緊急事態宣言が延長され、相変わらずテレワークの人も多いかと思います。

私もその一人で、未だお仕事の95%はテレワーク。

 

今月末には企業さんで講演のお仕事(50名規模)もオンラインで確定になりました。

 

主催の方が参加者の皆さんに

・5月にオンラインで開催する

・6月にリアルでイベントを開催する

というアンケートをとってくださいました。

 

 

結果は想像通り、

圧倒的に今月、オンラインのご希望が多いようで

・6月になっても事態が収束しているか分からない

・緊急事態宣言があけたとしても人が多く集まる場所には行きたくない

という理由が集まったそうです。

 

確かに自分が参加者側だったらそう感じるかもしれないなーと思いつつ、

前々から楽しみな講演だったので残念な気持ちもありつつ。

 

でも決まったことに「残念」と思っていても仕方ないし

むしろこんな時でもセミナーを受講したい!と思っていただけることに感謝をして準備をしようと思い直しました^^

 

 

そこで今回は、

・zoomを使っていて私が感じていること

・オンラインの価値

・オンラインサロンに入ってみて感じたこと

・オンラインで人が集まってくる人ってどんな人?

を書いていきます。

 

 

今回の内容は、

・これからオンラインを有効的に活用していきたい人

・オンラインでも集客ができる人として活躍し続けたい人

にオススメです。

 

 

zoomを使っていて私が感じていること

95%テレワークの私が感じているのは

 

・マンツーマン:さほどリアル(対面)と変わらない


・~4人:リアルと比べるとコミュニケーションの違和感はあるが、移動がないメリットを考えると納得できる範囲


・~10人(対談):なんか新鮮!これは新世界!笑


・~10人(セミナー):画面共有をしているホストとして講演をしていると、顔を見えるのがmax8人。自分を写すと7人。(私のPCでそうだったのですが、違ったら教えてくださいm(_ _)m) 顔が見えない人がいてちょっと不安なこともある


・~40人(セミナー):ほとんどの方の顔が見えず、皆さんにもミュートにしていただくので、もうしばらく慣れが必要。

と思っています。

 

 

あくまで個人の感想ですが…

マンツーマンは、電話だけではなく、顔が見えることは画期的でzoomの恩恵を感じています。

 

スカイプとの違いはダウンロードが簡単で

(最近、スカイプも簡単になったみたい)

セキュリティのIDやパスワードがあるのも安心感があります。

 

 

背景を変えるのはオシャレなので、設定をしようとしたら、

「プロセッサーがクアッドコアまたはそれより良いものを使っている必要がある」

ということで使えていません。

 

スカイプの背景ぼかす機能が欲しいな、と思いつつ

断捨離が好きな性格が好じて

お部屋はシンプルで映る物もあまりないので

気にしないようにしています。

 

でもオンラインで「素敵だな」と思う人とは

「リアルでも会ってみたいな!」と思わされるので

やっぱりどこか物足りない感じは否めません。。

 

 

~4人はリアルで会うときよりも、

話すタイミングで重なることが多いように思います。

 

つまり会えているときは、なんとなく読んでいる空気があるということでしょうか?

 

 

まだ何が確信なのかはわからないのですが、

オンラインだと被って「あ!お先にどうぞ~」みたいなやりとりの数が増えました。

 

~10人(対談):オンラインの魅力ってここで特に感じました。

※画面共有をしなければ25人まで1つのページで見えます^^

 

例えば会議なら、多分ある程度の人数がいても

誰かが話していたらその人に集中すると思うのですが

お食事会は4人まではみんなで会話ができるのに、

5人以上になると2,3人のグループに分かれるのではないでしょうか。

 

それがオンラインだとzoomは10人画面に一緒に移って

みんなで誰か一人の話を聞き、

一つのテーマについて全員が全体の流れを把握しながら

それぞれ感じたことを意見し合うのがとても有意義で新鮮でした!

 

これはオンラインだからこそできるもので新発見でした。

 

~40人(セミナー):先述しましたが、画面共有をしてしまうと、私のパソコンでは8名までの顔しか見れませんでした。

 

そこでどこかもどかしかったのは、

「みんなの顔色が見えないけど、大丈夫かな」

という不安。

 

一方、リアルでは感じたことがない不安だったので、逆に

「私はリアルの講義で、こんなにもみなさんの顔を見て話せていたんだ…!」

とこれまでの常識に感激しました。

 

 

講演はいつも自己紹介がものすごく緊張するのですが、

「さて、本題にいきます!」

というところから一気にスイッチが入り(遅い?)

