もう一ヶ月前になりますが、

『保育園落ちた日本死ね!!!』

というブログが話題になりましたよね。

 

 

お子さんのいる方の現状や問題を私は想像することまでしかできないのですが、今回は

  • 意見を述べるときの姿勢
  • これからの女性は何をしていくべきなのか

を考えてみました。

 

(一部では「やらせ」という記事も流れていて、その真相はわからないのですが

①ネットだからと言葉遣いがあまりに乱れていること

②保育園に落ちてしまう時代に必要なこと をテーマに述べます。)

 

 

 

まずひとつめの「意見を述べるときの姿勢」に関してです。

 

このことは3/13(日)の産経新聞の1ページ目で作家・曽野綾子氏

『貧しい表現力が招く不幸』

というタイトルで論じていました。

 

広島の中学3年生の子が、誤解を招く言葉「万引きのことは家族に言わないで。家の雰囲気が悪くなる。」と答えたため、教師も信じてしまったということ。

 

そして、『保育園落ちた日本死ね!!!』では(本文より一部抜粋)

 

自分に都合の悪いことがあると「日本死ね」である。

日本はかなり貧しい人でも99%まで清潔な水道の供給を受けられ、電気をもらい、下水の恩恵を受け、生活保護と医療を受ける制度がある。

私はこういう国だから日本が好きなのだ。

 

このブログの文章の薄汚さ、客観性のなさを見ていると、私は日本人の日本語の衰えを感じる。言葉で表現することの不可能な世代を生んでしまったのは教育の失敗だ。

 

表現力はもっとも平和的な武器である。

外交でも論戦を闘わす方が、空爆で相手を吹っ飛ばすより穏やかだ。

 

 

と。

「表現力が平和的な武器」という展開まででは考えられていなかったのですが、

私もこの言葉遣いの乱れが目に止まります。

 

 

なにかに対して不満や怒りの感情を抱くのは人間であれば当たり前のことであるし、

きっとこの著者の方も苦しかったから、辛かったから、その怒りの感情を表現したのでしょう。

 

 

けれど私は、なにかへの不満を発信することと同時に、

  • 自分が自立する力を身につける方法を探し、努力をすること

そして感情論の暴言ではなく

 

  • きちんとした言葉で状況説明をし、何をどうしてほしいのか。それと同時に自分にできることは何なのか

を述べるべきだと思います。

 

 

今はネットがある時代なので、誰でも発信者になれます。
私もこうして、PV数が14歳の頃の自分より遥かに劣っていても、

それでも自分の考えで伝えたいことがあったり、知ってよかったなと思ってくれる人がいる限り、発信することを大切にしていきたいと思っていますし、

「発信しよう!」と決めたその日から発信できる時代になっています。

 

 

ただ誰でもできることってハードルが下がります。

 

例えば陸上でレベルを問わず出場するだけなら、

棒高飛びができる人はほんの僅かだけれど

100mに出られる人はほとんどです。

 

 

それと同じで

国会議事堂で話せる人はほんの僅かでも

ネットに書き込める人はほとんどなのです。

 

 

では、100mに出られるだけの人は、

ネットに書き込みができるだけの人は

努力をしなくていいのでしょうか。

 

答えはもちろん違いますよね。

 

 

その先に得たいものがあるならば、

自分がどんなレベルにいても、どんな条件下でも、

〝自分が今できること〟をするべきです。

 

 

なので保育園の件ならブログの書き込みや、

個人が意見を述べているブログにもたくさんの方が解決策を書いているように

  • 保育園に入れる地域に引っ越す
  • 両親に手伝ってもらう
  • 地域の人と協力をする
  • 自分で稼ぐ力をつける
  • 共働きしなくてもいい人に見合う女性になる

etc…

 

様々な答えの中から可能な範囲でできるもののアクションを起こしていくべきで、

その中で見つかりうる解決策のすべてができなかったときに意見として冷静に伝えるのが

ひとりの大人として大切なことであり、子供たちに見せるべき姿勢だと思います。

 

 

その可能性をできるかの考える、もしくは実践をした中で、

自分はこれだけの努力をしたし、

これだけの可能性に目を向けたけれど条件が厳しかった

(引越しだって、両親に預けるのだってお金や関係性、場所など様々な要因があるのでみんなが実現できることではありません)。

 

だからどうしてほしいのかを伝える方がよっぽど相手に伝わるはずです。

 

 

そして何かを正しい方向で努力していれば、

(ここには正しい考え方を教えてくださる師匠と自分が真摯に行動することが必要になりますが)

努力をしても上手くいかないことがあるのは当たり前なのだと、嫌でも直面します。

 

 

そうすると辛いことにも感情ではなく、論理的に、どこまでできて、何が問題なのか。

何がいけないので、自分の思い通りにいかないのか。

ということが見えてくるのではないでしょうか。

 

 

公のインターネットで投稿をして(例え匿名であっても)せっかく意見を述べているのに、

他の要因で損をして、相手にされなくなってしまうのがもったいないなと思うのです。

頭のいい人に感情論で言っても、結局は論理でまとめられてしまうので。

 

 

 

ふたつめの「これからの女性は何をしていくべきなのか」ということについて。

 

〝一億総活躍社会じゃねーのかよ。

昨日見事に保育園落ちたわ。

どうすんだよ私活躍出来ねーじゃねーか。

子供を産んで子育てして社会に出て働いて税金納めてやるって言ってるのに日本は何が不満なんだ?〟

 

という文章が本文にあります。

 

今、こういう事実があるなかで何をしていくべきか。

 

 

あくまで私個人の意見ですが、

「会社だけに頼らなくとも稼ぐ力、つまり経営力をつけるべき。」

というのが持論です。

 

※会社でないとできないこともあるので、

それがやりがいに感じる人は会社にとって必要な存在になっておくべきということです。

ひとつの環境で「いなくてはならない必要不可欠な存在」になっている人は、

どこにいってもやっていけそうな感じがしませんか?

