仲良しの後輩の女の子から
「最近邁進していますねー(^^)」
というお言葉をいただきました♪
まだまだだけれど、
確かに数ヶ月前との自分を比較するとちょっとだけ進んだかな。
私が最近心がけているのは、
「知る」で満足しないで
「できる」になること。そこまで挑戦してみること。
私がライターとして復活なのか
スタートなのか、
それができたのは
「経営」の知識から実践に移したからだと思います。
「経営」というと難しく聞こえるけれど
好きなことをかたちにして、その価値が対価となることなのではないでしょうか。
(正式に言うと、私もまだ経営者ではなく個人事業なのですが)
ライターでフリーランスになる前から「経営」の勉強をして
今まで経営者の方と会ったときに
経営用語が理解できるから会話が多少たりともできるようになって
(英語を話せないと理解できないことがあるように
経営用語がわからないと気がつけない世界があるのだと)
そうしたらそれに満足していた自分に気が付きました。
確かに1年前は知らなかった。
それが「知る」ことによって見えた。
けれど自分の周りには
(目上の方で雲の上のような存在の方に何度もお時間いただいたりしたけれど)
色々強みを活かして活躍している同世代の存在には正直焦っていました。
何が違うのか考えてみると、
私は「知る」で満足していたことを痛感し、
結果がついてきている人は「できる」になっているのだと。
なので私も点と点を繋いでみることにしました。
そうしたら色々チャンスが来たし、嬉しい連絡が何件か来たのです♪
ではその私が邁進(!?)できたきっかけである
「経営」に関して
一つだけお伝えします。
(※今回はやりたいことがあるけれど一歩を踏み出せない人が対象です)
それは
【エキスパート】
を考えてみてほしいと思います。
ここで注意なのが
プロフェッショナル
:ある分野において完璧で、その分野では誰に対しても価値を与えられること
ではなく
エキスパート
:ある分野において専門的な知識を持っていて、相手に対して価値を与えられること
でいいのです。
私は無駄に完璧主義なところがあり、
これは自分の本当に直したいところなのですが。。。
(例えば 建築学科で模型をつくると、
細部にどうしてもこだわりたいし、家具は絶対つくりたいし、図面にも家具は絶対に描く。
けれど悲しいことに手先が不器用なので時間がかかるし、時間をかけていることに対して美しい作品ではなく、それを見ていてモチベーションが湧かなくなり、
私には不適切なのだと判断しました。笑)
完璧主義だと
自分より活躍している人にばかり目がいって、
「こんなにできる人がいるから今の私では無理!」
「もっと成長してからはじめよう!」
って。
けれどそうではなくて、
「エキスパートの定義」に沿って
自分の強みで誰かの弱みを補えればいいと気が付きました。
もう少し詳しく説明すると、
自分の得意なことの中で、
それを苦手な人たちや、もしくは得意ではない人たちにサービスをすればいいのです。

↑このお写真でいう、
そのサービスしたい分野において下の段の人に提供するイメージ*
極端な例を言うと、
自分が掛け算を知らない小学一年生なら、
わざわざ数学科の教授に教えてもらわなくとも
文系卒の小学校の先生に教わるので十分ですよね?
小学三年生の子に教わってもいいくらい。
(確か二年生で教わるのでしたっけ?)
けれどそれは小学三年生の子が掛け算を知っているという、
知らない一年生の子と比較したときの強みを持っているからであって
それを教えられれば価値を提供できているということです。
数学科の教授なんていう、プロフェッショナルではなくとも。
(言うまでもありませんが、小学校三年生は教授に価値を与えられないので
そうしたらその人をサービスの対象者にしなければいいのですよね)
今、以前の自分に
「プロフェッショナルまでアクション起こさないなんて時間がもったいない!
その間に自分の年齢も、社会の状況もどんどん進んでしまうのだから…」
と言いたいですね。
私もベストセラーを書き上げるような著者の方々には
なにも伝授できませんが
そうではなく、
私のスキルを必要としてくれる人に届けたいなと思い、今の活動をしています。
大規模の人数やお金を動かすには
現在の私では想像できない世界があるだと思いますが、
今流行っている
「プチ起業」
「おうち起業」
というところからのスタートならば
経営の基礎として
「お客さまにバリューを与えること」と捉えて
自分の好きなことやそこから生じる強みを、
つまり”エキスパート”を見極めて
欲しがっている人たちに提供していくことなのだと感じる日々です^^