緊張が一気に無くなります。

 

 

どうしたらこの内容を参加した皆さんが理解して

たくさん持ち帰ってくれるか…

どうしたら今日から実行したくなるか。

どうしたら発信の可能性に気がついてもらえるか。

女性集客を楽しく取り組もう!と思っていただけるか。

 

そう思って集中しているうちに

あっという間に講義が終わっています。

 

 

ですがオンラインで会場の空気が読めないのはどうしようもありません。

 

自分が変わる、環境に適応する。

その一択にどう向き合うべきか、です。

 

 

オンラインサロンに入ってみて感じたこと

最近、あなたの心に火をつける!コミュニケーションの専門家であり、

研修講師として36都道府県を回られ、全国で大活躍をされている桑野麻衣さん

オンラインサロンに入会してみました^^

 

 

↑とっても美人な麻衣さん♡

なんとビジネス本2冊の著者さんです^^

 

 

コンセプトは

はたらく女子の”自立”を応援する最強のサロン。

 

あまりコミュニティに属することが好きではないタイプですが

もう5~6年ほどのお付き合いがあり

ずっとずっと素敵だなと思っている

麻衣さんのサロンなら信頼できる!と思ったことがきっかけです。

 

 

以前、私が運営していたNPOでも麻衣さんにご講演いただき

20代女子が憧れる女性である美人な麻衣さんは大人気で

みんな、ものすごく感動して、

麻衣さんのカリスマ性をますます感じました。

 

 

麻衣さんのお話は心から思っていることだけを

人が受け取りやすい形で伝えてくれていて

自己開示も上手くて、

〝思いやり〟と〝芯の強さ〟が

絶妙なバランスで持ち合わせているお方です。

 

 

まさにお話を聞くだけで前向きな気持ちをもらえちゃう太陽のような存在!

 

そんな麻衣さんのYouTubeはこちらです。

 

その麻衣さんのサロンの中でお話に上がったのは

「オンラインコミュニケーションって正直どう?」

というテーマ。

 

 

その中で話題になったのは、

「オンラインのコミュニケーションだと、5感のうち、2感(視覚と聴覚)しか使わないよね!」

という意見があり、

「なるほど! オンラインが終わった後に、謎の違和感があるのはこのためだったのかな?」と。

 

 

特に共感力の高い人、人の話を聞こうとする人は

真剣だからこそ、2感では感じられないものを補うとして頑張るので、

「オンライン疲れ」

が出るのは一理あるように思います。

 

 

 

先ほどの~40人で、

「みんなの顔色が見えないけど、大丈夫かな」

という不安を抱いてしまうのも

空気感や雰囲気を感じることができないオンラインだからこそであり

リアルは〝空気感〟や〝雰囲気〟が

無意識のうちにこんなにも影響していたことに驚きました。

 

オンラインサロンで皆さんと至った結論に

「だからこそ、これからはより一層、コミュニケーション力が二極化する」

ということでした。

 

 

一度は会っていて、2人でオンラインで話すには利便性が優れていると思いますが、

そうではない限り、

「また話してみたい」

「また関わってみたい」

と思われるには、

二感になっても補えるコミュニケーション力があることが欠かせなくなりそうです。

 

これらのお話をもとに、私なりにオンラインでも人が集まる人はどんな人なのかを考えてみました。

 

 

オンラインでも人が集まる人はどんな人?

結論、「いい人」+「面白い人」だと思います。

 

「また話してみたい人」

「また関わってみたい人」

がどんな人かを考えたときに、

いい人で面白い人が浮かびました。

 

具体例があるとわかりやすいので、

私はこの条件で、一番に

男女問題研究家の山崎世美子(せみこ )先生が思いついたので

世美子先生を頭に浮かべながら考えてみました!

 

「せみこ 先生ってどんな人?」

と思う方は、ぜひYouTube番組『せみこ の恋愛大学』をご視聴ください。

 

 

元探偵で2万件以上の男女問題の相談に乗っていて

的確な分析力とトーク力で、

フジテレビやTBSなど数々のメディアで引っ張りだこのお方です。

 

 

 

◆いい人とは?

・人の話を最後までしっかり聞くことができる

 →安心感、信頼感を与えられる

 

・意見の相違があるときの伝え方が上手い

 →いきなり否定しない。自分の意見を一般論のように言わない。

  相手の意見を受け止めてから伝える

 

・相手が大切にしている価値観を汲み取り尊重する

 

 

◆面白い人とは?

