私は定期的に日記を書いているのですが、
昨日は久しぶりに過去のものを見返す時間をとってみました。

すると高校時代の日記で、
ある1人の、1つ上の先輩の姿勢から、とても学ばせていただいたことを改めて思い返しました。
12141583_781615551964516_6677962760287226099_n

私が高校1年生の頃に3年生の先輩が引退してしまってから、
中高一貫校ということもあり50〜60名ほどいた陸上部でしたが、
長距離女子は3名になってしまいました。
増えても途中で辞めてしまったり。

長距離はやはり身体への負担が多いので、
先輩と同輩の2人はケガに悩まされることも多く、
私は1人で練習するか、中学生の男の子たちに混ぜてもらうことが多かったのです。

その先輩は、陸上がすごく好きだったのですが
ご両親の許可がなかなかとれず、
「病院に行くくらいなら辞めてね」と言われている環境でした。
→ちなみにアルバイトは校則で禁止です。

なので病院には行けないけど、
できることの範囲でトレーニングを頑張っていました。

こういうときって絶対に練習できない人が一番辛いはずです。

当時の私が先輩の立場なら、努力したいことができない自分と、それをできている人とのギャップがあれば、恐らく妬みや嫉妬を抱いてしまっていたと思います。

けれど先輩はそんなこと一度もなく、
途中スランプで悩んだ私を誰よりも心配してくれたり、
何度も「1人で練習させちゃってごめんね」と言って謝っていて。

私が走り終わると「お疲れさま!」と声をかけてくれたり、
ドリンクやタオルを持って来てくれて、いいタイムのときは笑顔で一緒に喜んでくれたり。

自分がどんなに辛い環境下でも
人を応援すること、思いやることの大切さを、
身を以て教えてくださったのでした。

天使のような先輩の姿勢を見て、
もともとワガママだった私は
自分のことより人のことを考える大切さや、
それは上手くいっているときでもそうでないときでもやることなのだと感じました。

そんな先輩の温かい人間性に触れて、少しだけ大人になれた気がしていますが
まだまだなので、これからも先輩のような温かさを忘れずにいこうと思いました*.゜