鬱病になったんじゃないかと思うくらい悩んだ最近と、そこから学んだことや気が付かせてもらったこと。

 

久しぶりのブログ記事の更新ですが

つい最近まで、実はかなり精神的に病んでいました。

 

 

 

今思えば悩むべきところで頭を抱えていなかったと振り返られるけれど、

そのときは相当落ち込み

軽度の鬱病なのではないかと思って

ひたすら鬱病のことを調べることもありました。

 

ネットで鬱病に関して検索すると

結構ショックだったのが鬱病になりやすい人の性格で

「真面目」「責任感が強い」「完璧主義」が鬱病になりやすいと聞き、

それを知ったときは全部「◯」と自他共に言われる私は

本当に鬱病になってしまったのかな…と思ったのです。こちらの記事

 

 

 

病院では(何問あるのかわからないけれど)該当項目に7割◯がつくとそのテストだけで鬱病にされるとこれまでに聞いたことがあったので、

「意地でも行かない!しかもそれを薬で治したくない!」と思い

今度はアンチ占い派だったのですが、「占いでもしようかなー」と探しました。

 

けれど結局、自分の人生を占いで決めるのではなく

自分が送りたい人生を送るために指標はいらないなと思い行かなかったのですが。

 

(挙句の果てに病みすぎている私を見てお世話になっている方に「厄年?」と言われ、調べるとなにもかすっていなくて厄年じゃなくてこの辛い人生ってなんなんだろうと思ったり。)

 

 

そんなこんなで行動しないうちに(?)もうそれは治ったので

やっぱり自分の思い込みだったのかなと思うことにしてみます。

 

 

 

が、読んでくださっている方からすると

そもそもなんでそんなに病んでるんだというところだと思うので

それを自己満足かもしれませんが書いてみようと思います。

 

 

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約1年前の9/12にはじめてイベントを行った人生設計女子会を通して

個人事業主(フリーランス)という選択肢を持ち合わせてプライベートも仕事も両立できる女性を増やしたいと思っています。

 

ではなぜ会社員ではなく、個人事業主かと言いますと

私は会社員になったことがないので、会社員を否定する権利はないと思っていますし、会社によって雰囲気から仕事内容まで違うので

それがなしと思ったことはありません。

 

現に会社員でも輝いている人はたくさんいますしね。

 

 

ただ、多くの会社が無理で、個人事業主が可能なことのひとつが

働く時間を自分ですべて自由にセレクトして自分のライフスタイルに一番合ったものにカスタマイズできることです。

 

 

それを実感させてくれたのは

大好きな祖母の存在です。

 

 

幼稚園生の頃に父に

「おじいちゃんやおばあちゃんと一緒に住みたいか?」

と聞かれ

たまに会う隣の市に住む祖父母はすごく優しくて

「住みたーい!!」と私が言っていると

小学校に上がる頃から同居をはじめました。

 

 

私は小学生の頃や中学生の頃に女子特有の人間関係で苦しむことが多く

「人生、嫌だな」

と思うことが何度かあったのですが

その度に、近くでいつでもどんなときでも

絶対叱ることもないし無償の愛で優しくしてくれる人が

祖母という存在でした。

 

 

けれどそんな祖母が大学4年生の頃、今から3年ちょっと前から介護状態になってしまい、ひとりでは動けず車椅子が必要になりました。

 

 

文章が書くことが好きで、好きで、

そんな私の好きなことに価値を感じてくださる方々がいて

大学院を中退してライターとして2年前の4月に個人事業主になりました。

 

 

なった後に気がついたことは

想像以上に祖母のお手伝いができることで、

 

「あ、こんな働き方を選べる女性が増えたら

もっともっと家族を幸せにできて

それが介護かもしれないし子育てかもしれないけど

近くにいることを自由に選べるのっていいな」

 

と思ったのです。

 

 

