AIが文章も画像も動画も驚くほど”整った形”で作れるようになった今、
SNSには情報があふれ、投稿の質もどんどん平均化してきました。
そんな時代だからこそ、 多くの方がこんな不安を抱えています。
「みんな同じに見える…差をつけるにはどうしたらいい?」
「AIが整えてくれるのは助かるけれど、”自分らしさ”の出し方が難しい」
実はこの悩みには、ひとつの答えがあります。
それは、 “表現力=解釈力”の時代が始まっているということ。
同じものを見ていても、 “どう捉え、どう編集し、どう意味を与えるか”で、発信の価値はまったく変わります。
だからこそ、AI時代に最も武器になるのは「解釈力」です。
今日はその本質を、3つのレイヤーでお話しします。
目次
第1章 表現力の正体
なぜ今「解釈力」なのか
【結論】AI時代の表現力とは、情報を「整える力」ではなく「意味を与える力」です。
料理の世界を思い浮かべてみてください。
同じ食材を使っていても、 シェフによって仕上がりはまったく異なります。
素材そのものは同じでも、 「どう切るか」「どう組み合わせるか」「どんな温度で仕上げるか」という”解釈”次第で、 出来上がる料理の価値は大きく変わるのです。
SNS発信も、これと同じです。
AIは情報を整えることはできても、 「この情報をどう捉えるか」という感性そのものは持てません。
【AI時代の役割分担】
| 役割 | AIが担当 | 人間が担当 |
|---|---|---|
| 情報の整理 | ◎ 文法チェック、構成案、画像補正 | △ 最終調整 |
| 表現の統一 | ◎ トーン調整、フォーマット統一 | △ ブランド判断 |
| 意味の付与 | × 不可能 | ◎ 体験に基づく解釈 |
| 視点の選択 | × 不可能 | ◎ 何を伝えるかの判断 |
| 物語の構築 | △ 補助的 | ◎ 人生経験からの創造 |
つまり、 AI時代に人間が担うべき役割は”整えること”ではなく、 “意味を与えること”なのです。
ここから、個性が生まれます。 ここから、あなたにしか作れない発信が始まります。
第2章 個性を生む3つのレイヤー
レイヤー1 王道の美|基本を押さえる人がまず選ばれる
【このレイヤーで押さえるべき5つの基本】
まず1つ目は「王道の美」。
料理でいうクラシックなフレンチのように、 SNSでも基礎技術が整っていることは”最低条件”になりました。
基本チェックリスト
- ✅ 写真が明るく綺麗(自然光、適切な露出)
- ✅ 文章が読みやすい(1文40文字以内、改行の適切な使用)
- ✅ 結論がわかりやすい(冒頭に要約、見出しで内容が把握できる)
- ✅ 情報に無駄がない(装飾語を削ぎ落とした簡潔さ)
- ✅ 誤字脱字がない(AIツールでのチェック済み)
これはAIも十分サポートできる領域です。
だからこそ、 “整っている投稿”は今や誰でも作れます。
王道ができていることはスタート地点です。
では、ここからどう個性を生み出せばいいのでしょうか。
レイヤー2 イノベーティブな視点|切り取りで価値が変わる
【このレイヤーで磨くべきスキル:視点の編集力】
ここで大切になるのが”イノベーティブな視点”。
たとえばキノコ。
素朴で、どちらかといえば和食の印象が強い素材です。
ところが、とあるミシュラン二つ星のフレンチでは 原木椎茸をスペシャリテ(看板料理)にしているお店があります。
一見、とても身近で質素な食材。 それを大胆にフレンチとして再構築し、 ひと口で世界が変わるほどの料理に昇華しているのです。
さらにキノコは、身近な椎茸から、 100g数十万円の白トリュフまで幅がかなり広いです。
同じ”キノコ”でも、 どこに価値を見出すのか、何を切り取るのかで まったく別物として扱われます。
【素材と価値の関係性】
| 素材(同じキノコ) | 文脈の与え方 | 結果としての価値 |
|---|---|---|
| 原木椎茸 | 和食の添え物として | 1パック300円程度 |
| 原木椎茸 | ミシュランのスペシャリテとして | コース料理20,000円の主役 |
| 白トリュフ | 希少性と香りを強調 | 100g数十万円 |
これは、SNSも全く同じです。
どこに光を当てるか
何を残し、何を削ぎ落とすか
どんな比喩や文脈で伝えるか
この”視点の編集”が個性になります。
AIは情報を整えることはできても、 「どこを面白いと思うか」という感性そのものは持てません。
「この話題とこの話題を結びつけよう」というオリジナルな表現が思いつくのは、 経験した人だからです。
