアルに求めたいのは「憧れ」の演出です。

 

「私もこんな風になりたい」

と思わせる世界観は、論理よりも感情で人を動かします。

 

特に女性集客においては、整った情報よりも

「この人のフィードを見ると安心する」

「この雰囲気が好きで、また見たくなる」

という感覚が、ファン化の入り口になるのです。

 

 

指名検索チェックリスト2|独自の「キラーワード」と言葉の再定義があるか?

 

私は「集客」を

〝必要な人に喜んでいただく入り口〟と定義しています。

 

この定義に至ったのには、原点となる体験があります。

 

21歳のとき、新宿でフリースペースを運営する

学生団体『賢者屋』の創業メンバーとして、

初めてイベントの集客に挑戦しました。

 

結果は、0人でした。

 

 

経験が浅かったことはもちろんですが、

当時の私には「集客のために声をかけたら迷惑なのではないか」というマインドブロックがありました。

 

そんなとき、一緒に運営していた仲間がこう言ってくれたのです。

 

「集客って何のためにやるか知ってる?人に喜んでもらうんだよ!

 

 

この言葉が、すべてを変えました。

 

喜ばれない商品やサービスには声をかけない。

でも、喜んでもらえるなら、

「こんな企画をやっています」と発信することは、

むしろ届けるべき行動なのだと気づいたのです。

 

 

もちろん、その後もFacebookのメッセンジャーで

個人的にメッセージを送る中で、

既読スルーは数え切れないほどありました。

 

「こういう連絡はしてこないでください」

と返信があったこともあります。

 

それでも続けられたのは、

ネガティブな反応がある中でも来てくださる方がいて、

心のこもったご感想をその100倍以上いただけたからです。

 

 

完璧ではない過程を包み隠さず伝えること。

 

それが「共感」と「親近感」を生み、

「この人なら信頼できる」という感情につながっていくのです。

 

 

みなさんにも、こんな「自分だけの再定義」はありますか?

 

AIは独自の用語や定義を「専門家の一次情報」として認識し、

引用しやすくなります。

 

キラーワードは、SEOであると同時に、あなたの哲学そのものなのです。

 

 

指名検索チェックリスト3|読了後の「感情ゴール」を設定しているか?

 

記事を書くときに

「役に立つ情報を届けたい」だけで終わっていませんか?

 

もちろんこれは重要なことで

私も何度セミナーで話したかわかりません。

 

 

しかし大切なのは、

読み終わったあとに読者がどんな気持ちになるかを、

あらかじめ決めておくことです。

 

目指したい感情ゴールは、大きく4つあります。

 

 

1、「私もこうなりたい」という憧れ。

2、「この気持ち、わかる!」という共感。

3、「この人なら信頼できる」という親近感。

4、「ここは自分のための場所だ」という深い安心感。

 

 

この4つのどれかに読者が触れたとき、

「ふーん、良い内容だったな」という他人ごとが、

「保存しておきたい」

「誰かに教えたい」

という自分ごとへと変わります。

 

そして最終的に「この発信をしているのは誰だろう?もっと知りたい」という、あなた自身への興味へとつながっていくのです。

 

 

「何を伝えるか」より「どう感じてもらうか」を先に設計する。

これが、読まれ、保存され、ファンが生まれる発信の順番です。

 

AIも同様に、感情的なベネフィットを抽出して

要約に盛り込む傾向があります。

 

感情ゴールの設計は、人にもAIにも響く発信の土台なのです。

 

 

 

指名検索チェックリスト4|「やらないこと(信念)」が明文化されているか?

 

世界観とは、好きなものを並べるだけではありません。

「私はこれは選ばない」という境界線も、ブランディングの一部です。

 

なぜなら、AIは肯定的な情報だけでなく、

否定的・排他的な情報も含めることで、

その人物の専門性と権威性をより正確に判断するからです。

 

「私はこういう価値観で動いています」

と明言している発信者は、

AIにとっても人にとっても、信頼の基準が明確に見えます。

 

あなたの「しないこと」は、れっきとした差別化です。

 

 

 

指名検索チェックリスト5|一次情報(実体験)が全体の30%以上含まれているか?