それでも会社は環境がよくてその人にとって大事であれば、働き続けることが立派なことだし、

けれど家で働きたい人が、介護か子育てが始まってから独立するとなると

きっとままならぬ努力が必要で、予め視野に入れておけば努力は必要だけれど、

それまでに準備できることもあるはずだ。と。

 

 

なので人生設計女子会というものを通して

自分が送りたいライフスタイル、大切にしたいもの・人を大切にできるような人が増えたらいいなと思い活動をしていました。

 

 

けれど先月あたりから祖母の介護状況がより深刻化し、

全く動けない要介護5の目前のような状態に感じていて

車椅子があってもひとりで動けないことが増え、

会いに行くと車椅子を押すのが辛そうな姿にも心が痛みました。

 

あるときはトイレまで連れて行ってあげて、戻ってくると

「お茶をちょうだい」

と言われたので準備をすると、ここ最近では見たことがないくらいの勢いで飲んでいて

「トイレもひとりで行くのが大変だし、漏らすと周囲に迷惑をかけちゃうし、おばあちゃんも気持ち悪い思いをしちゃうから、飲むのを我慢していたんだ」

 

とわかるとヘルパーさんもいなくて、

両親も家にいない時間にひとりにすることに不安でたまらなくなって。

 

 

せめて仕事をしていて、目の前にお客さまや人がいると

「今は目の前の人に集中しよう」

と思えても、仕事が終わると不安で不安で仕方なくて

「早く帰らなきゃ」

「おばあちゃん、大丈夫かな」

と心配でたまらない日々でした。

 

 

祖母は家が好きだとは知っていたけれど、

せめてデイサービスの日を増やすことを勧めたり

施設を勧めても

この25年間ではじめて叱られるくらい、

あのどんなときも優しかった祖母が叱るくらい

怒らせてしまったこともありました。

 

 

両親も介護に疲れているから、「これ以上協力を求めるなら親戚だ!」と思い、

父の妹である叔母に連絡をしてもなかなか厳しいとのことで。

 

 

答えは私ひとりが決められることではなく、

祖母本人と、息子である父が決めることなのに

 

「このままでは誰か倒れてしまうのではないか」

ということもひとりで考え疲れ果ている自分がいました。

 

 

介護に疲れた両親が祖母にキツく話していることにも嫌気がさし

「私がおばあちゃんを守らなきゃ!」

と思ったのに

土日に予定を詰め込んで平日になるべく家にいると

以前までオフ日にちょっと顔を出せば大丈夫だったけれど、

今はそうもいかないので頻繁に見に行かないといけない状態に疲れ果てた自分のあることから、

また負のループが始まりました。

 

それは、気が付いたときには自分が祖母にキツい口調で話していたときです。

 

あとからものすごく後悔をして、

ライターになってからの自分のことがこれまでにないくらい嫌いになり、

気が付いたら自分を責め続け、心が病んでいました。

 

 

 

けれど、今はその状態から抜け出し

負のループも、鬱病になったのかと思うくらい落ち込む気持ちからも

落ち着いてきたのでその学んだことや感じていることをまとめます。

 

何かに苦しんでいる人の、誰かの力になれば嬉しいのですが。

 

 

 

 1、努力をすれば解決をすることに悩んでいるうちは実は幸せなこと

これは祖母のある一言が教えてくれました。

 

その一言の前に私は、すでに通っているデイサービスを増やせないかと思いました。

 

(私の一番の恐れは祖母が家でひとりでいること。その結果、喉乾いても我慢して脱水症状にならないかな、とか、トイレちゃんと行けるかな、とかが気になるのです。

けれど幸せを考えることも一緒に考えると、家で家族が看ることだと思われるから難しいなと。

→記事を書いた今日、確認したらやっぱり家と家族と一緒にいたいみたい。)

 

なので1ヶ月以上前から

「今日はどんなことをしたの?何を食べたの?」

「そこで働いている人は優しい?」

と祖母が帰宅した日にはたくさんリサーチしたので、人も優しいとわかりました。

 

人が嫌ならそんなところに行かせたくないけれど、そんなことなくむしろ優しいならと

多く行くように勧めると、それが本当に嫌だったみたいで。

 

「車に移動するのも怖いし、大変だし、

ひとりで準備ができないから準備してもらうのもみんなに申し訳ない」と。

 

そして最後に

 

「自分ひとりで自分のことができることってすごくいいことなんだよ!」

 

とこのとき人生ではじめて、祖母に叱られ(というか怒られ?)