例えば原木椎茸をスペシャリテの例が思いついたのは そのフレンチレストランに行ったからで、 訪れていなければこの例えは浮かびませんでした。
イノベーションとは、特別な素材を使うことではなく、 ありふれた素材を、異なる角度から再発見すること。
その視点こそが、 これからのSNSで最も価値を生むスキルです。
【実践例】身近な素材を再発見した発信の変換テーブル
| 元の素材(ありふれた日常) | 視点の転換 | 発信としての価値 |
|---|---|---|
| いつもの通勤路 | 季節の移ろいを感じる観察日記として | 共感を生む日常の美の発見 |
| うまくいかなかった企画 | 学びのプロセスを公開 | 失敗を成長の記録として再定義→信頼獲得 |
| 友人との何気ないやりとり | 多くの人が感じている本音として切り取る | 個人的体験が普遍的メッセージに変換 |
| カフェでの待ち時間 | 観察から得た人間行動の考察として | ビジネスヒントや心理学的洞察に昇華 |
レイヤー3 意味づけの力|発信者は現代の芸術家になる
【このレイヤーで問うべき3つの質問】
3つ目は「意味づけ」。
これは現代アートの領域に近く、 技術の上手さよりも”意図”が価値になる世界です。
意味づけの3つの問い
- なぜ今この話をするのか(タイミングの意図)
- どんな価値観からこの発信が生まれたのか(背景にある哲学)
- 読み手の人生に、何を届けたいのか(届けたい変化)
ここにある”哲学”が、 文章に深みと説得力を与え、 ファンの心に深く残ります。
AIは情報を整理することは得意ですが、 人生経験の中から生まれる”意味”や”物語”までは作れません。
だからこそ、 これからの発信者は芸術家でもあると思うのです。
素材(情報)は世界に溢れている。 編集(整えること)はAIが助けてくれる。
でも—— その情報に命を吹き込む”意味づけ”だけは、人にしかできない仕事です。
現代アートが美しさだけでは評価されないように、 意味づけのための答えを探すのが難しく、
なぜこの作品(SNSの投稿)に価値があるのか?という前後の文脈こそが大切だと思うのです。
第3章 解釈力を磨く3つの習慣
【結論】解釈力は特別な才能ではなく、日常の習慣で誰でも育てられます。
ここまで読んで、 「解釈力って、どうやって鍛えればいいの?」と思われたかもしれません。
実は、特別な才能は必要ありません。 日常の中で少しだけ意識を変えるだけで、誰でも育てることができます。
習慣1 日常の中で「なぜ?」を探す
【実践時間:1日5〜10分】
解釈力を磨く第一歩は、 日常に転がっている小さな疑問に気づくことです。
「なぜこのカフェは混んでいるんだろう?」 「なぜこの投稿は心に残ったんだろう?」 「なぜ今この商品が売れているんだろう?」
この”なぜ”を探す習慣が、 あなたの視点を深くしていきます。
実践のコツ(3ステップ)
ステップ1 1日1つ、「なぜ?」と思ったことをスマホにメモする(所要時間:1分)
ステップ2 答えを急がず、いくつかの仮説を立ててみる(所要時間:3〜5分)
- 例「このカフェが混んでいる理由」
- 仮説1:Wi-Fi環境が良くて作業しやすい
- 仮説2:SNS映えする内装
- 仮説3:周辺に競合が少ない立地
ステップ3 可能なら他の人の意見も聞いて、視点の違いを楽しむ(所要時間:5分)
期待できる効果
- 30日継続:物事を多角的に見る癖がつく
- 90日継続:独自の視点が自然と浮かぶようになる
習慣2 心が動いた瞬間を言葉にする
【実践時間:1日3〜5分】
感情が動いた瞬間は、 あなたにしか捉えられない”宝物”です。
「この瞬間、なぜ嬉しかったんだろう」 「どうしてこの言葉が胸に刺さったんだろう」
感情を言語化する練習を続けると、 あなたの発信に深みと温度が宿ります。
実践のコツ(言語化の4段階)
レベル1 感情を一言で(所要時間:30秒)
- 例「嬉しい」
レベル2 感情の種類を細分化(所要時間:1分)
- 例「達成感のある嬉しさ」「安心感からくる嬉しさ」「驚きを伴う嬉しさ」
レベル3 体の感覚として表現(所要時間:1〜2分)
- 例「胸がじんわり温かくなる感じ」「肩の力がすっと抜ける感覚」
レベル4 比喩を使って表現(所要時間:2〜3分)
- 例「春の光のような温かさを感じた」「凍った池に小石を投げたような静かな波紋」
記録のコツ
- スマホのメモアプリに「感情日記」フォルダを作成
- 日付と状況を簡単にメモ(「2025/11/18 カフェでの読書中」など)
