ビジネスは独自性が大切とわかっていても

自分と同じような職業の方がいて

かつ上手く行っていない時は焦ってしまいますよね。

 

私もライターとしてスタートした頃

なかなか売上をあげられずにモヤモヤしていた時があったので

お気持ちはわかります。

 

特に急にオンライン化の社会になると

オンラインで似たようなことをやっている人が

上手くいっているのをみてまた焦ったり。

 

すでに事業をやっている方には

復習になってしまうかもしれませんが、

オンライン化に合わせたビジネスモデルで焦っている方には

ヒントになる情報があるかもしれません。

 

とても素敵なエピソードと合わせてご紹介します!

 

先日、テレビ番組で一番好きな

『坂上&指原のつぶれない店』で特集が組まれていたのは

京都・上桂にあるカレー専門店「宮本カレー」さん。

 

 

 

元々は京都おばんざい屋さんの「おばん菜」というお店で

和惣菜が絶品のお店でした。

 

そこに人気とんかつチェーンの「かつや」臼井健一郎社長のアドバイスで

再建に取り組む前では

嵐山駅から2駅の上桂駅から

徒歩30歩(!)のところにある良立地にも関わらず

11万円の売上があるかで毎月30万円の赤字だったとか。

 

しかし臼井社長のマーケティング戦略により

見事、今ではコロナにも負けず大反響で

Instagramでも日々、

「本日は完売しました」

とご投稿されています。

 

素晴らしいですよね^^

 

 

では気になる臼井社長のマーケティング。

 

実際はもっと他にもありますが

私が特に印象的だったのは

・競合が行っていない時間帯にシフトすること

・これがあるから行きたい!と思われる専門店にすること

でした。

 

 

競合が行っていない時間帯にシフトすること

臼井社長が現地で行っていたことは

自分の足でその街を歩き、

「おばん菜」がオープンしている夜のお時間は

他にもたくさんのお店が賑わっていたのだそうです。

 

しかし、お忙しい臼井社長が他の予定を調整し

現地に宿泊をして翌日、街歩きをしてみると・・

お昼に空いているお店がほとんどないことに気が付かれたのです!

 

そこでお昼の時間帯に変更を薦め、

ご実行されていました。

 

ただ、この時の店主さんは

常連さんとしてお越しくださる方に悪い・・

というのが一番苦しく躊躇っていらっしゃって

ビジネスをやっている人がぶつかる壁を目の当たりにしました。

 

新しくBのプラン(このケースはお昼営業)をやろう!と思った時に、

これまでのAプラン(このケースは夜営業)にいてくださったお客様はどうしよう・・と。

 

臼井社長は

「これまでの夜のお客様がお昼に来たくなって、

かつ新しいお客様が来るお店を目指しましょう!」

と明るくおっしゃっていましたが

人間は情があればあるほど

ビジネスでは引っかかる壁だなと思いました。

 

少し余談ですが

そして私もアイディアを提案することが多い立場だからこそお客様に提案する時に、

どんなに相手のことを考えている提案であったとしても

自分が言いたいことだけを言うのではなく

相手の背景を考える思考も大事だと実感をしたのです。

 

笑顔でワクワク「良いですね!」と言ってくださる時ではない場合

引っかかる理由があるはずです。

 

・新しいことを始める不安なのか

・これまでのお客様への申し訳なさなのか

・価値観の観点で附に落ちていないのか

…etc

 

これらをしっかりとコミュニケーションをとり

汲み取れるようになりたいと思いました。

 

本題に戻して、臼井社長のマーケティング理論で上手くいっている企業は他にもあります。

 

例えばファーストフード。

絶対的な王者マクドナルドは1955年に創業しています。

一方、後発のサブウェイは1965年。

 

売上高は確かにマクドナルドの圧勝ですが

でもサブウェイも店舗展開されていますよね。

 

よくサブウェイを分析する方々はヘルシー戦略で地位を確立している、

と言われているように

確かにあまりファーストフードを食べない私も

サブウェイは抵抗がだいぶ少なくなります。

 

このように既存のバーガー店にない

「ヘルシー」を取り入れるのも、

ライバルが行っていないことの一つと言えるでしょう。

 

もう一つの事例として、

ドミノピザも業界では後発的に参入しました。

 

参入時にインパクトをつけないと!

と言うことで考えられたのが

世界一有名なキャッチコピーとして今でも言い継がれる

「アツアツのピザが30分以内に届かなければ無料になります」

という言葉です。

 

これまでの宅配ピザ屋さんの具材や生地だけでは大きなインパクトがつかない!

ということで、他が打ち出していない宅配ピザをやろう!というのも

ライバルを見たからこその視点ですよね。

 

ご紹介をしたのは大企業ですが、

実は私もこの考えを応用しています。

 

肩書きで女性集客講師、と名乗っているのもその一つです。

 

セミナーや交流会など行かれる方は

「集客コンサルタント」

という肩書の方にお会いしたことはないでしょうか?