 

ちなみにブログの著者の方は職場の人がよくしてくださっていたので、

そこで復帰をしたいと思っていたようなのですが。リンクはこちら

 

なので個人事業主だけが正解でもなければ、幸せでもないと思うけれど

自宅でお金を稼がなくてはならないという状況になったときに

自宅で仕事もできる選択肢を持っていてほしいのです。

 

 

私の考えは、

〝仕事もプライベートも努力をして望み通りになる、少しでも近づける、

現状を変えられるのならそれが本当の幸せ〟

という考え方なので、

努力の方が重いし大変だから、そこまでしなくていいやという人は参考にならないと思いますが。

 

 

会社に時短制度やフレックス制度があり、

これと子育てがどこまで両立しやすいのかは

企業によって様々であると同時に、子供の身体の強さによっても様々ではないでしょうか。

 

また、制度があってもそれを使用しずらい雰囲気かもしれないし、

例え企業で働けても、それが自分のやりたいことや幸せかというと限られてくると思います。

 

だからと言ってお金のために、とパートをして高校生でもできるアルバイトをすることで本当の幸せを得られるのかというと、答えはきっと違いますよね。

 

※こんな記事もあります。

 

2030年 あなたの仕事がなくなる 将来、あなたを襲う危機 | 企業戦略 – 東洋経済オンライン

@Toyokeizaiさんから

→(本文より抜粋)

・コンピュータやロボットにも苦手な仕事である、今までにないビジネスを創ったり、感動的な音楽や文学を生み出したりするような直感的で創造的な仕事が機械との競争の中でも必要とされる。

・コンピュータの置き換えが困難なスキルや専門技能(先述の創造的な仕事のほか、コーチング、リーダーシップ、チーム作りなどのスキル)を磨くこと

・経営側や投資側に回るのもひとつの手

 

 

10年後90%でなくなる仕事が発表されました!あなたの仕事は大丈夫!?失業前に転職を考えましょう 

→(本文より抜粋)

・なくなる仕事は職業名を見れば確かに現在でも機械化が進んでいてあまり見かけない職業など考えれば無くなりそうな理由もわかる職業が多い

・生き残る仕事は医者や経営者、教師など精神面をサポートする職業やAIロボットが行うにはまだまだ技術が足りないような職業が多い

 

 

だからこそ、仕事もプライベートも貪欲な人は、

自分のなりたい理想像に向けて、お金や時間を必要なものに投資をして

時間があると言われる若いうちに

〝創造する能力〟や〝心、気持ちをサポートできる能力〟

を努力をして身に付けるのが自分を幸せにできる方法なのだと感じています。

 

 

 

その努力がなんなのかはそれぞれのゴールによって違うと思いますし、

私は「いつか会社をやりたい!」と大学3年生のときに思ったので

(今は個人事業主という働き方がすごく好きなので、会社かどうかは今後の状況・環境次第。そしてお仕事をしていると言っても、任せてくださる方々がいるからこそなので、信頼される人でありつづける行動をしていくべきなのですが)

私にとっての投資は〝経営の勉強〟でした。

 

 

経営は「価値と価値の交換」であり「利益を上げ続けること」でもあり、

その利益を上げ続けるときのポイントとして、いつの時代にも

次の問題、次の課題が訪れ、イノベーションが求められる連続です。

なので「0から1を生み出すもの」でもあります。

 

 

つまりは〝創造する力〟なのです。

 

 

この勉強に投資したら、好きなことを仕事にしたいというビジョンを持ったときに、ではどうするべきなのかの戦略を打ち出すことができ、個人事業主になれました。

 

 

それで今、結婚や子育てはまだでも

大好きな祖母が介護状態にあっても協力できることに心から嬉しく思っています。

 

 

けれど個人事業主ではなく会社でないとそこにいない人はいるし、

その会社でないとできないことがあるので

人によっては今いる会社で輝くことが幸せだというケースも少なくないはずです。

実際facebookで「会社の人が大好き!」「この会社が大好き!」という友人、知人たちの投稿も何人か見るので。

 

 

あるベンチャー企業の女性人事の方Aさんが言っていて、

印象に残っている言葉があります。

 

それは出産のために育休が欲しいとお願いしたときに

「Aさんは会社にとって必要な存在だから、こちらもぜひ協力しますね!」

と快く考えてくださったと言っていました。

 

 

会社にもよるはずですが、

自分が会社にとって必要な存在であることが大事で、

そのために経営力という自分で事業を展開しなくとも

 

  • 価値と価値の交換ができ
  • 利益を上げ続ける
  • 0から1を生み出すことができる

 

を知識として持ち、使いこなせるようになっていることは

自分で自分を幸せにする手段だと思うのです。

 

 

作業はロボットでもできる時代なので、

経営力をつけておくことは、自分の人生をコントロールできる力になります。

 

 

だからこそ、仕事もプライベートも両立させたい女性は

経営力をつけるべきだと私は思い

そんな女性であり続け、今後は増やす方になっていきたいと心から思います。