- 1週間に1度、見返して共通パターンを探す
期待できる効果
- 30日継続:自分の感情パターンが理解できる
- 60日継続:感情表現の語彙が豊かになる
- 90日継続:読者の感情を動かす文章が書けるようになる
習慣3 同じ出来事を違う角度から見つめる
【実践時間:1日5〜10分】
ひとつの出来事を、 複数の視点から見る練習です。
例えば「雨が降った」という出来事も、
農家の方には「恵みの雨」
洗濯物を干した人には「困った雨」
写真家には「光の表情が美しい雨」
このように、立場や目的が変わるだけで 同じ出来事の意味が変わります。
実践のコツ(視点転換トレーニング)
方法1 立場を変える(所要時間:3〜5分)
- ひとつのニュースを、3つの立場から考えてみる
- 例「新しいカフェがオープンした」というニュース
- オーナーの視点:「3年間の準備が実を結んだ」
- 近隣住民の視点:「地域の憩いの場が増えた」
- 既存カフェの視点:「新しい競合との差別化を考える機会」
方法2 時間軸を変える(所要時間:3〜5分)
- 同じ出来事を、過去・現在・未来から見る
- 例「プロジェクトの失敗」
- 過去から見ると:「準備不足だった」
- 現在から見ると:「チームの結束が試されている」
- 未来から見ると:「この経験が次の成功の種になる」
方法3 スケールを変える(所要時間:5〜10分)
- ミクロ(個人)とマクロ(社会)の視点で見る
- 例「AI活用の広がり」
- 個人レベル:「日常業務の効率化」
- 業界レベル:「職種の再定義」
- 社会レベル:「人間の役割の再考」
期待できる効果
- 30日継続:固定観念から自由になれる
- 60日継続:問題解決の選択肢が増える
- 90日継続:独自の切り口が自然と見つかる
【実践ワーク】今日から始める解釈力トレーニング(3ステップ・10分)
所要時間:合計10分(朝または夜の習慣に組み込むのがおすすめ)
ステップ1 観察する(1〜2分) 今日出会った出来事や物を1つ選び、じっくり観察する
- 何が目に留まったか
- どんな状況だったか
- 誰が関わっていたか
ステップ2 問いを立てる(2〜3分) 「なぜ?」「どうして?」「もし〇〇だったら?」と問いかける
- 最低3つの問いを立てる
- 答えがすぐに出なくても大丈夫
ステップ3 言葉にする(3〜5分) 気づいたことや感じたことを、3〜5行で文章にしてみる
- 完璧な文章でなくてOK
- メモアプリやノートに記録
継続のコツ
- スマホのリマインダーで毎日同じ時間に通知
- 3日坊主になったら、また始めればいい(完璧主義にならない)
- 1週間ごとに見返して、成長を実感する
この3ステップを1日1回、3ヶ月続けてみてください。 確実に、あなたの発信の質が変わっていきます。
成果の目安
| 継続期間 | 期待できる変化 | 具体的な兆候 |
|---|---|---|
| 1週間 | 観察する習慣が身につく | 日常の中で「これは面白い」と思う瞬間が増える |
| 1ヶ月 | 問いを立てる力がつく | 「なぜだろう?」が自然と浮かぶようになる |
| 3ヶ月 | 独自の視点が育つ | 他の人と違う切り口で物事を語れるようになる |
| 6ヶ月 | 発信の個性が確立 | 「あなたらしい発信」とフィードバックが来るようになる |
まとめ AI時代に最も価値があるのは「解釈力」
【この記事の結論を3つにまとめると】
1. AI時代の役割分担を理解する AIが得意なのは「整えること」。 人が価値を出せるのは「意味づけること」。
2. 3つのレイヤーで個性を育てる
- レイヤー1:王道の美(基本を押さえる)
- レイヤー2:イノベーティブな視点(切り取り方を変える)
- レイヤー3:意味づけの力(哲学を持つ)
3. 日常の習慣で解釈力は磨ける
- 「なぜ?」を探す(1日5〜10分)
- 心が動いた瞬間を言葉にする(1日3〜5分)
- 同じ出来事を違う角度から見る(1日5〜10分)
だからこそ、 SNS時代の『表現力』の本質は、 “解釈力”にあります。
日常の中で「なぜ?」を探す
心が動いた瞬間を言葉にしてみる
同じ出来事を違う角度から見つめてみる
この積み重ねが、AI時代の発信に “唯一無二の個性”を与えます。
日常を「作品」として扱う視点。
体験に「意味」を与える習慣。
素材を「編集」して伝える工夫。
これらを続けると、 AI時代でも揺るがない”あなたならではの表現力”が育っていきます。
よくある質問(FAQ)
Q1. AIツールを使うと個性がなくなりませんか?