そのときは身体がひとりで動かせず苦しんでいる祖母に心を痛め

怒る人になってしまったほど、心に余裕がなく苦しんでいるのを見て

だいぶショックを受けていました。

 

けれど落ち着いたときにふと思ったのは、

努力をすればそれがどんなに大変でも解決できる悩みの時点で

それは試練であり、向き合えていることが幸せなのだとさえ思いました。

 

 

2、「親は子供を愛している」ということが腑に落ちてきたこと

実はこれは、先月インタビューをさせていただいた(記事は後日公開します!)

〝家族を幸せにする教育を実現させる〟ということを目的に活動されている

高野龍一さんに教えていただきました。

 

私の母は亭主関白の強い父の父(私からすると、人としての礼儀や芯の強さは尊敬している祖父。そして、ここに出てくる祖母の旦那さん)の影響で無理矢理 仕事を辞めたので、よく八つ当たりを受けていました。今はそんなことないのですが、小学生くらいまでが特に。

 

なので「お母さんは私のことが嫌いなんだろうな」と思っていて、優しくしてくれる祖母のところへ逃げていましたが…

 

決して虐待ではなかったし、多分、私がはじめての子育てで上手くいかないし、大好きな仕事も辞めたしそのストレスだったんだろうなと、祖母の介護でキツい口調で言ってしまったあとの自分と立ち会ったときに、ようやく気がつくことができました。

 

自分だって大好きな祖母に、ものすごく感謝をしている祖母に

こんな口調で言ってしまうくらい疲れは心の余裕をなくすと知ったからです。

 

なので母が私を嫌いで強くあたってきたわけではなかったのだと思えたし、

自分がいつか子育てができたときに、自分の大切な人が思い通りに動けないことへの対応や排泄のお手伝いなど、これまでだったら絶対に嫌だったことをできているのは

そんなときがきたときにプラスになるのではないかなと捉えています(笑)

 

 

3、これを乗り越えたらプライベート(家庭)と仕事の両立の提唱に一段と深みが増すということ

これは意外にも気が付かせてくれたのは、いつも可愛がっていて親しくしている後輩の男の子でした。

(あまりに可愛いので(!?)たまにふざけてちゃん付けして呼ぶと怒ります。笑)

 

彼のお母さんがホームヘルパーさんということで相談させてもらったり、元気がなさすぎる私を心配して話を聞いてくれたりしたのですが、そのとき人生設計女子会に対してもやる気が出ないときだったのです。

 

そんな私に

「最近、人生設計女子会のやる気がなくなっているのは

菜穂さん自身がおばあちゃんのことで悩んで家庭と仕事の両立ができていないからじゃないですか?

 

けれど、菜穂さんが実現したいのってそこなんですよね!?

なら今の課題って、どうにか乗り越えて、それを話すことができたらもっと話に深みが増すと思いますよ!