 

書籍も人気で、年間何千人と集客をされていたら

とてもすごいことなので、話は別だと思うのですが

そもそも私はそんなことができていないですし

逆に何千人と集まってしまっては

働き方を組織に変えないとお客様に良いものがご提供できないのです。

 

 

でも私の今の仕事の起点は集客の数も大切ですが

20代で祖母の自宅介護を手伝えたのは

個人でビジネスができるくらい人を集められて働き方を選べたから!

ということが全てのベースになっています。

 

これからの人生経験で変わるかもしれませんが、

自分で自由に動けて調整できたからこそ

祖母にも両親にも「ありがとう」と言ってもらえて、

祖母の90歳の老衰まで寄り添えたのはかけがえのない幸せです。

 

だから、働き方を選べるために

お客様が集まってくれないとビジネスが始まらないので力になりたい!

 

でも1年で何千人の集客はしたことがないし

だからと言って始められないのももったいないので、

集客→女性集客

(ライフスタイルやパッションの観点から、そもそも女性に向けて行っていたので)

 

コンサルタント→講師

(幸いにも講演活動が多く、少人数でもお伝えするので、講師っていいかも!と)

ということで女性集客講師にしました。

 

 

ここで言いたいのは、

「肩書きを変えてください」ということではなく

ライバルの人や同じような職種のハイレベルな人がやっていない

小さな穴を見つけてやってみましょう!ということです。

 

 

「宮本カレー」さんの場合は、

それがたまたま時間であって(同じ駅のお店は不思議なくらいランチタイム営業がなし)

私の場合は肩書きだったということです。

 

 

◆掛け算で新しい価値を生み出すこと

臼井社長の改革で印象的だった2つ目の

「これがあるから行きたい!と思われる専門店にすること」

についてです。

 

もともとおばんざい屋さんとしてお店をしていたのですが

嵐山からわざわざ来たくなるようなキャッチーを持つには

何かに特化すること。

 

それで専門に選んだのが、おばんざい×カレー

カレーの専門店だったのです。

 

確かにカレーとおばんざいの組み合わせって初めてお聞きするもので

近くにあったら行ってみたい!と心が惹かれませんか?

 

誰のために、何に特化をして提供する?

ということがビジネスの基礎であり

ここで広げていいものと狭めるべきものがあるからこそ

絶妙で難しいですが、奥が深いですよね。

 

ここまで読んでくださったみなさんの何かヒントになれば幸いです。

本日もご一読をありがとうございました!

 

 

 

上村菜穂 プロフィール

女性集客講師

〝SNS初心者でも半年で月10名を集客できるメディアづくり〟をコンセプトに
自身の開催イベントでは女性を延べ900名以上集客してきた。

そのノウハウを法人・コミュニティ向けに東京・大阪・福岡をはじめとした全国で
延べ2,000名以上に向けて講演活動をするほか、
女性起業家向けの集客・PRコンサルティングを主軸に事業を行っている。

Google、Yahoo、いずれもの検索エンジンの『女性集客 インスタ』にて1位を独占。


ライターとして、20代女性向けの集客やPRを強みに、2015年に学生から個人事業主として独立。
14歳でメールマガジン20,000人・恋愛部門1位を取得。歴代最年少記録。

女性が自分らしいことを仕事にして、豊かなライフスタイルを送れる社会をつくるべく、今後は女性起業家のコミュニティー形成を目標にしている。

■主なメディア・法人実績 (敬称略)

・研修講師
「楽天大学」(株式会社楽天)
「ロートビューティーマイスターへSNS集客&プロモーション研修」(ロート製薬株式会社)
「お客様から愛されるSNSのお作法
〜集客UPにつなげるプレミアムレッスン〜」(秋田県信用保証協会 創業支援チーム 女性創業支援 チームポラリス)
半年間のサロンオーナー様向けアカデミー研修講師(株式会社UTP)
女子大生向けの人生設計を講演(株式会社サイバーエージェント)(株式会社マイナビ)など。

・ライター
「by.S」(株式会社サイバーエージェント)、「起業サプリジャーナル」(株式会社ネオキャリア)、「GOLMAGA」の女性向け企画・ゴルフ美人インタビューの企画、インタビュアー(東急電鉄)、福島 震災復興取材(近畿日本ツーリスト)、「家事大学」(株式会社ベアーズ)など。

・その他
秋田魁新報社(2019/10/26、2019/10/30)掲載
「おはよう日本 まちかど情報室」(NHK)
2016年五月祭にて「教育のできない人は起業を諦めなさい」(東京大学)
会員数34万人の日本最大級Webメディア『Schoo』に出演など。

 

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