いいえ、そんなことはありません。 AIは「整える」道具です。個性は「何を整えるか」という選択と解釈から生まれます。 むしろAIに任せられる部分は任せて、あなたは”意味づけ”に集中できる時代になったのです。
具体例
- AI活用:文法チェック、構成の提案、画像の補正
- あなたの役割:どの体験を語るか、どんな切り口で伝えるか、なぜ今この話をするのか
この役割分担を意識すれば、AIは個性を消すものではなく、個性をより明確に伝える助けになります。
Q2. 解釈力を磨くにはどのくらい時間がかかりますか?
個人差はありますが、日々の「なぜ?」の積み重ね次第で、3ヶ月ほど意識的に続けると変化を実感できます。 大切なのは完璧を目指すことではなく、毎日少しずつ続けることです。
推奨スケジュール
- 最初の1ヶ月:1日10分のトレーニング習慣を確立
- 2ヶ月目:観察の質を深める(量から質へ)
- 3ヶ月目:実際の発信に活かしてフィードバックを得る
目安となる成果
- 1ヶ月後:「いつもと違う視点で見られるようになった」
- 3ヶ月後:「独自の切り口で発信できるようになった」
- 6ヶ月後:「あなたらしい発信だね、と言われるようになった」
Q3. 専門知識がなくても独自の視点は持てますか?
むしろ日常の体験こそが独自の視点の宝庫です。 特別な知識よりも、あなたの経験と感性が武器になります。 「専門家ではないからこそ気づける視点」も、大きな価値を持ちます。
専門知識がない人の強み
- 初心者の疑問は、多くの人が抱える疑問(共感を生みやすい)
- 専門用語に縛られない自由な表現ができる
- 異なる分野の知識を組み合わせた独自の切り口
例 子育て中の方が、育児の悩みをビジネスのプロジェクト管理に例えて発信→専門家にはない視点として注目される
Q4. どんな発信ジャンルでも使えますか?
はい。ビジネス・ライフスタイル・専門分野・趣味など、あらゆるジャンルで応用できます。 なぜなら「解釈」はジャンルを問わず、すべての発信の土台になるスキルだからです。
ジャンル別の活用例
| ジャンル | 解釈力の活かし方 | 効果 |
|---|---|---|
| ビジネス | 事例を自分の哲学で再解釈して伝える | 専門性と人間味の両立 |
| ライフスタイル | 日常の出来事に意味を見出す | 共感と憧れの創出 |
| 専門分野 | 難しい概念を独自の比喩で説明 | わかりやすさと記憶への定着 |
| 趣味 | 個人的体験を普遍的価値に昇華 | ニッチからの共感の広がり |
Q5. フォロワーが少なくても実践する意味はありますか?