 

と冷静に分析してくれました。

私は鬱現象で人生設計女子会へのやる気もなくなり、ブログ更新できない自分に後ろめたさを感じて更に責めていたので、言語化できていない苦しみのひとつがここだったのだとハッとしました。

 

なのでこの階はひとつではないはずなので、手探りで探していき、おばあちゃんも私も、両親も、みんなが納得は難しいかもしれないけれど、より良い答えを導きたいと思います。

 

 

4、自分の考えで物事を判断して決めつけない。そこに責任感を負ったり、自分で自分の首を絞め続けないこと。

今回の文章でも、もしかしたらどこかで

「この人(私のこと)自分で苦しめているなー」

と思った方もいるかもしれません。

 

これは私がすごく尊敬もしていて、大切な人が注意してくれたことなのですが

「これまでのほかの事例で上手くいっていない要因のひとつもこれだよ」

と言ってくれました。

 

これまでにも同じようなことを言ってもらえたことがあったのですが、

私がそれをキャッチしきれず、信じきれなかったりもして、また悩むことの繰り返し。

 

けれど意図的なのか自然だったのか、吸収できる雰囲気にしてくれて、そこまで自分を見てくれていたことも嬉しかったですし、その助言が的確で言われたときはストンと腑に落ちました。

 

相手が望んでいる答えは相手の中にあるから、おばあちゃんにも望んでいることをもっと聞くこと」
「自分で考えて、その思い込みが激しいと自覚すること。性分かもしれないから、仕方ないと思ったらそれまでだけど苦しそうだよ。

だからこれからそういう自分を認識しておく。そうすれば100回思い込みがあったとしても、数回は意識で変えられるかもしれない。

 

と教えてくれたのです。

 

これを聞いたあと祖母と1時間ほど、歩行のトレーニングに付き合ったり、会話をする中で

「おばあちゃん、何を家族に望んでいるの?」

と聞くと…

 

「誰かひとりでもいてくれると安心する。

家が好きでここにいたいんだよ。けど、ひとりだと寝るのも不安だし、起きていても不安だし、だから菜穂ちゃんたくさん来てくれてありがとうね^^」

 

とのことでした!

これはやっぱり施設が厳しそうなので、どうしたら両立を器用にできるのか、

ルールを決めて、タイムマネジメントスキルを向上させるチャンスかもしれません。

 

 

5、自分を疑い続けるとそれを他人にもしてしまう。そういうときはまず自分を大切にすること。

これもすごく自分がよくなかったなと思った出来事です。

 

ここ最近、自分で自分を責め続け、粗末に扱い、

なにより自分を疑っていました。が、「自分のこと嫌い」というのがループしていると、自分を疑っているという言語化がいまいちできていませんでした。

 

けれどそんなことを続けていると、多少のタイムラグはあったものの、

自分の大切な人を疑ってしまい、すごくすごく後悔をしています。

 

「私ダメだなぁ」と思って上がった気分が落ち込んでいると、

たまたまお会いする約束だった、親しくさせていただいている女性起業家の先輩であり、

恋愛コンサルティングをしているピュアマインドコーチの竹田真弓さん

 

「大切な人のことを疑ってしまうときは、自分のことを疑っているときだよ。自分を大切にできないと、人のことも大切にできない。」

 

と言ってくださり、これまたハッとする一言でした。

おばあちゃんを大切にできない自分に苛立ち、自分を大切にできないと、ほかの人にも危害がいくなんて。

 

それを打ち切るには、まず自分のことから大切にしてね!とアドバイスをくださり、相手には申し訳なかったと思いながらも大事なことを学ばせていただきました。

 

 

 

 

そんなこんなでしばらく心が病んでいましたが、

周りにいる人たちのおかげで復活したので、ここから最善を探しながら頑張ります!

 

 

そして最近は、ライターを増やしたいわけではないのですが

自分のライティングを生かして人のPRに貢献したいので、

そんなことも何ができるのか考えていこうと思っています(*^_^*)

 

 

 

ご一読をしてくださったみなさん、ありがとうございました。

 

鬱病になったんじゃないかと思うくらい悩んだ最近と、そこから学んだことや気が付かせてもらったこと。」への1件のフィードバック

  1. ピンバック: 夢は大きいだけが正解ではない。自分にとっての〝絶妙な〟これほどにない幸せのバランスとは? | 上村菜穂ブログ

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