2026年が始まって、早くも3週間。
今、SNSの世界である「面白い現象」
それは、
「2026 is the new 2016(2026年は、新しい2016年である)」
というムーブメントです。
TikTok、Instagram、Xで、 このフレーズがバズりまくっているんです。
ファッションも音楽も、 そしてSNSの発信スタイルも、
驚くほど「10年前のあの頃」へ回帰しようとしています。
スキニージーンズ、チョーカー、オフショルダー。
当時流行ったMannequin ChallengeやSnapchatの犬耳フィルター。
あの頃の「ちょっとダサかわいい」感じが、
今、最も新しくて、最も熱いトレンドになっているのです。
なぜ、AIがこれほど進化した2026年に、
わざわざ私たちは10年も前のスタイルを求めているのでしょうか
そこにはみなさんが今すぐ取り入れるべき、
「選ばれるためのヒント」が隠されています。
「完璧」が当たり前になった世界の落とし穴
2026年の今、AIエージェントに頼めば、
誰でも一瞬で「100点満点の美しい文章」や「
でも、タイムラインを埋め尽くす「完璧な正解」に、 私たちは少し、食あたりを起こしているのかもしれません。
・AIが書いた、隙のないノウハウ
・フィルターで補正されすぎた、キラキラした日常
・洗練されているけれど、誰が書いても同じような投稿
これらは「情報の価値」としては高いけれど、
そこに「体温」を感じることは難しいですよね。
だからこそ今、 2016年当時のSNSにあったような、
ちょっと不器用で、
「実体のある人間の証拠」
実は、この現象には理由があります。
ファッションや音楽、カルチャーは、
だいたい10年周期で回帰すると言われています。
2026年は、2016年の「ちょうど10年前」。
そして2016年は、 コロナ前で、
SNSがまだ「平和でカオスで楽しかった」
そういえばインスタ映えが2017年の流行語大賞でしたよね。
みんなが、あの頃の自由さを恋しがっているのです。
「不器用な言葉」は、あなたという実体の証明
これからの集客で最も価値が上がるのは、
AIには絶対に真似できない「不器用な言葉」です。
文章を綺麗に整えるのを、 ケースバイケースで変えてみるのもいいでしょう。例えば・・
「冷や汗をかいたプロセス」をさらけ出す
AIは「成功ルート」は書けますが、
あなたが昨日失敗して落ち込んだ時の「心の揺れ」は書けません。
例えば、
「新しいサービスを告知したら、思ったより反応が薄くて、
こんな正直な一言。
その隙(スキ)にこそ、 ファンは集まります。
「心のノイズ」をあえて消さない
「うーん」
「正直に言うと」
「迷ったんですけど」。
AIが真っ先に削ってしまうような、 あなたの迷いや独り言。
それを残すことで、 文章にリズムと体温が宿るのです。
私も最近、 投稿を書くときに、 「ちょっと整えすぎかな?」と思ったら、 あえて一文だけ「生の言葉」を残すようにしています。
すると不思議なことに、 その投稿のほうがコメントやDMをいただけるんです。
「五感」を自分の言葉で語る
「感動した」という便利な言葉ではなく、
「指先が震えた」「喉の奥が熱くなった」といった、
あなたの五感で感じたことを言葉にする。
例えば、
「クライアント様から『先生のおかげで売上が3倍になりました』
ではなく、
「クライアント様から『先生のおかげで売上が3倍になりました』
このほうが想いが伝わりませんか?