もちろんです。 解釈力は数に関係なく、一人ひとりの心に深く届く発信を可能にします。 むしろ初期段階で磨いておくと、その後の成長が加速します。 フォロワー数よりも、「誰かの心に残る発信」を目指しましょう。
少数フォロワーの時期だからこそできること
- 一人ひとりと深く対話しながら、響く表現を探る
- 試行錯誤を恐れず、様々な切り口を試せる
- 濃いファンとの関係性を築ける
実例 フォロワー100人の時期に磨いた「自分らしい視点」が、その後1万人に増えた時の信頼の土台になった、というケースは多数あります。
この記事の活用方法
すぐに実践できるアクションステップ
今日やること(所要時間:10分)
- この記事をブックマーク
- 3つの習慣から1つ選んで、今日から始める
- スマホのメモアプリに「解釈力トレーニング」フォルダを作成
1週間以内にやること
- 毎日10分のトレーニングを継続
- 1週間分のメモを見返す
- 気づいたパターンを1つの発信にまとめてみる
1ヶ月後にやること
- この記事を読み返す
- 自分の成長を確認する
- 次の1ヶ月の目標を設定する
記事データ
基本情報
- 作成日:2025年11月18日
- 最終更新日:2025年11月18日
- 文字数:約8,500文字
- 想定読了時間:15〜20分
- 対象読者:SNSで月1回以上発信している個人事業主・フリーランス・企業担当者
実践データ
- 推奨実践期間:3ヶ月(1日10〜20分)
- 実践による期待効果:独自の視点を持った発信ができるようになる
- 必要なツール:スマホのメモアプリ(無料)
- 初期費用:0円
本日もご一読をありがとうございました。
上村菜穂 プロフィール

マーケティングの本質×SNSのトレンドを掛け合わせたSNSからの女性集客を専門としている。
14歳でメールマガジンを始め、8ヶ月で20,000人の登録を達成。当時の歴代最年少記録を保持。
2021年に株式会社PR NETを創設。
個人、法人の500以上のSNSを個別で指導。登壇は(公財)東京都中小企業振興公社、東京大学、楽天、ロート製薬、ダイハツ工業、東芝テック、POLA、サイバーエージェント、商工会議所、新潟のミスユニバース・ファイナリスト(敬称略)など、全国で延べ14,000名の方へ行っている。
経歴
14歳でメールマガジンを始め、8ヶ月で20,000人の登録を達成。当時の歴代最年少記録を樹立。
大学4年次に新宿にて月間2,000名以上が来場するフリースペース『賢者屋』を創業メンバーとして立ち上げ、初代副代表を務める。同施設内で女子大生を対象に将来を考える企画『なでしこ大学』を運営。
2015年、建築系の大学院を中退し、個人事業主のライターとして独立。
日刊ゲンダイの『コクハク』、東急グループ『ゴルマガ』、株式会社ネオキャリア『起業サプリジャーナル』、株式会社サイバーエージェントの月間500万PVを誇る『by.S』で執筆。
2017年、女性起業家向けにSNS集客セミナーやInstagram集客セミナーを行い、個人のHPとSNSで集客講師の活動を開始。SNSやマーケティングの専門用語をわかりやすく伝え、具体的な実践方法が好評を集め、全国の大手・中小企業、商工会議所・商工会・青年部、ミスユニバースでも講演を行う。
2021年、株式会社PR NETを創設し、代表取締役に就任。
主に『研修・講演事業』『個別コンサルティング』『SNSの運用代行』を行う。
研修・講演事業では延べ13,700名以上、個別の指導は個人・法人で累計500アカウント以上。運用代行では0から立ち上げたTikTokアカウントがフォロー、いいね周り、広告なしの運用で、2年間でフォロワー数6万人を達成。
近年はSNS×AI×Webマーケティングで中小企業の支援をしている。
◆研修実績(敬称略)
ダイハツ工業株式会社/楽天株式会社/東芝テック株式会社/株式会社ロート製薬/株式会社キャリアカレッジジャパン/株式会社UTP/株式会社オモロー
◆講演実績(敬称略)
(公財)東京都中小企業振興公社/東京大学/株式会社ポーラ/株式会社サイバーエージェント/株式会社マイナビ/ベストオブミス新潟/株式会社Schoo/株式会社エディターキャンプ/東京商工会議所/草津商工会議所/久喜市商工会/石岡商工会議所 青年部(石岡YEG)/秋田県信用保証協会/リバーサイド千秋/NU茶屋町/港南台バーズ/紙屋町シャレオなど
■■仕事で訪れた都道府県 (47分の15)
秋田・新潟・東京・神奈川・埼玉・千葉・山梨・長野・群馬・茨城・愛知・大阪・滋賀・広島・福岡
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