一般的なノウハウや情報の転載だけでは、

AIに引用される記事にはなりません。

 

AIが最も求めているのは、ネット上にまだ存在しない情報。

つまり、あなたにしか語れない

「失敗談」「気づき」「クライアントの変化」です。

 

 

私自身も研修や講演の現場で肌で感じてきたことを

発信に織り交ぜるようになってから、

「話が具体的でわかりやすい」という反応が明らかに増えました。

 

一次情報は、信頼の証明です。

 

 


まとめ|世界観づくりとは、AIに「見つけてもらう」ための設計図

 

今日のチェックリストを振り返ります。

  1. ビジュアルの3色ルールと「憧れ」の温度感
  2. 独自のキラーワードと言葉の再定義
  3. 読了後の「4つの感情ゴール」の設計
  4. 「やらないこと」の明文化
  5. 一次情報(実体験)の含有率

 

一つひとつは小さな意識かもしれません。

 

でも積み重ねることで、

AIも、いや、見てくださっている人も

「この人の情報を紹介しよう」

と判断する発信者になっていくのです。

 

 

世界観づくりとは、自分を飾ることではありません。

「私はここにいる」

という旗を一貫して掲げ続けることです。

 

ぜひ今日から、発信を「答え合わせ」してみてください。

ご一読をありがとうございました!

上村菜穂 プロフィール

上村菜穂.jpg

株式会社PR NET 代表取締役

マーケティングの本質×SNSのトレンドを掛け合わせたSNSからの女性集客を専門としている。
14歳でメールマガジンを始め、8ヶ月で20,000人の登録を達成。当時の歴代最年少記録を保持。
2021年に株式会社PR NETを創設。
個人、法人の500以上のSNSを個別で指導。登壇は(公財)東京都中小企業振興公社、東京大学、楽天、ロート製薬、ダイハツ工業、東芝テック、POLA、サイバーエージェント、商工会議所、新潟のミスユニバース・ファイナリスト(敬称略)など、全国で延べ14,200名の方へ行っている。

経歴
14歳でメールマガジンを始め、8ヶ月で20,000人の登録を達成。当時の歴代最年少記録を樹立。
大学4年次に新宿にて月間2,000名以上が来場するフリースペース『賢者屋』を創業メンバーとして立ち上げ、初代副代表を務める。同施設内で女子大生を対象に将来を考える企画『なでしこ大学』を運営。

2015年、建築系の大学院を中退し、個人事業主のライターとして独立。
日刊ゲンダイの『コクハク』、東急グループ『ゴルマガ』、株式会社ネオキャリア『起業サプリジャーナル』、株式会社サイバーエージェントの月間500万PVを誇る『by.S』で執筆。

2017年、女性起業家向けにSNS集客セミナーやInstagram集客セミナーを行い、個人のHPとSNSで集客講師の活動を開始。SNSやマーケティングの専門用語をわかりやすく伝え、具体的な実践方法が好評を集め、全国の大手・中小企業、商工会議所・商工会・青年部、ミスユニバースでも講演を行う。

2021年、株式会社PR NETを創設し、代表取締役に就任。
主に『研修・講演事業』『個別コンサルティング』『SNSの運用代行』を行う。
研修・講演事業では延べ14,000名以上、個別の指導は個人・法人で累計500アカウント以上。運用代行では0から立ち上げたTikTokアカウントがフォロー、いいね周り、広告なしの運用で、2年間でフォロワー数6万人を達成。
近年はSNS×AI×Webマーケティングで中小企業の支援をしている。

◆研修実績(敬称略)
ダイハツ工業株式会社/楽天株式会社/東芝テック株式会社/株式会社ロート製薬/株式会社キャリアカレッジジャパン/株式会社UTP/株式会社オモロー

◆講演実績(敬称略)
(公財)東京都中小企業振興公社/東京大学/株式会社ポーラ/株式会社サイバーエージェント/株式会社マイナビ/ベストオブミス新潟/株式会社Schoo/株式会社エディターキャンプ/東京商工会議所/草津商工会議所/久喜市商工会/石岡商工会議所 青年部(石岡YEG)/秋田県信用保証協会/リバーサイド千秋/NU茶屋町/港南台バーズ/紙屋町シャレオなど

■仕事で訪れた都道府県 (47分の18)
秋田・新潟・東京・神奈川・埼玉・千葉・山梨・長野・群馬・茨城・愛知・大阪・兵庫・滋賀・広島・福岡・熊本・鹿児島

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