これらは、2026年の今、
「私はここに存在し、あなたと同じように生きている」
という何よりの信頼の証(実体証明)になります。
2016年リバイバルから学ぶ、SNS戦略
この「2026 is the new 2016」トレンド、実はマーケティング視点でも活かせるんです。
例えば、こんな発信が今、刺さります。
Throwback投稿を活用する
「10年前の私 vs 今の私」
「起業前と起業後」
「AI活用前と活用後」
こうした比較投稿に、 2016年風のフィルターや雰囲気を加えると、 ノスタルジアと共感を同時に生み出せます。
「あの頃みたいに楽しもう」というメッセージ
完璧を求めすぎて疲れている人に、
「2016年のSNSって、もっと自由だったよね」
というメッセージは、今とても響くのです。
AI時代だからこそ、 「2016年の人間くささ」を武器にする。
このギャップが、 あなたの発信を際立たせます。
実はこのトレンドは2026年前半(特に春夏)まで続くと言われています。
夏前までに、 2016年リバイブ企画を取り入れてみるのも面白いかもしれませ
完璧じゃなくて、いいんです
10年前、 私たちがもっと自由に、もっと等身大でSNSを楽しんでいた頃。
あの頃のような「手触り感」のある発信が、 今の時代、最も新しく、最も響きます。
「ちゃんとしなきゃ」という重いコートを脱ぎ捨てて、
今週はあなたの「ナマの言葉」を届けてみませんか?
その不器用な一言が、 誰かの心を動かすメッセージになるはずです。
本日もご一読をありがとうございました!
上村菜穂 プロフィール

マーケティングの本質×SNSのトレンドを掛け合わせたSNSからの女性集客を専門としている。
14歳でメールマガジンを始め、8ヶ月で20,000人の登録を達成。当時の歴代最年少記録を保持。
2021年に株式会社PR NETを創設。
個人、法人の500以上のSNSを個別で指導。登壇は(公財)東京都中小企業振興公社、東京大学、楽天、ロート製薬、ダイハツ工業、東芝テック、POLA、サイバーエージェント、商工会議所、新潟のミスユニバース・ファイナリスト(敬称略)など、全国で延べ14,000名の方へ行っている。
経歴
14歳でメールマガジンを始め、8ヶ月で20,000人の登録を達成。当時の歴代最年少記録を樹立。
大学4年次に新宿にて月間2,000名以上が来場するフリースペース『賢者屋』を創業メンバーとして立ち上げ、初代副代表を務める。同施設内で女子大生を対象に将来を考える企画『なでしこ大学』を運営。
2015年、建築系の大学院を中退し、個人事業主のライターとして独立。
日刊ゲンダイの『コクハク』、東急グループ『ゴルマガ』、株式会社ネオキャリア『起業サプリジャーナル』、株式会社サイバーエージェントの月間500万PVを誇る『by.S』で執筆。
2017年、女性起業家向けにSNS集客セミナーやInstagram集客セミナーを行い、個人のHPとSNSで集客講師の活動を開始。SNSやマーケティングの専門用語をわかりやすく伝え、具体的な実践方法が好評を集め、全国の大手・中小企業、商工会議所・商工会・青年部、ミスユニバースでも講演を行う。
2021年、株式会社PR NETを創設し、代表取締役に就任。
主に『研修・講演事業』『個別コンサルティング』『SNSの運用代行』を行う。
研修・講演事業では延べ13,700名以上、個別の指導は個人・法人で累計500アカウント以上。運用代行では0から立ち上げたTikTokアカウントがフォロー、いいね周り、広告なしの運用で、2年間でフォロワー数6万人を達成。
近年はSNS×AI×Webマーケティングで中小企業の支援をしている。
◆研修実績(敬称略)
ダイハツ工業株式会社/楽天株式会社/東芝テック株式会社/株式会社ロート製薬/株式会社キャリアカレッジジャパン/株式会社UTP/株式会社オモロー
◆講演実績(敬称略)
(公財)東京都中小企業振興公社/東京大学/株式会社ポーラ/株式会社サイバーエージェント/株式会社マイナビ/ベストオブミス新潟/株式会社Schoo/株式会社エディターキャンプ/東京商工会議所/草津商工会議所/久喜市商工会/石岡商工会議所 青年部(石岡YEG)/秋田県信用保証協会/リバーサイド千秋/NU茶屋町/港南台バーズ/紙屋町シャレオなど
■■仕事で訪れた都道府県 (47分の17)
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