・自分なりの主張が明確

 

・専門分野に対して知識と経験が豊富でわかりやすい

 

・ギャップがある

 

・好奇心が旺盛

 

・いろんな経験を笑いに変えて話せるポジティブさがある

 

今の私なりの視点はこんな感じですが、いかがでしょうか?

 

 

ちなみに世美子先生は浮気調査専門の探偵社をご経営されていて

今でもメディアや書籍、YouTubeでおっしゃっているのが

「私、たくさん結婚も離婚もしてんねん!」

と^^

 

離婚はなぜか日本では「バツイチ」「バツニ」…で

「バツ」=失敗のような表現をされていますが、

そんなイメージを覆すように笑顔で話してくれるポジティブさで

周りの笑いをとっていらっしゃいます。

 

また、2週間で8,000回以上再生されているYouTube番組

『吉村府知事ってどんな人?』

 

 

で、世美子先生のお弟子さんが吉村府知事とご面識があり

名刺をご持参してくださり、個人情報を保護しながら載せているのですが

私なら「わぁ!」とありきたりの反応をしそうですが

「売れるんちゃう?」とつっこんでいます。笑

 

 

しかも世美子先生の場合は、ご実績もものすごくおありの文化人タレントさんなので、

「いい人」+「面白い人」+「すごい人」

ですね^^

 

 

つまり、オンライン時代で人を惹きつけることができる人は

・いい人であって好感を持たれること(情報が少ない分、誤解のないコミュニケーションをしない人)

・日常を笑いに変えられる面白い人であること。

・知識、経験の豊富さから、この人のお話は次に何が飛び出してくるんだろう?と好奇心をくすぐる面白さがある人であること

だと気がつきました。

 

 

みなさんのお考えはいかがでしょうか?

 

 

ここまで読んでくださった方は、

・ぜひオンラインでももっと話したくなる人を浮かべる

・その人ってどんな人?と特徴をざっくりまとめる 例:いい人、面白い人

・具体的な行動を書き出す

・自分も実行できるものは実行していく

を行ってみてください^^

 

 

コロナ不景気を一緒に乗り越えましょう!

ご一読をありがとうございました^^

 

 

上村菜穂 プロフィール

女性集客講師

〝SNS初心者でも半年で月10名を集客できるメディアづくり〟をコンセプトに
自身の開催イベントでは女性を延べ900名以上集客してきた。

そのノウハウを法人・コミュニティ向けに東京・大阪・福岡をはじめとした全国で
延べ2,000名以上に向けて講演活動をするほか、
女性起業家向けの集客・PRコンサルティングを主軸に事業を行っている。

Google、Yahoo、いずれもの検索エンジンの『女性集客 インスタ』にて1位を独占。


ライターとして、20代女性向けの集客やPRを強みに、2015年に学生から個人事業主として独立。
14歳でメールマガジン20,000人・恋愛部門1位を取得。歴代最年少記録。

女性が自分らしいことを仕事にして、豊かなライフスタイルを送れる社会をつくるべく、今後は女性起業家のコミュニティー形成を目標にしている。

■主なメディア・法人実績 (敬称略)

・研修講師
「楽天大学」(株式会社楽天)
「ロートビューティーマイスターへSNS集客&プロモーション研修」(ロート製薬株式会社)
「お客様から愛されるSNSのお作法
〜集客UPにつなげるプレミアムレッスン〜」(秋田県信用保証協会 創業支援チーム 女性創業支援 チームポラリス)
半年間のサロンオーナー様向けアカデミー研修講師(株式会社UTP)
女子大生向けの人生設計を講演(株式会社サイバーエージェント)(株式会社マイナビ)など。

・ライター
「by.S」(株式会社サイバーエージェント)、「起業サプリジャーナル」(株式会社ネオキャリア)、「GOLMAGA」の女性向け企画・ゴルフ美人インタビューの企画、インタビュアー(東急電鉄)、福島 震災復興取材(近畿日本ツーリスト)、「家事大学」(株式会社ベアーズ)など。

・その他
秋田魁新報社(2019/10/26、2019/10/30)掲載
「おはよう日本 まちかど情報室」(NHK)
2016年五月祭にて「教育のできない人は起業を諦めなさい」(東京大学)
会員数34万人の日本最大級Webメディア『Schoo』に出演など。

 

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